ウロコインコ飼育日誌

ウロコインコの46~50日齢は一人餌移行に難航?!初バードテント、初ニギコロ

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チャイ1

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46、47日齢

我が家にウロコインコのチャイがやってきてから3日目です。

この頃のチャイさんは、ウロコインコの雛の飼育に不慣れなシーサンからさし餌をもらっていましたが、あまりガッツリと食べてくれず・・・
体重もお迎え前より10gも減って、60gを下回り始めました。

頑張ってさし餌を与えてはみるものの、3gくらいしか食べずに終わることもしばしば。

先日、初飛行をしたチャイさんですが、小鳥は飛ぶようになる前は体重が落ちてくるものだ、ということ。
それは、飛ぶ為に体を軽くしないと飛べないから。
・・・なのですが、一体どのくらいまでの体重減少なら許容範囲なのか、検討がつきません。

とりあえず、元気そうにしてればいいか、と様子をみてしまいました。

さし餌の食べ具合は、最初の3~4口はガツガツとがっついて食べてくれるのですが、その後、ぷいっと食べなくなります。

チャイをお迎えしたブリーダーさんに教わった通り、数分休憩を挟んでから、またあげてみたり、温度に気をつけてみたりと試してみました。

それでも頑張って食べて5gほど。

同時に「もういらないよ!!」という意思表示が強く表れ始め、保定している手から何とか抜け出そうと、必死で後ずさりしていました。

ウロコインコの雛のさし餌って難しい!と悩み続けていた、この頃のシーサンです。

こんなに悩むなら、一人餌になるまで、やっぱりブリーダーさんに預けておけば良かったよ!と本気で後悔していました。
チャイの為にも、きっとその方が良かったのだろうと。

育児ノイローゼ寸前ですね。

少しずつ、ケージの床に置いたシード餌をポリポリ・・・とすることが増えてきたチャイさん。
雛チャイと餌

それでも、まだ体重が増える程は食べていませんでした。

48~50日齢

放鳥させようとケージの扉を開けても、今まで自分から出て来なかったチャイさんも、この4、5日で学習したらしく、初めて自分から扉をくぐって出てきました。

それと同時に、こケージの中をわちゃわちゃと動き回ることが増えてきました。

我が家に来てから数日間、大人しくて静かで、「こんなもんなのか?ウロコインコって」と思っていたのもつかの間。
段々とヤンチャになってきたようです。

動き回る度にケージがガチャンガチャンと音を立ててうるさい!
ブリーダーさんが、「そのうち、うざいくらいに動き回るようになります」と言っていたっけ・・・

初めてニギコロをさせてくれたのも、この頃です。
ニギコロ

毎日のように、させてくれたニギコロ・・・

かわいい・・・

なんてかわいいんだ、ウロコインコ!

(そう思っていたのですが、後に情緒の成長とともに、容易にニギコロはさせてくれなくなりました・・・。)

日に日に出来る事が増えていく印象だったこの頃。
雛のチャイは目まぐるしく成長しているようです。

そんなチャイさんに、手作りバードテントを作成してみました。

ちょっと調べてみたところ、ウロコインコはバードテントに好んで入るとのことだったので、自宅にある材料を使って作ってみました。

そして、さっそく設置。
使ってくれるかな?と、しばらく見ていましたが、最初は何だか分からなかったようで、なかなか入ってくれません。

(なかば無理矢理)手でバードテントの中に連れていってやったところ、気に入ってくれたようです。
バードテントに入るチャイ

この日から、チャイさんはお昼寝時や夜の就寝時には、このバードテントで寝るようになりました。
今ではチャイのケージに欠かせない物になっています。

まとめ

お迎えから4~5日しか経っていませんが、この数日で行動にかなりバリエーションが出てきたチャイさん。
飛んだり動き回ったりと、出来ることが日に日に増えていくという印象でした。

さし餌の難しさに相変わらず悩みながら、ウロコインコの育児ノイローゼになりつつあったシーサンです。

さし餌は難しく悩みの種でしたが、色々なことが出来るようになるのを見る度に、成長を目の当たりにしていることに嬉しさを感じました。
雛から育てるのは、大変ですが、やはり喜びも大きいものだと感じていたこの頃です。

皆さんも楽しいインコライフを送りんチャイ!

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