大型インコ・オウムに会いにFREAKに再訪
こんにちは、最近ヨウムにとっても興味が湧いているシーサンです。
ヨウム欲しいな~飼いたいな~。でもそんなに気軽にお迎えできる鳥さんじゃないよな~と、一人もんもんとしております。
で、こんな時はちょっと実物に会いに行ってみよう!ということで、以前行ったことのある「オウムのカフェ Freak」へ行ってみることに。
「オウムのカフェ FREAK」さんは埼玉県川口市にある、大型オウム・インコを眺めたり触れ合えたりするカフェです。
以前行った・・・って、以前っていつだったっけ?と思って確認してみると、
2018年・・・ほぼ4年前でした。お店自体は今年で7周年ということです。
久々4年ぶりの再訪、「オウムのカフェ FREAK」はこんなだったよーというのを紹介します。
ヨウムに会いに、いざゆかん!
「オウムのカフェ Freak」は埼玉県川口市にあります。
場所はコチラ。
お店に駐車場はありませんが、近隣にコインパーキングがあります。
お店の外観はこんな感じです。
コロナの影響で人数制限をしていたりしますので、事前に連絡したほうが安心です。(※2022年3月現在の情報です。)
さっそく中に入ってみましょう。
お店に入るとすぐにオオハナインコのハンナちゃんがお出迎え。
この子の赤毛はきめ細かくて、とっても美人さんです。
店内にはいたるところにそれぞれケージに入った鳥さんたちがいます。
アクリルケースで囲われているので、カフェスペースに鳥の羽毛がボワワーンということはありません。
最近では巷に様々な動物カフェがありまして、「カフェ」という名の割には飲食の提供がないところも多いですが、こちらのFreakさんでは軽食、ドリンク、スイーツが提供されています。
メニューはこんな感じ。
前回来たときはピザを頂きましたが、今回は時間帯が微妙でしたので飲み物とケーキを注文。
家族で訪問したのですが、コチラはキッズ1~3号が注文したケーキ。
「クロオウム風生チョコのモンブラン」と「ボウシインコ風かぼちゃのモンブラン」です。
そしてコチラが、同行のダンナ様が注文したCOEDOビール「瑠璃(るり)」。
シーサン夫婦は二人揃って大のビール好きですが、車でお出かけの時は当然ですが帰りの運転を担当する人は飲めません。
そこは夫婦ならではの適当かつ絶妙な駆け引きがありまして、最初はだいたい譲り合いますよね。「飲みたかったら飲んでもいいよ~帰り運転するから」って。
そしたら今回はダンナ様が「え?そう?じゃあ飲もうかな。シーサン帰り運転よろしく~。」って、まぁ早いこと早いことwww
そんなわけでシーサンは横目でビールと鳥を眺めながらコーヒーを頂きました。
コーヒーオイシカッタヨ。
ちなみにケーキの方は、ブログで食レポしなきゃいけない身のシーサンを差し置いて、キッズが一口も分けてくれないという暴挙。
これじゃあ「う~ん、まったりとして濃厚で、それでいてしつこくなく・・・」って紹介できないじゃん!
