インコの飼育飼育環境

インコはケージ(カゴ)の外で遊ぶのが大好き!放鳥って1日どれくらいすればよいの?

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斜め目線のチャイ

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インコをケージの外で遊ばせよう

人に懐いていて、手に乗ったり肩に乗ったりするインコならば、ケージの外に出て遊ぶのが大好きなはず。
そもそも「手乗り」と言うからには、ある程度の時間はケージの外で過ごしているはずだし。

でも、一体どのくらいの時間、ケージの外に出してあげれば良いのでしょう?

今回は、放鳥時間について、我が家のケースを紹介したいと思います。

餌や水の取替え時に合わせて放鳥する

我が家では、餌や水の取替えのお世話ついでに放鳥させています。

鳥さんには縄張り意識があり、ケージに手を突っ込まれるのを嫌います。
大丈夫な子もいるでしょうが、我が家のセキセイインコのレイちゃんは、ケージに居る状態で手を中に入れると、ガブッと噛んできます。

そのため、放鳥してから取替えるようにしています。
怒りのレイオレんちに手を入れるなよ!

取替え終わってから、しばらくそのまま遊ばせるようにしています。

放鳥の時間帯は飼い主の生活ペースに合わせる

放鳥の時間帯についてですが、当然のことながら飼い主の生活ペースに合わせる形になります。
仕事の都合などで、在宅時間帯は人それぞれですが、鳥さんのことを考えてあげるなら放鳥はなるべく日中が良いと思います。

自然で生活しているインコ達は、日没後、暗くなったら就寝しますので、明るい室内飼いのインコさんも、ケージに布を掛けて暗くしてあげる等の配慮が必要です。
寝るインコだって夜は眠いんだもん

そのため、夜に放鳥するよりは、活動的な日中の方が断然良いかと思います。

ですが、我が家のケースでは、セキセイインコのレイちゃんのお世話(餌や水の取替え)は子供達の仕事になっているので、朝の時間帯はどうしても忙しくて難しく、20時頃になってしまっています。(子供達が自分で世話をするという約束で飼い始めた為です)

我が家のウロコインコのチャイは、シーサンが自分で世話をするからと飼いはじめました。なので、朝の時間帯に一度放鳥させ、シーサンがお世話をします。その時に大体30分程放鳥させます。
そのあとは、午後や夜に余裕がある時に都度、放鳥させています。

セキセイのレイとウロコのチャイを同時に放鳥させることもあるのですが、ウロコがセキセイを追い掛け回し、セキセイが逃げる・・・という状況になってしまう為、あまり一緒には放鳥させていません。
チャイは、ただレイと遊びたくて近寄っているように見えるのですが、レイがビビリさんな為、近寄られるとすぐに逃げてしまうのです。

レイとチャイ遊んでくれよ~。逃げるなよ~

この先、少しは仲良くなってくれると良いのですが・・・

では、放鳥時間の長さはどのくらい?

我が家のケースでは、一度放鳥させたら約30分~1時間程度、遊ばせています。

鳥さんは、飛ぶ為に身体を軽くしておく必要があり、餌も小刻みにちょいちょい食べます。
1食でがっつり溜め食いということをしないので、ある程度遊んだらお腹も減るだろう・・・(と、シーサンの勝手な推測)
なので、ご飯を食べなさいという意味でも、その位でケージに戻しています。

ちなみに、このケージに戻すという作業ですが、セキセイのレイちゃんは素直に戻ってくれません。
どのように対処しているのかは、コチラの記事をご参照ください。

まとめ

放鳥のタイミングや時間帯、長さは人それぞれだと思います。
これが良い!という事はないと思います。

飼い主様のライフスタイルや、鳥さんのご機嫌、健康状態を見ながら、遊ばせてあげて下さい。

放鳥時間も一緒に楽しんで、インコライフをエンジョイしんチャイ!

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