インコの雛が寝てばかりだけど大丈夫?
インコの雛をお迎え!でも寝てばっかり
インコの雛がショップで販売されるシーズンは春と秋がメイン。その時期に、まだ一人餌になる前のインコの雛を、初めてお迎えしてくる方も多いでしょう。
雛のインコって、何日齢かにもよりますが、ワタワタのホワホワで、小さくて本当に可愛いんですよね。
我が家で飼っているのはセキセイ、ウロコ、オカメインコの3種ですが、どの子も自宅で2週間ほど挿し餌をして育てました。
我が家のセキセイインコのレイお迎え直後は、こんな感じ。
ウロコインコのチャイお迎え直後はコチラ。
オカメインコの丸くんお迎え直後はコチラ。
みんなあどけなくて、可愛いらしい。くちばしの下あたりの羽毛の状態と、カピカピに付いた挿し餌が何とも雛らしいじゃありませんか。
お迎え直後は特に、子供たちが一緒に遊びたくて構いたくて仕方ないんですよね。
私にも抱っこさせて!次は私!!って、取り合いになったり・・・。
でもこの頃の雛のインコって、あんまり動かなかったり、寝てばっかりだったり。
インコって、手に乗せたり肩に乗せたりして、一緒に遊べるんじゃないの~??
「一緒に遊びたいのに・・・なんかこの子元気ないけど、大丈夫なの??」
なんて不安になる方も居るんじゃないでしょうか。
という訳で今回は、インコの雛が寝てばっかりだけど、これって大丈夫?!というお話です。
寝る子は育つ!基本は食べて寝るだけ
初めてインコをお迎えした人にとっては、インコの雛ってどんなもんなのか、見たことないから分からないですよね。
基本、雛の間は食べて寝るだけです。
人間の赤ちゃんもそうですが、おっぱい飲んで、ねんねして~が毎日のお仕事。
インコの雛も、飛べるようになるまでは大して動きません。割とじっとしてます。
じっとしてるし、すぐ寝ちゃうけど、元気がない訳ではなくて、そんなもんです。
ケージの中で、餌をツンツンしてたかと思うと、その体制のままウトウトしてたり・・・
Zzzzz….
ケージの外に出して遊ぼう!ってやっても、途中で寝ちゃったりします。
Zzzzz….
だからね、ケージの床でうずくまって寝ちゃってても大丈夫。雛ってそんなもんです。
雛の健康観察のポイントは、挿し餌の食べっぷりとか、食後の体重測定などです。
しっかり食べてて、きちんと体重があれば、寝てばかりでも問題ないです。
ちなみに、雛の飼育用のプラケースから、普通のあみあみのケージに移行するタイミングは、羽が開いて、羽ばたくなどの飛行練習をする頃です。詳しくはコチラをご参照ください。
大人しく寝てばかりなのもほんのちょっとの間だけです。飛ぶようになる頃には、活発に動くようになりますよ。
雛の間は大人しくてじっとしていて、それがまた可愛いのでついつい抱っこしたり、構いたくなってしまいますが、ベタベタするのはほどほどに、そっと寝かせてあげましょう。
分かっちゃいるけど、ずーっと手で包んで抱っこしちゃうんですね~。
だってカワイイんだもん。
まとめ
今回は、インコの雛が寝てばかりだけど、これって大丈夫?というお話でした。
基本、雛ってそんなもんです。よく寝ます。だから何も心配ないです。
大きくなってからも、インコって結構頻繁に昼寝をします。警戒心が強いので、長時間熟睡をしない動物だからです。
それがあまりにも普段よりもずっと寝てばっかり・・・となると、体調が悪い可能性大です。
でも、雛のうちは寝てばかりなのが普通です。挿し餌の状態や体重で健康観察してあげましょう。
赤ちゃんは寝るのが仕事!安心して寝かせてあげんチャイ!
こんにちは。今回の記事の写真、ヒナ×ウトウトで全部素敵です!ニヤニヤが止まりませんでした!
私はまだヒナを飼ったことがないんですが、いつかは育ててみたいなーと思いました。
これからもブログ更新楽しみにしています。
さやか様
コメントありがとうございます!
雛のお世話は母性本能がくすぐられ、本当に「萌え~」です(*’▽’)
そんな萌え期間も、あっという間に終わってしまうのが寂しい所です。
なんだかまた挿し餌をあげたくなってきちゃいました・・・。