
出会えるタイミングを知っておこう
「インコを飼うなら、できれば雛の頃から育てたい」
そう考える方は多いのではないでしょうか。
雛から育てることで、人に慣れやすかったり、
日々の成長を間近で感じられたりと、雛ならではの魅力があります。
ただし、インコの雛は一年中いつでも販売されているわけではありません。
特に挿し餌が必要な段階の雛は、
ペットショップやブリーダーに並ぶ時期がある程度限られています。
雛からインコをお迎えしたい?!ならばシーズンを前もって確認しましょう!
なお、この記事では、特定の鳥種に限定せず、
インコ全般を想定した一般的な時期感について解説しています。
実際の繁殖時期や雛の流通タイミングは、
鳥種や飼育環境、ブリーダーの方針によって前後することがありますので、
あくまで目安として参考にしていただければと思います。
インコの雛が生まれやすいのは「冬の終わり〜春」

多くのインコは、飼育下では
冬の終わりから春にかけて繁殖が始まることが多いとされています。
日本の飼育環境を前提にすると、
- 冬の終わり〜春:繁殖が始まる
- 春:雛が孵化し、育ち始める
- 春〜初夏:雛が流通し始める
という流れになるのが一般的です。
そのため、
「雛を見かけ始めるのは春頃から」
と考えておくと、実情に近いでしょう。
ペットショップで雛を見かけやすい時期

ペットショップに並ぶインコの雛は、
ブリーダーのもとで生まれた雛が、ある程度育ってから入荷するケースがほとんどです。
そのため、店頭で挿し餌段階の雛を見かけやすいのは、
- 3月〜4月頃から徐々に増え始め
- 5月〜6月頃にかけて選択肢が多くなり
- 夏頃まで流通する
といった時期感になります。
春先になると急に雛を見かけるようになる、という印象を持つ方が多いのもこのためです。
ブリーダーから迎える場合は「早めの動き」が重要

ブリーダーから直接雛を迎える場合、
ペットショップよりもさらに早い段階で話が進んでいることがあります。
特に、
- 希少な品種
- 人気の高いカラー
- 流通数の少ない組み合わせ
こうした雛については、
孵化する前の段階ですでに予約が入っていることも珍しくありません。
また、インコと一口に言っても、
鳥種によって繁殖時期や雛の出るタイミングには差があります。
そのため、同じ春でも、
ある鳥種では雛が多く出ている一方で、
別の鳥種ではまだこれから、というケースも珍しくありません。
そのため、品種やカラーに強いこだわりがある場合は、
「雛が生まれてから探す」のではなく、
繁殖シーズンに入る前〜春先の早い時期に、ブリーダーへ問い合わせておくほうが現実的です。
まとめ|雛から迎えたいなら「春」と「早めの相談」を意識しよう
インコを挿し餌段階の雛から飼いたい場合、
最も重要なのは時期を知り、早めに動くことです。
一般的には、
- 雛を見かけ始めるのは春頃から
- 春〜初夏にかけて、流通量が増えていく
- 希少な品種や人気のカラーは、孵化前の段階で決まってしまうこともある
という傾向があります。
そのため、
- 冬の終わり頃から情報収集を始め
- 春(3〜5月)を中心にペットショップやブリーダーをチェックし
- 品種やカラーにこだわりがある場合は、早めにブリーダーへ相談する
こうした流れを意識しておくことで、
「探し始めたときには、もう雛がいなかった!」という状況を避けやすくなります。
雛の時期を逃してしまうと、次に出会えるのは単純に一年先になります…。
春を逃さない準備が、理想の出会いにつながりやすくなります。

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