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インコにテフロンは危険?安心安全セラミックフライパン

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フライパンを持つウロコインコ

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インコに安全で手軽に使えるフライパンが欲しい

私たちが普段何気に使っている物の中には、実はインコにとって危険物となるものが結構あります。

食べ物から日用品まで、知らずにうっかり使用することでインコにとっては毒物となるものが身の回りには意外と多いのです。

そんな日用品の危険物の中の一つに「テフロン製品」があります。

一概にテフロン製品が全て危険というワケではありませんが、空焚き等で高温になった時に有毒なガスが発生する可能性があるということです。

実際に我が家では、これまでテフロンフライパンは普通に問題なく使えていました。鳥と同室での使用もトラブル無しでした。

ですが、その使用中のテフロンフライパンがそろそろ買い替え時となった時、やはり危険かもしれないテフロンをもう一度選ぶ気にはなれず・・・過去に一度鉄のフライパンを購入しました。その時のお店でのお話はコチラの記事で紹介しています。

鉄のフライパンは使った事がある人なら分かると思いますが、使用するのにちょっとコツが要ります。

フライパンに油を馴染ませる為に「油返し」をしたり、調理後の食材をそのまま放置してはいけなかったり、火加減や使用する油の量も慣れるまではちょっと使い難い・・・

慣れてしまえば手入れもラクで、何と言っても数年毎に買い替える必要もない、とっても使い勝手の良いフライパンなのですが。

そんなワケで、たまに料理をする我が家のダンナ様やキッズには、どうしてもテフロンフライパンの方が使い易い様子・・・。

そりゃーそうですよね。朝の忙しい時間にぱぱっと目玉焼きやオムレツやスクランブルエッグや・・・ベーコン焼いたりソーセージ焼いたりってなると、わざわざ鉄のフライパンを余熱して、油返しして・・・ってやりたくありませんよね。

で、やっぱりテフロンみたいにくっつきにくくて、手軽に使えるフライパンが欲しい!と。

だって今までもテフロン使ってて、鳥さんに何の影響もなかったじゃん!テフロンでいいじゃーん!!と。

・・・うーん、でもなぁ。やっぱり危険かもしれないテフロンはできれば避けたい・・・。テフロンの手軽さは欲しいがテフロンはイヤだ。それが本音です。

で、調べてみたら、ありました!

テフロンフライパンのように手軽に使えて、食材がくっつかなくて、お手入れがラクで、数年で買い替えることになってもお財布が痛くないお値段のフライパン!!

買って使ってみたので、紹介しまーす。

それでは、インコに安全なお手軽フライパンって何?イッテミヨー!

インコや人・環境にも優しいセラミックフライパン

今回、インコに無害なフライパンは?と調べた結果、見つけたのが「セラミックフライパン」という物でした。

フライパンの表面がセラミックでコーティングされた物で、フッ素加工のフライパンに比べて表面が硬くて傷がつきにくく、火加減さえ注意すれば焦げつきにくいというフライパンです。

しかもインコだけではなく、もちろん人にも無害。安心安全な素材だと言うではありませんかー!

おぉ!いいねいいね!セラミックフライパン良さそう!

して、お値段はいかほど??・・・と、最初に検索したのは「グリーンパン」というフライパン。

とっても良さそうなのですが、シーサン的にはちょっとお値段が・・・

数年で買い替えることになるという事を考えると、もうちょっと安いのないですかねぇ。

・・・と、さらに検索!そして評判もなかなか良くてお値段も予算内のセラミックフライパンを発見!

それがコチラ。

京セラの「セラブリッドフライパン」です。コチラの28cmと20cmを購入しました。

フライパンに付いていたタグにも、このように・・・

熱しても有毒な物は出ないとのこと。これならインコにも安心です。

で、実際使ってみた感想は・・・

使い勝手はほぼテフロンフライパンと変わりません。さっと使えて、全然くっつきません(新しいからってのもあると思いますが)。お手軽でとってもいいです。

ただテフロンと使い勝手が違うところは、
 
・必ず薄く油を引いて使用すること。

ですかね。

「火力は必ず中火以下で使用する事」という注意点もありますが、これはテフロンでも火力が強すぎると焦げ付いたり有毒ガスが発生する原因になるので、条件としては同じかなぁ、と。

以前、鉄のフライパンを買いに行った時にもお店のおじさんが、「フライパンに油を引くことで表面の熱が油に移る為、フライパン表面自体の温度が高温になり過ぎることを防ぐことが出来る」と言っていました。

テフロンは高温になり過ぎることで焦げついたり剥げたり有毒ガスが出たりするので、いくらくっつきにくいと言ってもやはり油を少量引いたほうが良いとのことでした。

セラミックの場合は熱しすぎても有毒物質は出ませんが、フライパンが痛むという点ではやはり熱しすぎは厳禁なので、「中火以下で油を使用」という事が注意点というわけですね。

それさえ守れば、とってもお手軽でインコに安全なオススメのフライパンです。

まとめ

今回はインコに安心安全で、テフロンフライパンのように手軽に使える「セラミックフライパン」の紹介でした。

インコにテフロンは危険!って知ったけど、じゃあどんなフライパンなら安全に使えるの??とお悩み中の方に参考にして頂けたらと思います。

我が家はしばらく鉄とセラミックのフライパンを、状況に応じて使い分けていく予定です。

テフロン以外のその他毒物・危険物についてはコチラのページでまとめてご確認ください。
>>インコの事故・危険物のページへGO!

安心安全セラミックフライパンはインコ飼育者にオススメ!検討してみんチャイ!

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