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インコ、小鳥の手作りケージカバーの作り方(レシピ)を紹介!【採寸・準備編】

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ケージカバーを手作りしてみよう!

自分でケージカバーを作ってみようと、遮光カーテンを購入したまでは良かったのですが、そこからなかなか作成せず・・・
面倒くさがり屋のシーサンは、カーテン布地をそのまま掛けた状態で、長い事使用していました・・・。

だがしかし!ついに重い腰をあげて、やっとケージカバーを作成しました!
完成品は前回の記事で紹介しています。

今回は、このケージカバーの作り方を、惜しげも無く大公開しちゃいまーす。

わーい、シーサン太っ腹~!

・・・いや、むしろこんなクオリティの物を公開してしまって、良いのだろうか?!

えーっと、えーっと・・・とりあえず!参考程度に活用して頂きたく、公開する次第であります!

あくまで「」が付くほどの素人シーサンが考えて作成したケージカバーの作り方です。
是非とも巷の手芸名人の皆さまは、改良ベースに使って下さいませ!

それでは、イッテミヨー!!

必要材料の紹介

今回シーサンが使用した材料は、コチラです。

・遮光カーテン(布地)
・面ファスナー(マジックテープ):オス2枚、メス6枚(各3×2.5cm)
・バイヤステープ

先日のケージカバー紹介の記事中にも書きましたが、遮光カーテンの布地を裁断したら糸のほつれが凄くて、ジグザグ縫いだけでは心もとなかった為、バイヤステープで縫いしろ部分を包んで処理しました。
パイピング
このように・・・

なので、布地の種類によっては、ジグザグ縫いだけでも問題ないと思います。
その場合はバイヤステープは必要ありません。

求める遮光性が得られればカーテンである必要はありませんので、お好きな布地で作成して頂ければと思います。

ケージ採寸と各パーツ紹介

まずはケージの寸法を測りましょう。
以下の画像のように、幅・奥行き・高さの3辺を測ります。
ケージサイズ

採寸が終わったら、メモしておきましょう。

次に、ケージカバーの必要パーツの紹介です。
図面

・・・まぁ、いろいろゴチャゴチャと数字やら線やら書いてありますが、とりあえずここは見るだけでOK!
とにかく、必要パーツは「前扉1枚、天井と後ろを繋げて1枚、側面2枚」です。

さて、各パーツの裁断サイズですが、最初に採寸したケージの各寸法(幅・奥行き・高さ)に、先ほどの図面の縫いしろ部分をプラスして、さらに出来上がりサイズがあまりにもピッタリサイズだとケージにかぶせ難いので、ゆとり部分として各辺に2cmほどプラスしていきます。

・・・なんだかややこしくて面倒くさいですね。

そんなアナタに朗報!
結局何cmプラスすれば良いのか予め計算しておきました!
ナイス、シーサン!

ケージの各寸法を、以下の計算式に当てはめて算出してください。

【各パーツサイズ(縦×横)】
■前扉:(高さ+11.5)×(+14)
■天井と後ろ:(高さ奥行き+6.5)×(+5)
■側面(2枚):(高さ+6.5)×(奥行き+9.5)

こちらの計算式で算出したサイズで、布地を裁断して各パーツを準備しましょう。

3つ折り部分などに、予めアイロンを掛けておくと作業がスムーズです。
先ほどの図面の、黒い破線部分にもアイロン掛け、もしくは線を引くなどして、印をつけておきます。

準備ができたら、早速縫っていきますが、説明が長くなってしまうので、今回は準備段階でいったん一区切り。

ミシン掛けのステップは次の記事にて紹介したいと思います。

ミシン編に続くよ!いったん準備で休憩しんチャイ!

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