インコの飼育オカメインコの飼育習性・特徴

オカメインコは何年生きる?飼う前に知っておきたい寿命のこと

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オカメインコノーマル

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オカメインコの寿命について

ペットを飼う時は、事前に知っておきたい情報がいくつかあります。

お世話の仕方や必要な用品、餌は何か、いくらかかるのか・・・など。ペットを飼う時は、きちんと計画的に家族の一員としてお迎えするべきですよね。

その際の、知っておいて欲しい基本情報の一つに寿命があります。

小鳥の飼育をしたことがない人にはあまり知られていないかもしれませんが、小鳥は意外と長生きします。うっかり無計画に飼い始めたら、自分より長生きするのでは?!なんてことにもなりかねません・・・。

今回はオカメインコを飼う前に、きちんと知っておきたい「オカメインコの寿命」についてです。

オカメインコの平均寿命は約12~20年?!

まず手始めに「オカメインコ 寿命」で検索してみると、10~14年と出てきました。

でも、オカメインコの寿命を載せているサイトによってかなりばらつきがあります。

中には15~25年と書いてあるものも。ずいぶん違いますね。

当アカヘルいんこブログでも色々な種類のインコ・オウムの寿命を調べて紹介しています。

この寿命リストの時にもやはり、サイトによって書いてある寿命の数字が違うので、ランダムに検索した3つの情報から独自に(適当に?!)平均を出してみました。

その時のオカメインコの寿命は、

約12~20年という数字が出ました。

ということは、15年ほどは生きるものと思っていた方が良さそうです。

15年でも結構長いですが、20年ともなるとお迎え前にちょっとした覚悟が必要なレベルです。

生まれた人間の子供が、中学生から高校生になるまでは生きるのですね。

これはもちろん飼育環境にも左右されますが、普通の個体で普通の飼育環境下であればおよそ15年は共に暮らすという事になります。

ある程度年をとって、生活が寂しいからとインコを飼い始める時も、自分がいつまで元気でいられるのか、病気になってしまった時などは誰か他にインコの面倒を代わりに看てくれる人がいるのか等、きちんと考える必要があります。

ペットを飼うには、どんな動物でも終身飼育の覚悟が必要です。

せっかく家族の一員としてお迎えするのですから、天寿を全うするまで責任をもって飼育できる環境を整えてから飼い始めましょう。

インコを長生きさせるコツは?

長生きするインコの秘訣は、やはり「病気にならない」ことです。

病気にならないためには、結局は日頃の飼育環境が大事!ってことなんですけどね。餌とかね。

日頃の飼育生活の中で、病気の兆候を見逃さず、インコの体調をチェックしてあげましょう。

インコは自分から「具合が悪い」とは言いませんから、いつもと様子が違うなと、飼い主が気づいてあげる事が大切です。

餌の食べっぷりやフンの状態、ずっと眠っていて元気がない・・・など、常日頃いつもと違う様子がないか確認する癖をつけましょう。

日頃の飼育環境も大切ですが、大きくなってからの健康状態には実は雛の間の栄養状態も大きく影響してきます。

育雛環境が恵まれていなかった個体は、後に色々な健康トラブルで病院通いとなるケースが往々にしてあります。

元気で長生きなインコを飼いたいのであれば、雛の時の状態にも気をつけたいものです。

まとめ

今回はオカメインコの寿命についての話でした。

オカメインコは12~20年は生きるようです。インコは小さな体の割には意外と長生きするので、お迎え前にきちんと寿命を知った上で飼い始めましょう。

小鳥は割と長生きするよ!きちんと考えた上でお迎えしんチャイ!

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