先日壊された止まり木タイプのバードテントを修理
我が家のウロコインコのチャイはよくバードテントに入ってくつろいでいます。
でも通常の床のあるタイプのバードテントでは、テント内にフンをして汚してしまう為、試行錯誤の結果、止まり木タイプのバードテントを作りました。
テントの床をフンで汚されるなら、床を無くしてしまおうという発想から作ったこの止まり木バードテント。
チャイも普通に使ってくれて、なおかつフンで汚されることもなくなり、こりゃーいい物つくったわい、はっはっはと上機嫌だったのですが、数日後、そのバードテントをチャイさんに破壊されてしまいました。
上記記事でも紹介していますが、破壊されたのは止まり木を止めていたゴムの部分。
これを受けて、さらにまた違ったタイプのバードテントを考案して作ってみました。
変な形のバードテントですが、これはこれでチャイさんもそこそこ普通に使ってくれるようになりまして、このままバードテント問題は終息でも良かったのですが・・・
実はチャイさん、最近お気に入りのポーズがあるんです。
それがコチラ。
何でしょう・・・サイドとサイドに足を掛けて、アンバランスな状態を楽しんでいるご様子。
チャイさん曰く「熱湯コマーシャルの上島竜兵」らしいのですが・・・一体何人くらいの人がそのネタを知っているのでしょう。
「押すなよ、押すなよー!!」
この上島竜兵ポーズによって、たまにバードテントの側面にフンをしてしまうようになりました。
・・・オマエ、いい加減にせぇよ。
テントの中を汚せなくなったら、側面を汚すとは!なんと言う意地の悪さ!
そんな訳で、やっぱり洗えるタイプのバードテントがいくつか必要だわ、と、一度破壊された止まり木バードテントをちょっと改良して直してみました。
どこがどう変わったのかな?さっそく見てみよー!
ゴムより強度の高いロープを使用
こちらが新たに修理の完了した「止まり木タイプバードテント【改】」です。
前回は止まり木を通すところに平ゴムを使用していたのですが、簡単に噛みちぎられてしまったので、ご覧のようなロープにしてみました。
今回使用したロープは100円ショップダイソーの綿ロープです。
当ブログの手作りおもちゃで度々登場している、100均ダイソーのロープです。
おもちゃだけでなく、バードテントにも使えるとは!やっぱり、この綿ロープは「買い」です。
このロープを、止まり木がギリギリ通せるくらいのサイズで、テントにそのまま縫いつけます。
ロープにしてみたら、止まり木との摩擦でスルッと抜けてしまうこともなく、思っていたよりもイイです。
さすがの破壊活動工作員のチャイさんも、ロープじゃなかなか噛みちぎることも出来ないでしょう!
しかも、止まり木外せば洗濯機で丸洗いOK!!
チャイの上島竜兵ポーズはまだまだしばらく続きそうなので、今回の止まり木タイプと、以前作った変わった形の新型バードテントを交互に使っていこうかな。どちらも簡単に洗えるし。
ケージ内での退屈防止に、定期的にバードテントも色んなタイプに替えてみてもいいかも、と思っています。
また何か思いついたら作ってみようかな♪
まとめ
今回は、一度は壊された止まり木タイプのバードテントを、改良して直してみたよ、というお話でした。
前回の平ゴムタイプより、今回のロープタイプの方が強度もあってオススメです。最初からゴムじゃなくロープ使えば良かったよ・・・と後悔。
でも、人間は失敗から学ぶものです!
止まり木タイプのバードテントを作ってみようかな、と思っている人にはロープの使用をオススメ致します!
コチラの記事でこれまで手作りしたバードテントをタイプ別に紹介しています。
みんなも色んなバードテントを作ってみんチャイ!
コメント