オカメパニックって何?
みなさん、「オカメパニック」って聞いた事ありますか?
既にオカメインコを飼っているという方にとっては「そんなん知っとるわい」という感じでしょうが、まだオカメインコを飼ったことがなく、これから飼ってみたいと思っている方にとってはあまり馴染みのない言葉かもしれません。
ちなみにシーサンはオカメインコを飼う前にはセキセイインコ・ウロコインコの飼育経験がありますが、「オカメパニック」について詳しくは知らず、飼育書等で目にして初めて知りました。
そのくらい、他のインコには「〇〇パニック」なんて言葉はありません。「オカメパニック」とは、オカメインコ特有の習性みたいなもんなのか・・・。
場合によってはシャレにならないケガの原因になるという「オカメパニック」とは?・・・一体どんなものなのでしょうか。
それでは「オカメパニック」ってなーに?イッテミヨー!
超ビビリのオカメインコ特有のパニック行動
「オカメパニック」とは文字通りオカメインコのパニック行動のことなのですが、簡単に言ってしまえば、
何かに驚いたオカメインコがパニックに陥ってバタバタと暴れることです。
実はオカメインコはとってもビビリ屋さんな鳥なのです。良く言えば穏やかで優しいおっとりさん・・・ですが、小心者で慎重でかなりのビビリん坊なのです。
その特性ゆえ、身の危険を感じるとすぐさまその場から飛び立とうとするのです。それはもう本能で。
その飛び立ち方が、もうとにかくその場を離れろー!逃げろー!わー!ぎゃー!!恐ろしくて目も開けられないのよーー!!って感じなのです。
それをケージの中でするもんですから、バタバタがちゃがちゃと、とにかく暴れて暴れて、ケージのアミやら餌入れやら止まり木やら、もうパニックになってぶつかりまくるワケです。
びっくりして、我を忘れてばたばた暴れる「オカメパニック」ですが、一体何にそんなにビックリするのかというと・・・よくあるパターンは、
地震や雷といった突然の物音、光。はたまた窓の外に急に現れた野鳥や猫といったことも。
我が家のオカメインコの丸くんは、先日オカメパニックらしい暴れ方を初めてしました。その原因は、明け方の地震です。震度2くらいの。
「あれー?地震かなぁ?ちょっと揺れてるかな~」程度でしたが、思いっきり暴れてました、バタバタバタバター!って。
我が家の「初・オカメパニック」だったのですが、ケージカバーを開けてなだめてあげるまで暴れ続けていました。
どうやら一度暴れ出したらすぐには落ち着けないようです。ようやく暴れるのを止めた時には、小さく息を「ハッハッハッハッハ・・・」と吐いていました。
これ以外にも、床に物を落としてしまった時の音にビックリしてちょっと暴れる「プチ・オカメパニック」はたまにあります。
オカメパニックはどう防ぐ?
オカメインコはビックリするとパニックを起こして暴れることが分かりました。
では、そのパニック行動を防ぐ方法はあるのでしょうか?
残念ながら、オカメインコ飼育にオカメパニックはつきものの様です。言い換えれば、パニックを起こさないオカメインコはいない、と。
狭いケージで暴れることによって、ケガをしたり流血をしたり、頭をぶつけて死んでしまったということもあるようです。
えー?!そんなぁ・・・なんとも厄介な習性をお持ちじゃないですか・・・オカメインコさん。
程度や頻度の個体差はあれど、必ずパニックを起こす、でも防ぎようがない・・・。
ということで、オカメインコを飼育するには、どうやら上手くオカメパニックと付き合っていくしかなさそうです。その為に出来る初歩的で簡単なことは、
ケージのレイアウトを考える
これです。
暴れたときに危険にならないように、必要のないものは設置しないことです。
我が家のオカメインコの丸くんお迎え元のブリーダーさんのお話では、
・止まり木は1本でよい。(もし2本付ける場合は必ず平行に設置)
・ブランコ等のおもちゃは不要。(おもちゃは放鳥中に与えましょう)
とのことでした。
オカメインコ飼育者の中には就寝時には餌入れも全て取り外すという方がいらっしゃいます。深夜の地震によるパニックを考えると、それも得策かと思います。
また、日頃の飼育の中である程度色々な状況、物に慣れさせておくのも必要かと思います。
突然の音にビックリしてしまうから静かな環境で過ごさせるのではなく、逆に色んな音を聞かせたり、キャリーに入れて散歩に連れて行き様々な場面に慣れさせることも、長い飼育生活の中では有効かと思います。
このような習性がオカメインコにはあるということを飼う前に知っておき、うまく付き合ってあげるようにしましょう。
まとめ
今回は「オカメパニック」についてざっと紹介しました。
オカメインコにつきもののパニック行動。こういうことがあるよというのを知っておき、上手く対処しながらオカメインコの飼育に臨みましょう。
そっと傍らに寄り添ってくれるオカメインコとの生活は、たまのパニックを補っても余りある楽しいものですよ。
オカメにパニックはつきもの!それに備えた飼育環境を整えてあげんチャイ!
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