雛からお迎えして半年経ちました
さし餌の雛からお迎えしたウロコインコのチャイ。
早いもので、我が家の一員となってから6ヶ月が経とうとしています。
この6ヶ月、小鳥の成長を間近で感じてきました。
今日はそんなチャイの成長を振り返りながら、ウロコインコが雛から6ヶ月でどのような成長をするのかを紹介したいと思います。
ウロコインコの子供って可愛いよ!
それではイッテミヨー!
雛の頃のウロコインコ
一人餌になる前の雛の頃にお迎えしたウロコインコのチャイ。
お迎え当初はさし餌をしていました。
ぬるま湯で溶かした雛用フードをスプーン食べさていたこの時期は、まだまだ動きも活発ではなく、体重を量るのもスムーズでした。
手で包むように抱っこしてあげると満足そうにおとなしく、ニギコロも簡単にできていました。
まさに人間で例えるとおっぱい飲んで寝ている赤ちゃん状態。
安心とぬくもりを感じながら眠ることが多い時期でした。
飛べるようになって
最初に飛べるようになる前には、ケージの中で仕切りにはばたく練習をしていました。
放鳥中に段々と短い距離を飛ぶようになって・・・飛び初めの頃は目測を誤って壁にぶつかったり、ボテッと落ちたり。
一生懸命飛ぼうとする姿は応援したくなります。
この時期、なぜか窓の明るい方に向かって飛んでいくことが多かったです。
我が家には吹き抜けがあり、手の届かないところに大きな窓があるのですが、そこの窓枠がお気に入りの場所だった当時のチャイ。
そしてそこにウンチがイッパイ・・・。
だから、そこは手が届かないんだってば!!
外から聞こえてくる鳥の声に、いちいち呼び鳴きしていたのもこの頃。
ですが、そんな時期もあっという間に終わり、直ぐに自由自在に飛べるようになります。
ブンブン飛び回って、人の肩や頭を目指して、上手く飛んで止まるようになります。
ただ、そうなるともうヤンチャの一言・・・。
とにかくじっとしてません。
言う事聞かない、ヤンチャ坊主時期
ケージから出してあげると、手にも乗らずにブーンとどこかに飛んで行ってしまう始末。
しかも、雛の頃はあんなにニギニギ、カキカキさせてくれたのに・・・ニギニギしようとすると、迷惑そうにガブガブ噛んできます・・・。
もうニギコロなんて出来やしません。
ちょっと!抱っこさせてよー!!
イイコイイコさせてよー!!
やだ!
まるで、自分が遊びたいことに夢中で、親の干渉をうっとうしがる子供のようです。
そんな状態がこれからも続くのか?!
そんなの寂しいぞー!!
犬のように人に懐く鳥が欲しくて飼いはじめた、ウロコインコのチャイ・・・
シーサン寂し・・・
生後半年の最近のチャイは?
最近のチャイは毛が抜け始め、雛換羽の真っ最中。
はげちょびんになっていますが、病気ではありません。
尾羽や風切り羽も抜けてきました。
この間は、抜けた自分の尾羽をおもちゃにして遊んでいました。
雛換羽は大人へと成長する大切な過程です。
綺麗な羽が生え揃うといいね。
そして、情緒も少し成長してきたようで、最近のチャイはケージから出してあげると、シーサンの手に乗ったまましばらくおとなしくしているようになりました。
よく肩にも乗ってきて、良い意味でまとわりついて来るように。
カキカキも、以前よりはさせてくれるようになってきました。
シーサンが100均素材で作ったおもちゃで遊んだりと、動きにも愛嬌が出てきました。
ケージにいるチャイと目が合うと、チャイは「出してくれ!出してくれ!」とソワソワ~ソワソワ~。
片足で餌を持って食べるのも、お手の物!
大きくなったもんです。
夜になるとちゃんとバードテントに入り、「眠いぞ、早く暗くしろ!」と言わんばかりに、ピィーピィーと小さい声で話しかけてきます。
まさに自由奔放なお転婆娘ですが、たったの半年で体も心も、成長と共に色々な変化が見られました。
これからどんな成長をみせてくれるのか楽しみで仕方ありません。
まとめ
今日はウロコインコのチャイをお迎えしてからの6ヶ月を振り返ってみました。
目がクリクリっとして可愛いウロコインコ。
半年ほど毎日一緒に生活していると、その顔にも、悪がきのような表情だったり、女の子らしい可愛い表情だったりと、様々な変化が見られるようになるから不思議です。
インコってどうかな~って考えているアナタは、もうインコが欲しい証拠!インコのいる日常は、生活の良きスパイスになること間違い無しですよ!
それでは、ステキなインコライフを楽しみんチャイ!
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