底板の外せるバードテントを作ってみた
我が家のウロコインコのチャイはバードテントが大好き。よくテントの中でお昼寝したりくつろいでいます。
ただ、困ったことがが一つ・・・
テントの中によくフンをしてしまうのです。
フンで汚れたテントにまた入ってしまうので、尾羽や体にしょっちゅうフンを付けてしまいます。しかも汚れたテントを毎日取り替えて洗うのも結構めんどくさい。
そんな「バードテントのフン害対策」として、これまで違ったタイプのバードテントをいくつか作成してみました。
コチラが止まり木タイプ。
そして、綿ロープを使用したオール丸洗いOKの変わったタイプのテントがコチラ。
テントの床をフンで汚されてしまうため、床をなくした止まり木タイプのバードテントに落ち着いているのですが、たまに床のあるタイプに戻してやると、なんとなく止まり木タイプのバードテントより滞在時間が長い気がする・・・。
床があるタイプの方が好きなのかな?でもフンで汚すんだよなー。
自作の床ありタイプのバードテントは底板が外せないタイプなので、洗う時は専ら手洗いです。脱水機にもかけられないので、乾くのに時間がかかってイマイチ。
我が家の様にフンで汚されることが確実な場合は、やっぱり洗濯機で丸洗い出来たほうが有り難い・・・。
ということで、底板が外せるタイプを新たに作っちゃいました。バードテントには床が欲しい!でも頻繁に洗いたい!という方にオススメです。
バードテント底板取り外しタイプの仕様を紹介
はい。こちらが今回新たに作成した、底板の取り外しが可能なバードテントです。
シンプル過ぎてわざわざ紹介するのもおこがましいのですが、底部分に底板用のポケットを取り付けただけです。
写真の赤枠部分が開いていて、底板を取り出せます。
これなら、底板を取り外して洗濯することができます。
早速ケージに取り付けてみましたが・・・
実は、寸法がちょっと小さくて、かなり小ぶりな仕上がりになってしまいました(汗)。
テントに入ってくれたら、その写真を撮ろうとしばし様子を伺っていましたが・・・
なかなか入ってくれない・・・。
「だって、小さいんですもの、オホホ」
・・・うーん、仕方ない。ちょっとそのまま、慣れるまで待つしかないかな。
と、用事があってシーサン外出。
帰宅してテントを見てみると・・・
※念のためモザイク処理してあります。
ぎゃー!もうフンしてるー!!
ちょっとちょっと!もう汚しちゃったの?!早過ぎでしょー!!でも、留守中にテントに入ったってことだね!
すぐ汚されちゃう床ありバードテントは、底板取り外しタイプがオススメです。
まとめ
今回は、床がある三角タイプのバードテントの底にポケットを付けて、底板を簡単に取り外しできるようにしたものを新たに作ってみたよ、というお話でした。
これなら洗うのも簡単ですし、我が家のウロコインコのチャイのようにテントの中をすぐ汚してしまう鳥さんにオススメです。
作り方はコチラの記事で紹介しています。
汚し屋さんには底板が取り外せる仕様がオススメ!作ってみんチャイ!
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