ウロコインコの飼育本・雑誌習性・特徴

ウロコインコが愛される8つの理由 -雑誌【Bird Talk】-

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ウロコインコの人気の秘密って?

以前購入したアメリカの【Bird Talk(バードトーク)】という鳥専門雑誌。コチラの記事でざっくりと紹介しています。

実はこの【Bird Talk(バードトーク)】に、ウロコインコ飼育者としてはかなり気になる見出しが。

それがコチラ。

「ウロコインコが愛される8つの理由」
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ウロコインコって日本ではまだまだ馴染みの薄いインコなので、こんな風にウロコインコに焦点をあてた記事があることにシーサンちょっと感動です。

さっそく内容を紹介しちゃいます!

それでは、ウロコインコの8つの魅力に迫る?!イッテミヨー!

ウロコインコが愛される理由はこれだ!

こちらが今回紹介するウロコの8大魅力(?)のページです。
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番号順に内容をざっくりと紹介していきますね。

 

1・びっくりするほどの個性の持ち主である。

ウロコインコは、あらゆるものに興味を持って探求したりしつつも、飼い主の肩に寄り添って甘えたり・・・時に凶暴、時に賢く、生意気で情熱的。

まるでオカメインコ程のサイズの体に、セキセイインコやラブバードといった小型インコから大型オウムといった、ありとあらゆる鳥の性格が詰め込まれているようだ。

ウロコインコを例えるなら・・・

「鳥の形をしたフェレット」
「空飛ぶ幼児」

などなど。「空飛ぶ幼児」ねー!爆笑です。

 

2・どちらかと言えば鳴き声が静かな方である。

ウロコインコはキーキーといった甲高い声で鳴き、うるさい、耳障りだと言われますが、それでもまだコガネメキシコインコやコンゴウインコに比べればずっと対処可能なレベルである。

また、キーキー声だけでなく、ウロコインコは時に愛らしい声を出したり、電化製品のピーピー音を真似たりすることも。

鳴き声が静か・・・と言えるかどうかは疑問ですが、まぁ確かにコンゴウインコに比べたら静かでしょう。比較の対象がちょっと無理矢理な感じが・・・。

3・「おしゃべり」をする鳥である。

ウロコインコはヨウムやセキセイインコ同様「おしゃべりをする鳥」という位置づけである。

とあるお宅のウロコインコは、「こんにちは」「なーに?」「大好き」といった意味のある単語を実に10ほどもおしゃべりするとのこと。

ただしこれには個体差があって、中には全くしゃべらないウロコインコもいます。しかしながら、話しかければ話しかけるほど、ウロコインコがおしゃべりしてくれる可能性は上がります!どんどん話かけて!

確かに、セキセイインコのオスほどベラベラとはしゃべりませんが、ウロコインコの方が性別に関係なくしゃべる気がします。我が家のウロコインコのチャイも「チャイ」「チャイちゃん」としゃべります。その他にもゴニョゴニョと何かしゃべっているのですが、未だ聞き取れず・・・。

 

4・飼育が容易である。

ウロコインコは大型オウムのように大きくないし、尾羽が極端に長くもないので、ケージもオカメインコサイズがあれば大丈夫。従って、都市部のアパートでも十分飼育可能です。

ケージの中には小~中型インコ用のおもちゃを入れてあげましょう。ウロコインコは弾むような動きが大好きなので、ビョイーンビョイーンとなるようなおもちゃが必須!

とのこと。ちなみにビョイーンとなるおもちゃってどんな・・・?と検索してみると、こんな感じのロープパーチが出てきましたよ。

確かに、ウロコインコってこういうおもちゃで遊ぶの好きですよね。

 

5・比較的お金がかからない。

ウロコインコはお値段およそ300ドルほど(ノーマルのウロコインコの場合)で、犬や猫といった他のペットに比べても安いです。

また、特別大きく高価なケージも必要ない為、手頃な料金で飼育可能といえます。

稀少なカラーのウロコインコは高価なものもいますが、新しいペットをお迎えするのにウロコインコなら何千ドルも払う必要はありません。

確かに犬猫に比べたら個体も安いし餌代も安いですね。

 

6・美しい色変わり種が存在する。

ウロコインコの中には数種の色変わり種がいます。

・イエローサイド(ワキコガネ)
・シナモン
・パイナップル
・ターコイズ
・アメリカンダイリュート
・ミント
・サンチーク
・ムーンチーク

など。

ノーマルのウロコインコも美しいが、これらの色変わり種がまた素晴らしいのです。

我が家のウロコインコのチャイはシナモンですが、他のカラーと比べるとかなり色が違いますね。ただ5番にも書いてある通り、稀少なカラーの個体はお高いですけどね・・・。

7・鳥飼育経験者にオススメである。

これは・・・ウロコインコが愛される理由としてはどうなの?と思いましたが、一応内容としては、

鳥を飼った事があるないはさておき、「大型オウム」を飼ってみたいが、きちんと飼育出来るかどうか分からないといった人にウロコインコはオススメです。

但し、ウロコインコの飼育にはいくつかの注意点があり、鳥飼い初心者向けの鳥ではないことは事実です。

ウロコインコはとても賢いので、彼らの行動の一歩先を行く為には、やはりある程度の鳥飼育経験が必要です。

その為、ウロコインコをお迎えする前には、本を読んだり動画を見たり、ウロコインコを飼っている人の話を聞いたりして、その生態について十分に調べて下さい。

とのことでした。確かにその通りだと思います。

 

8・ペットとしてベストな鳥。かもしれない?!

これまでの7つの理由を総合判断すると、ウロコインコはまさにペットにうってつけのベストバードになり得ます。

個性的で飼い安く、それでいて高くない。頭もとても良い小さなオウムのような鳥、ウロコインコ。

親しみやすく、かわいらしく、面白くて賢いウロコインコ。

ところで、あなたはどうしてウロコインコが好きなんですか?

と、こんな感じの内容でした。

どうですか?ウロコインコを飼っている人から見たら、「うんうん、確かにねー」なんて感じではないですか?

個人的には2番の「鳴き声が静か」はちょっと、うーん・・・と思いますが、確かにどちらかと言えば同居のセキセイやオカメインコに比べたら、日中あんまり鳴くことはありません。

一たびキーキー鳴きだすと、それはかなりうるさいんですけどね。

まとめ

今回はアメリカの鳥雑誌【Bird Talk(バードトーク)】の中のウロコインコについての記事の紹介でした。

こんな風にウロコインコの魅力や特徴について掘り下げて紹介された本や雑誌を見たことがなかったので、かなり興味を持って読み進めてしまいました。

他にも面白そうな記事がいくつかあるので、また改めて紹介したいと思います。

ウロコインコってこんな鳥!どうして人気なのか知ってみんチャイ!

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