オカメインコのケージ内セッティング
初めてオカメインコをお迎えするにあたって、ケージの仕様はどんな風にすれば良いのか、結構迷うもの。
止まり木はどうする?とか、おもちゃは必要なの?とか。実際に世のオカメ飼いの皆さんは、どのようにしているのだろう・・・
と、お思いのアナタ!
参考までに、我が家のオカメインコの丸くんのおウチを大公開しちゃいます!
わーい、パチパチパチ・・・
・・・といってもあまり大したおウチじゃありませんので、そこはご勘弁を。
派手さにはかけるシンプルなおウチですが、基本的な物だけ揃えてあるので、ごくベーシックな仕様と思ってください。
あくまでも参考までにご覧くださいね。
それでは、丸くんのお宅拝見、いってみよー!
使用ケージは「HOEI 35手乗り」
我が家のオカメインコの丸くんのおウチはこんな感じです。
飾り気のない、いたってシンプルゥ~♪な仕様です。
ケージは「HOEI 35手乗り」という商品です。
こちらのケージサイズですが、オカメインコの1羽飼いにギリギリかなぁ・・・という、ちょっと微妙なサイズ感です。
ケージサイズについてはコチラの記事をご参照ください。
「HOEI 35手乗り」の仕様
さて、ケージの仕様に話を戻しますが、入口の扉部分にはロックがついています。
開けるとこんな感じ。小さな止まり木が付属されていて、ここに乗った状態で放鳥時に開けてあげることができます。
天井部分は大きく開けることができます。
ケージに付属の餌入れです。飛び散り防止のカバーがついています。
もう一つの餌入れには、飲み水を入れています。
別途購入品・半月エサ入れ
そしてこちらの緑色の容器。
ケージに付属ではなく、別で購入したものです。
ここには牡蠣殻とビタミンミネラルパウダーを入れて与えています。
牡蠣殻とビタミンミネラルパウダーはじめ、我が家でオカメインコの丸くんに与えているエサについてはこちらの記事をご参照ください。
さて、先ほどの緑のエサいれですが、たまにいたずらで、ガチャガチャと外して中身をぶちまけてしまうので、ドアストッパーという商品で止めています。
このドアストッパーで、いたずら落下が防げています。
超おススメです。
好みで買い替え・止まり木
止まり木についてですが、ケージに付属で木製の止まり木が2本ついていましたが、形状が真っすぐすぎるので、なんとなく別購入品に取り替えました。
太さが一定でないため、小鳥が飽きにくく、掴む力が鍛えられるとか、そんな商品説明で売られていました。
また、オカメインコには、通称オカメパニックとも呼ばれている様に、突然の音や地震にびっくりしてパニックを起こして暴れる習性があるため、ケージ内に色々と物を設置していると、ケガの原因になったりもします。
オカメインコは止まり木も1本で構わない、とブリーダーさんに教えて頂きましたので、我が家では簡素なケージ仕様になっています。
オカメパニックについてはコチラをご参照ください。
菜差し
あとは、菜差しに小松菜や豆苗などを入れて、たまに設置しています。
当初はこのタイプの菜差しを使っていたのですが、
現在はこちらのタイプに変えました。
オカメインコではなく、我が家のウロコインコのチャイに、いたずらで落とされてしまうのを防ぐために、このタイプの菜差しに変えたのですが、とても使い勝手がよくて気に入っています。
こちらの記事で詳しく紹介しています。
その他おもちゃ類についても、止まり木が1本でいいくらいですから、危険防止の為に設置していません。
従って、ケージの付属品以外で必要品として購入した物は、
・緑色の餌入れ
・止まり木
・菜差し
この3点です。
止まり木は好みで購入しただけなので、実質不足していたものは、緑の餌入れと菜差しですね。
まとめ
今回はオカメインコを飼うにあたっての基本飼育用品の紹介でした。
購入するケージにもよるかと思いますが、予めついてくる付属品でほとんど足りる印象です。
与える餌の種類にもよりますが、餌入れや水入れはケージ付属品だけでは1つや2つは不足するでしょうから、そこは飼育環境に合わせて買い足す必要があります。
あくまでもシーサン家のケージ仕様ですが、こんな感じです。
オカメインコ用のケージの参考にしてくだチャイ!
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