インコの飼育病気・病院習性・特徴

あれ?夏になったらインコの体重が減ってる!これって病気?

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マグカップホルダーで止まり木3

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オカメインコの丸くんの体重が落ちている・・・

インコの体調管理の為にも、定期的に体重を量るのは大事です。

当ブログでもインコの体重の量り方や、100均のこんなものが体重測定に使えるよ~なんて紹介しています。

・・・なんて偉そうに言ってますが、インコが普通に見た目元気にいつもと変わらず過ごしていると、ついつい体重量るのも忘れてしまうんですよね。

先日も、「そいうえば最近体重量ってなかったな・・・ちょっと量ってみるか。」と急に思い付き、我が家のオカメインコの丸くんの体重を量ってみました。

前回の記録から一ヶ月近くが過ぎてしまいました。ちなみに前々回は約2ヶ月前・・・体重測定の頻度がすっかり1ヵ月に一回になってますね。

普通に元気だからって、ちょっと油断してしまいましたね。

前々回測定の体重は101g。一人餌に切り替わってから約一ヶ月後の、6月中の体重です。

いいねー順調、順調。

それから一ヶ月後の7月中の体重が94g。あれ?ちょっと減ってるじゃん。前回は100gありましたよね・・・?

うーん、大丈夫なのかなぁ。ちょっと心配だけど、普段と変わった様子もないのでとりあえず保留。

で、さらに一ヵ月後の8月中。そういえば前回体重減ってたよな、今はどうなってんだろ?と量ってみると・・・
体重を量るオカメインコ

91g

えー?!2ヶ月前から比べると10gも減ってますけどー!

さすがに心配になってきたシーサン。

こんな時にはお迎え元のブリーダーさんに相談です。いつも色々と教えて頂いて、すっかりお世話になっているブリーダーさんはコチラの記事で詳しく紹介しています。

果たして2ヶ月で10gも体重が減少したオカメインコの丸くんは大丈夫なのか?!

気になる答えは・・・?イッテミヨー!

夏は体重が減るもんです

ブリーダーさんに相談したところ、

「夏は減りますよ」(あっさり)

とのことでした。

あらーそうだったんですね。動物は冬には寒さに負けないように脂肪を蓄えるみたいですから、その逆ってことかしら。鳥さんも同じなのかな。

ちなみに食べる餌の量も半分近くに減る事もあるみたいです。確かに最近は、いつもと同じ量の餌を入れても、なんだか残り粒が多いなという気はしてました。

結論から言うと、10gくらい減っていても問題ナシ、とのことでした。

いやー良かった良かった。

で、「今90g?これから85gくらいまでは減るかもしれませんね。」と言われました。でも元気なら問題はないそうです。

マイナス15gでも問題なしとなると・・・一体増減何グラム程度なら大丈夫なんだろう?

と、どうしても数値での分かりやすい判断基準が欲しくなってしまうのですが・・・こればっかりは一概に明確な基準値はないようです。

問題があるかないかの判断基準は「元気かどうか」ということ。

元気があるならある程度の体重減少は問題なし、と思っておきましょう。我が家のオカメインコのケースでは、2~3ヶ月でマイナス15gでも大丈夫ってことです。

元気がなくて体重が減っているのは、明らかに問題ありです。

「元気がない」というのは、日中目を閉じてじーっとしている時間が多いとか、膨らんで寝てばかりいるとか、そんな状態です。

日々インコの様子を眺めていると、なんか今日おかしいな?と気づくと思います。

まとめ

今回はインコの夏の体重減少についてのお話でした。

夏場は体重は減るもんだということを知っておき、普段通り元気かどうか確認するようにしましょう。

いままでシーサンも動物的生理現象にのっとって、冬場は多少体重が増えても夏になると減っていたのですが・・・ここ数年あんまり減らなくなってきた (ToT)

これは異常か?!問題アリなんじゃないのー?!

ただオバハンになって代謝が悪くなっただけでしょ!おばん太りは放っといて、ちゃんとインコの健康観察しんチャイ!

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