夏のインコ留守番は室温が心配だ
仕事やレジャーで家をあけることもあると思いますが、インコはある程度の期間なら家に置いて行っても大丈夫です。
一泊二日程度ならインコは余裕で留守番できます。それがインコ飼育のいいところですね。そりゃま、飼い主がいなくて寂しいとか、放鳥させてもらえないとかはあると思いますよ。とりあえず、物理的な話です。
とは言っても、気候が穏やかな時期ならいいのですが、暑い夏や寒い冬には留守中の室温が気になるところ。
実際、今年の夏も暑かったですし、あっという間に室温が30度を超えることも頻繁にありました。
留守にするのに窓を開けっぱなしにしていくのも不用心です。
そんな真夏に、我が家ではインコを置いて二日間家をあけました。もちろん対策を講じて。
どのようにしたのか、詳しく紹介します。
エアコン自動制御&ネットワークカメラ
今季、我が家でインコ留守番時の室内温度の管理に取り入れたのが、SwitchBot(スイッチボット)という商品です。
コチラ、SwitchBot(スイッチボット)の「Hub mini(ハブミニ)」という物で、
コチラが温湿度計です。
これを使って何が出来るのかと言うと、室温が設定温度になったらエアコンを自動でオン/オフすることが出来るんです。
SwitchBot(スイッチボット)の詳しい使い方等はコチラの記事で紹介しています。
これね、上手く使えば便利ですよ。スマホのアプリ上で温度確認したり設定したり、遠隔操作できるので、昼間の仕事中にちょっと室温が気になる、なんて時にもすぐに確認することができます。
ただですね、Wi-Fiの状況などにより、うまく作動しないことも、無くは無いんです。
なので、留守中に初めて使うというのは絶対に避けてください。
在宅時にきちんと作動するかどうか、あらかじめ確認することを強くオススメします。
温度も設定したし、自動でオンオフされてるはず!と信じ切ってしまうと、何らかのトラブルで作動してなかった時に危険です。
ちゃんとエアコンが動いているのかどうか、インコの状態はどうなのか、結局は目視で確認に勝るものはないですね。
そこで、目視で確認出来るように、ネットワークカメラを併せて室内に設置していきました。
機種が違いますが、WiFiに接続して使うモニターカメラです。
コチラの記事で詳しく紹介しています。
実際にスマホに写っている画像はこんな感じ。
カメラの向きを変えることもできるので、インコの状態と共に、エアコンの風出口が開いたり閉まったりしているか確認することができます。
今回、これで夏に二日間、インコを家に置いて留守にしましたが、一度何かの不具合なのか、設定温度になっているにも関わらず、自動で作動していなかったことがありました。
カメラで確認できたので、手動でエアコンをオンにしました。やっぱりカメラで見ることができて良かったです。
暑い外から帰宅したときも、部屋は適温ですごしやすくなってました。
ペットを留守番させるときの不安解消に、室温管理&モニター確認、どうですか?参考にして頂けたら嬉しいです。
まとめ
今回は暑い夏のインコ留守番に、我が家はこうやって出かけましたというお話でした。
夏場の閉め切った部屋は、あっという間に室温が上昇します。また、暑いとインコの飲み水の痛みも早くなります。
いくら一泊二日程度の留守番は大丈夫、といっても、真夏や真冬の部屋は室温が心配なところです。
きちんと対策を講じていけば、安心して出かけられますね。
ぜひ参考にしてみんチャイ!
コメント