インコの飼育飼育環境

毎日のインコのお世話、超基本編!これだけやれば大丈夫!

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チャイ
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インコの毎日のお世話は何をすれば良い?

インコを飼う前に知っておいて欲しい事は色々ありますが、やはり、毎日のお世話はどんなことをすれば良いのか気になりますよね。

餌は一日何回あげるのか?
ケージの掃除はするの?
その他はどんなことをすれば良いのか?

インコを飼いたいけれど、毎日のお世話が大変なんじゃないか?
自分に毎日出来るのかしら?
時間がかかるのかしら?

・・・と心配している方もいると思います。

そんな方々に参考にして頂きたく、今回は「毎日のインコの基本のお世話、我が家流」を簡単にご紹介します。

犬猫などのペットと比較すると、基本的に鳥のお世話はそんなに時間も手間も(お金も)かかりませんよ。

それでは、イッテミヨー!

基本は餌と水の取り替え

我が家のデイリーお世話パターンはこんな感じ。

  • 餌と水の取り替え
  • ケージ敷き紙の取り替え

以上です。

えぇ?これだけ?

そうです、基本的にはこれだけです。

我が家では、まず餌や水を取り替えますが、その前にインコをケージから出して放鳥させます。
インコと遊びながら、毎日のお世話をしています。

そして、与えている餌に関しては、コチラを参考にして下さい。

餌と水を取り替えよう

今回はウロコインコのチャイさんのケージでのお世話を紹介していきますね。

インコを放鳥させたら、餌と水を取り替えます。

取り替える前の餌はこんなかんじです。

ウロコインコの餌、取り替える前

ここで、餌の殻の量などを見て、ちゃんと食べてるかな?と観察します。

インコの餌の殻

ふむふむ。

毎日の事なので、さらっと見るだけですが、日々の健康観察は大切なので、見る癖をつけておくと良いです。

そしてお水です。取り替える前はこんな感じ。

インコのお水、取り替える前

なぜか最近、餌をくわえたまま水を飲んだりしているのを見かけるので、いつも何粒かお水の中に餌が落ちています。

これらの容器を水洗いして、きれいにします。

手できゅきゅきゅっと洗うだけでもきれいになりますが、フンのこびりつきや、水のヌメヌメを落とすために、(使い古しの)キッチンスポンジで洗っています。

あとは、きれいにした容器に新しい餌と水を入れて、完了です。

ケージ敷き紙の交換をしよう

餌、水を交換したら、次はケージの底に敷いている紙を交換します。

これは、交換前の状態。汚くてスイマセン。

インコのケージ底

我が家では、底に敷く紙はペットシーツやキッチンペーパーのような市販のものは使っていません

一度、「鳥かごの砂」というのを買って使ってみたことがあります。
コチラの記事で詳しく紹介しています。

基本、我が家では、ケージの底には、子供が学校でもらってくる手紙等の不要になったものや、点数の悪いテスト用紙、はたまたチラシなどを、地球環境のことを考えて積極的に再利用(←ココ大事!)しています!

※今回紹介するために写真を撮りましたが、いつもの通り学校でもらった手紙が使われているので、一応内容部分にぼかしを入れさせて頂きました。

はい、話をお世話の段取りに戻します。

この底の敷き紙を交換するときに、餌の食べ具合と同様に、フンの状態も観察しましょう。

いつもと違った状態のフンをしていないかどうか、これも大切な毎日の健康観察です。

ちなみに、インコを病院へ連れて行くときは、高確率でフレッシュなフンの採取が必要になります。
その時の様子などは、コチラの記事で詳しく紹介しています。

さて、紙を取り替えるときに、底網にフンがハードにこびりついている時は、網も水洗いします。
あんまり酷くないときは、スルーです。(我が家では大体スルーです・・・。)

あとは、先ほどの写真でも分かるように、だんだん止まり木にもフンがついて汚くなってきます。

インコのケージ底と止まり木

止まり木もある程度汚くなってきたら、外して水洗いをして、良く拭いてお日様にあてて乾かします。

止まり木を外して洗うときのワンポイントですが、止まり木を取り付けていた場所に何か目印をつけておくと良いです。

きれいにした後にいざ、止まり木を取り付けようとすると、意外とケージのどこの隙間につけてたか、分からなくなります。

はい、こちらが紙と止まり木をきれいにした後の写真です。

インコのケージ敷き紙取り替え後

また敷き紙には学校の手紙を使っていますが・・・敷き紙の手前半分だけ、白い紙にしているのは、わざとです。
ここには、敢えて裏が白いお手紙を選んで敷いています。(両面印刷じゃないやつって事ね。)

先ほど、紙を取り替える時に、フンの観察をすると書きました。

我が家のウロコインコのチャイは、シーサン手作りのブランコが大のお気に入りで、そのブランコの下にフンがよく溜まるのです。

フンの観察がしやすいように、そのエリアには白い紙を敢えて敷くようにしています。
両面印刷しかない時は、白くなくても使っちゃいます。

ハイ!これで完了です。
簡単でしょ?
これを一日、一回です。

文章で説明を読んでいると、時間が掛かる様に思えてしまいますが、餌と水、敷き紙の取り替えだけなら10分程度で終わりますよ。

まとめ

今回はインコの毎日の基本のお世話方法を紹介しました。

インコを飼いたいけれど、毎日のお世話が大変なんじゃないか?と心配している方もいると思いますが、そんなに時間も手間もかかりません。
これなら毎日ちゃんと出来る!と、安心してインコをお迎えして下さいね。

毎日のお世話は意外と簡単だよ!楽しいインコライフを送りんチャイ!

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