えーと、食べてないので分かりませんが、「とてもおいしかった」とのことです・・・ハイ。
こんな感じでお茶をしながら店内の鳥さんを眺めていきます。
たくさんいますね。
キバタンに、
オオバタンに、
オオハナインコのオスに、
シロハラインコに、
キュウカンチョウまでいます。
そして、お目当てのヨウムさんです。キューーン♪
まだまだ他にもいるのですが、割愛・・・。
これらの鳥さんは販売中の子から、はたまた売約済みの子、販売していない子と様々です。販売中の子はお値段プレートがついています。
以前よりも販売の種類、個体が増えた印象です。希少な鳥さんのお迎えを検討しているなら、Freakさんの販売状況をチェックしてみるのもいいと思います。
ちなみにお目当てだったヨウムさんは、既に売約済み&1羽はお店のクルーとして非売とのこと。
ちょっと残念ですが、売約済み以外の子は店内全ての鳥さんと触れ合いができるとのことなので、さっそくお目当ての子を決めてふれあい体験させてもらいましょう。
希少な大型インコ・オウムとのふれあいを楽しむ
「オウムのカフェFreak」では、普段なかなかお目にかかれない大型のインコ・オウムたちとふれあい体験ができます。
販売中の子もふれあいOKなので、めっちゃ高額で希少な鳥さんともふれあうことができるという、貴重な場所です。
ただしですね、鳥の飼育者ならお分かり頂けると思いますが、鳥さんってそれぞれ性格も違いますし、基本的に臆病です。
初対面の人の腕や肩に大人しく乗るってだけでも結構なハードルの高さなので、触れ合う際には気を付けて欲しいことが色々ありますね。
基本的には「嫌かもしれないけど、ちょっと触らせてくださいね、すいませんね。」ってスタンスで鳥さんに臨むといいかと思います。
今回触れ合いしたのは、我が家のレディース3名(シーサン含む)です。
まずは、娘1号が、キバタンをチョイス。
とってもいい子で、よく触らせてくれました。
お店のサイトの「オウム紹介」というページを拝見したところ、名前は「キーちゃん」のようです。
さてお次は、娘2号がチョイスしたクルマサカオウムの「マサカくん」。
クルマサカオウムは世界一美しいオウムって言われてます。体のピンク色もきれいですが、冠羽が開くとこれまたきれいなんですよね。
このマサカくんはちょっと人見知りで、臆病なので、あまり触れません、腕に乗せるくらいならできますってことでした。
確かに最初ちょっと落ち着くまでは、ワタワタとして、「わーん怖いよ逃げたいよー」って感じでしたが、慣れてきたら大人しく腕に乗ってくれて、だんだん顔の方に近づいて登ってくる(笑)。
可愛いですね。ただ、触れ合ってる本人が顔に近すぎて全然鳥が見れないという難点が(笑)。
ちなみに娘2号、4年前は大型の鳥さんとの触れ合いに直前でびびって触れず、代わりにウロコインコを腕に乗せてもらうという小心者っぷりだったのですが、今回はクルマサカを腕に乗せられるまでに成長しました。
そして最後はシーサンチョイスの(もちろん)ヨウムです。
まだ子供の女の子のヨウムです。ヨウムって見た目の可愛らしさははっきり言ってあまりないですが(失礼)、なんというか、シャープでクールで知的な感じがたまらんのです。
ヨウムは一般的に神経質で人見知りの個体が多いながらも、この子は好奇心旺盛であまり人見知りしない珍しい性格だということで、お店のクルーとして引き取ることにしたそう。
近いうちにおしゃべりし出すのか、腕に乗っている間もごにょごにょとつぶやいていました。
はぁ~かわいいな、ヨウム。
しきりにシーサンのトレーナーの袖をガジガジと甘噛みして遊んでましたが、まだ子供の甘噛みといえどそこはやはり大型鳥のするどいくちばし。かじられたところが若干ボロくなりました(苦笑)。
大型鳥とふれあいに行くときは、大事な服ではなく多少ボロい服を着ていくことをおススメしますwww。
まとめ
今回は埼玉県川口市の「オウムのカフェFreak」に4年ぶりに再訪したというお話でした。
ちょっとヨウムが見たくなって行ってみたのですが、実際に間近でお目当ての鳥さんを見て、腕に乗せたりできるというのがとてもいいですね。
特に大型インコ・オウムさんの飼育は憧れますが、お世辞にも飼いやすいという生き物ではなく、それなりの環境と覚悟が必要です。
勢いでお迎えせずに、実際に実物をしっかりと見て判断したいところです。
そういう意味では、こちらのカフェはその機会が得られる貴重な場です。
今回もごちそうさまでした!
色んな鳥さんがいるよ。みんなも機会があったら行ってみんチャイ!
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