インコの飼育

インコを10分触ってリフレッシュ!動物触れ合いの意外な効果

この記事は約4分で読めます。

手で包まれるウロコインコ

スポンサーリンク

インコをナデナデすると癒される気がする?

インコを飼っていると様々な可愛らしい仕草にほっこり癒されますが、最も癒されるのがなんといってもカキカキ、ナデナデとインコを触っている時ではないでしょうか。

人の手の中で大人しく、触られて気持ち良さそうにウットリしているインコの姿を見ると、もうたまらないですよね。

ずっとこうやって触れていたい・・・って思っちゃいます。

姿が可愛らしいだけではなく、撫でている感触もとっても良いものです。

モフモフとした羽毛の手触りに、体温のぬくもりを感じていると、どうしてあんなに心が安らぐんでしょうか。

動物園などでも、小動物触れ合いコーナーみたいな、ウサギやモルモットを触って楽しむエリアがあったりしますね。

動物が好きな人って、少なからず「触りたい、撫でたい、膝に乗せて抱っこしたい」といった欲求があると思います。

そんな触れ合いに癒しを求めてペットを飼う人もいるでしょう。

触る、撫でる、触れ合えるペットというと一般的なのは犬猫ですが、インコだって意外と触れ合って楽しめます。

実は先日、面白い記事を見つけました。

それはなんと「動物とたった10分触れ合うだけで、ストレスが軽減する」というものです。

どんな内容だったか、紹介しちゃいます。

動物との触れ合いでストレスが軽減するという研究結果

アメリカ、ワシントン州立大学の教授が、学生を4つのグループに分けてとある実験を行いました。

実験内容をごく簡単に説明すると、こんな感じです。

グループ1:動物と実際に10分間触れ合う。
グループ2:グループ1の学生が動物と触れ合う様子を10分間観察。動物には触れない。
グループ3:動物には合わず、動物写真のスライドショーを10分間見る。
グループ4:「もうすぐ動物に会えます」と言われて10分間待たされる。写真も見ない。

で、これらの学生たちから唾液サンプルを採取し、含まれるストレスホルモンを測定。

すると、実際に動物と触れ合ったグループ1のストレスホルモン値が、他のグループよりも著しく低いことが分かった、ということです。

動物との何らかの交流を楽しむことで、ポジティブな感情になるということは既に分かっていたけれど、実際に動物に「触れる」ことがストレスを軽減しているということが実験で新たに明らかになった、というんですね~。
※参考記事:カラパイア「たった10分動物と触れ合うだけで、ストレスが大幅に軽減される(アメリカ研究)」

ほほぅ・・・インコをナデナデしたり、ニギコロしたりしていると心が安らぐ気がするのは、実際にストレスホルモンが軽減されているからなんですね!

冒頭でも書きましたが、インコだってちゃんと触れ合えます。

こんな風に・・・

とにかく、目安としては触れ合い10分!!

10分触れ合えば、ストレス解消になります♪

ケージの中で頭だけナデナデしても効果あるのかな~?!

こんな風に・・・
インコの頭なでなで

さすがに指先1本じゃ期待薄か?!

まとめ

今回は「動物との10分間の触れ合いがストレス軽減に効果あり」というお話でした。

これってね、動物じゃなくても、大好きな肌触りの良いぬいぐるみとかでも効果あるんですかね~。

仕事や日常生活に忙しく、なかなかペットとの時間を取れないって人も多いと思いますが、そんな時こそ敢えて触れ合いタイムを10分間だけでも設けてみましょう。

日々の忙しさからくるストレスを、軽減してくれること間違いなしです。

実はインコなでなでタイムは貴重だった!お互いの存在が癒しになるんだって知っときんチャイ!

この記事と合わせて読みたい!

コメント

タイトルとURLをコピーしました