インコの飼育習性・特徴

【動画付】インコが暑がっている?!「暑い」のしぐさを確認しよう

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夏は暑い!インコも暑い!

夏は毎日暑いですね!シーサンはどちらかと言うと寒い冬より暑い夏の方が好きなので、ウェルカムサマー!って感じなんですが、暑すぎるのもしんどいですよね・・・。

「インコは熱帯などの暑い地域に生息しているため、寒さに弱いです。」と、飼育書等によく書かれています。

そう書いてあると、暑さには強いのかな?と思ってしまいますが・・・うーん、実際どうなんでしょう?

自分の経験からみると、寒さにはそこまで弱いと思いません。実際、我が家では冬場でもインコをヒーター等で保温することはしていません。

どちらかと言うと、寒さよりは暑さのほうが駄目な気がします。暑さの方が短時間で参ってしまいますよね。

インコは寒い時には羽を膨らませてじーっとする・・・なんて仕草をしますが、じゃあ暑い時にはどうするのか?

こうなってたら暑がっています!すぐに涼しい環境にしてあげて!というのを、今回は紹介したいと思います。

実際に確認しておいた方が、いざという時にすぐ気づいてあげられますからね。

それでは、インコの暑い!のポーズはこれだ!見てみよー!!

インコの暑いのポーズを動画でチェック

インコは暑いときには、脇を開いてはぁはぁと呼吸し出します。

どちらの行動も体から熱を放出するためです。呼吸は、「はぁはぁ」というよりは、やや舌が出ぎみで「ハッハッハッ」と浅く早い感じです。

人間のように「あっつ~」とダラーンデレーンとなるのではなく、「あつっ!あつっ!あつっ!」って感じですね。ぐったりするまでになってしまったら非常事態です。

文章で説明するよりは、実際目で見て確認するのが一番なので、動画で見てみましょう。

我が家のセキセイインコのレイちゃんを、先日夏場の日向ぼっこでうっかり「暑いよ」状態にしてしまいまして・・・

そんなにひどい状態ではなかったので、涼しいところに移動させたらすぐに元に戻りました。

コチラがその時の動画です。

ひどい時にはもっと舌が出た感じになります。

これは「暑いよ!!」って言ってますので、すぐに涼しい環境に移動させてください。

夏場の日光浴は要注意です。

段ボールや新聞紙を屋根の上に乗せたりして、必ず逃げ場となる日陰を作ってあげること。

それでも風のない真夏なんかはもわっとしてたまらない暑さです。早朝など涼しい時間帯に短時間にしてあげたり、日向ぼっこ中は必ず目の届くところにいて、逐一状態を確認してあげましょう。

日陰だったつもりが、太陽が動いていつのまにか直射日光ガンガンなんてこともよくありますからね。

インコの「暑いよ!」ポーズを知って、いち早く気付いてあげて下さいね。

まとめ

今回はインコは暑い時にどんなしぐさをするのかを、実際に動画で確認してみました。

人間のように「暑かったら水飲んだりするだろう、普通」なんて思わないでくださいね!乾燥地帯に生息するインコは、そもそもあまり水をガブガブ飲みません。

まだ大丈夫だろう・・・という油断もダメです。結構短時間で「あっつ~!」ってなります。

インコの「暑い!」ポーズを知って、夏場は特に気を付けてあげんチャイ!

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