換羽の羽をハーバリウムにしてみよう
前回の記事で、我が家のウロコインコのチャイの雛換羽の羽を使用して作ったハーバリウムを紹介しました。
こちらのハーバリウム、小鳥友達のみっちーと一緒に作ったものです。
みっちーは100均リメイクやセルフリノベーションDIY方面で活躍中のブロガーさんです。
写真がとってもステキ!なみっちーブログはコチラ。ぜひ覗いてみてください。
【ノープラン生活】
http://noplanlife.blog.jp/
さて今回は、そのハーバリウムの作り方、手順をご紹介したいと思います。
「自分も愛鳥の羽を使って作ってみたい!」という方々に、参考にして頂ければと思います。
ハーバリウムを作る前に、抜けた羽を洗浄しておくことをオススメします。
羽の洗浄の方法は、コチラの記事をご参照ください。
それでは、羽入りハーバリウムの作り方、レッツスタート!
使用した材料はコチラ
今回のハーバリウム作りで使用した材料の紹介です。
■換羽の羽(洗浄したもの)
■ドライフラワー等の花材
■ハーバリウムオイル(代用品として、ベビーオイル)
■お好みの小瓶などの容器
※あると便利な物:消毒用エタノール、ピンセット
オイルや花材、容器など必要品がセットになったものも販売されているので、それらを利用するのも手軽で良いと思います。
では、材料が揃ったところで、早速作っていきましょう。
ハーバリウムの作り方
まず、カビの発生を防ぐために、使用する容器をエタノールなどで消毒しておきましょう。
そして、しっかり乾燥させてください。
容器には、大小様々な小瓶などを使用。色々なサイズの瓶が100均で手に入りました。
使用する瓶のサイズに合わせて、羽や花材の配置をイメージしてみましょう。
容器の横に、「こんな感じかな」と並べて配置してみると良いです。
そして、高さに合わせて花材の茎をカットしたり、折り曲げたり。
配置イメージが大体決まったら、それぞれの材料を瓶に入れていきます。
瓶の底に配置するものから順に入れていきます。
このときのコツですが、オイルを流し込んだあとに、小さくて軽い物は上にフワーっと浮き上がってきてしまうので、周りの花材に引っ掛かるように配置するのがポイントです。
花材の茎をカットせずに、折り曲げて瓶に入れれば瓶の中で茎が広がって、ストッパーの役割を果たしてくれます。
材料を入れ終わったら、オイルを流し込みます。
今回使用したのは、コチラのハーバリウム専用オイルです。
それでは、相方みっちーにオイルを入れてもらいましょう!
いざ!投入!
容器を傾けて、そーっと静かに流しこみます。
紙コップの口を折って入れると、やりやすいですよ。
おおっと!みっちー!オイル入れすぎじゃないですか?!
タップタプですね・・・
この瓶の蓋はコルクタイプなので、入れる量を考えないと溢れてしまいます。
案の定、蓋が閉まらず、オイルを後で戻していたみっちー・・・
なるほど。気をつけるべきポイントとして、よい勉強になりました。
無事(?)オイルが入ったら、空気が抜けるまで少しの間、蓋をせずに放置。
あとは、蓋をして完成です!
コルクの蓋は、取れないように接着剤でくっつけて使用しました。
相方みっちーの作ったハーバリウムはコチラで素敵に紹介しています。
リボンやタグなど、お好みで装飾してもGOOD!
こちらの大瓶は、このようなタグを付けたりして、
クリスマス仕様にしてみました。
色々なサイズで作ってみました。
こちらの小瓶には、ハーバリウム専用オイルではなく、家にあったベビーオイルを使用してみました。
ベビーオイルの成分が、ハーバリウムオイルと同じなので使用できるとの情報もあり、使ってみました。
専用のオイルとの違いは今の所あまり無いように思えますが、日数が経つと花材の色が落ちやすいとの情報もありました。
専用のオイルと違って、身近なところで手に入るというのがベビーオイルの利点だと思います。
その辺りは自己判断で使用してみてください。
ダイソーで購入した、ガラスのクリスマスツリーを使用して、こんなハーバリウムも作ってみました。
まとめ
いかがでしたか?愛鳥の換羽の羽が、材料さえ手に入れば簡単に素敵なハーバリウムというインテリアに早変わりです。
今回、初めて作ってみたのですが、思った以上に素敵なものが出来てとっても満足です。
捨てようにも捨てられない、愛鳥の羽がありましたら、このように加工して保存しておくのもオススメですよ。
皆さんも、機会があったら是非作ってみてください。
意外とカンタン!ハーバリウムはインコの羽の保存にオススメだよ!やってみんチャイ!
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