インコの飼育習性・特徴

かごの中の鳥じゃない?!インコは意外と触れ合って楽しめる動物

この記事は約4分で読めます。

オカメインコなでる

スポンサーリンク

「インコを飼う」というイメージはどんな?

インコや小鳥を飼ったことがない人にとって、「インコを飼う」とはどんなイメージでしょうか。

インコは飛ぶ動物なので、かご(ケージ)に入れておかないと飛んで逃げちゃうよね。

だからかごの中で飼う訳よね、当然。

その姿を眺めたり、ピーチクパーチクと鳴き声を聞いたりするだけなんじゃないの?

って思っている人、結構いると思います。

では「犬を飼う」「猫を飼う」というイメージはどんなでしょう?

一般的に、膝の上に乗せていい子いい子とナデナデしたり、どちらかというと「触ることができる」というイメージがありますよね。

ペットを飼いたい!と思った時に、そこに何を求めるか?人によって違うとは思いますが・・・

少なからず触れ合って愛でたい、いい子いい子~って可愛がりたい!という気持ちがあると思います。

そこでインコはというと、先ほども言ったように、飼ったことがない人にとっては、かごの中の鳥のイメージ。

インコ飼って何が楽しいの?触れないし・・・インコは無いわ。はい却下。ってなりかねない。

でも、ちょっと待った~!!

インコだって、触って可愛がることができますよ!!

ちゃんと触れ合えますよ!!

という訳で今回は、インコを飼ったことがない人に、インコって触れるんだ!というのをアピールしてみよう!というお話です(なんのこっちゃ)。

インコを触って愛でるという選択肢

あまりベタベタと触れ合って遊べるイメージのないインコですが、これが意外とそうでもない。

人に慣れたインコは手や肩に乗るだけでなく、頭をナデナデすることだってちゃんと出来ます。

セキセイインコなでなで

なんでこんなことアピールするのかというと・・・

世の中の純粋無垢な子供たちが、インコに興味を持ち、飼いたい!と思って親にお願いした時に、インコを飼ったことがない大人は前述のようなイメージをインコ飼育に少なからず持つわけですよ。

そうすると、さっきも言ったように「インコ飼って何が楽しいの?触れないし・・・インコは無いわ。はい却下。」ってなる可能性があるんです。

実際、我が家のダンナ様はそうでした。

当初子供が「インコを飼いたい」と言った時も、まったく楽しいイメージが沸かなかったんです。

まぁ「手乗りインコ」なんて言葉があるくらいだし、手に乗るくらいはするだろうけど、インコは触って遊べるイメージがまるで無い。

インコ飼って何が楽しいの?って。インコ飼育生活がそそらないんですね。

でも、実際に飼ってみたら「インコってこんなに人に懐くんだ・・・めちゃくちゃ可愛いじゃん」ってなりました。

飼ったことがなかったので、こんなに人に寄って来る、こんなにナデナデさせてくれるって知らなかった、って。

自他共に認めるインコ愛好家のシーサンとしては、そこんトコを是非分かって欲しい!

インコの飼育は触れ合いが無くてつまらない、刺激がない、と思って欲しくないんです!

時に寄り添い、時にコミカルに動き、ナデナデもさせてくれて、人の言葉を覚えて喋り出す・・・

こんな面白い動物、他に居ませんよ。

ちなみにインコはインコ同士で羽繕いをし合うので、基本的にパートナー(飼い主)に適度にカキカキナデナデされるのは好きなんです。

鳥種によっては本当にベタベタと触らせてくれます。

ウロコインコニギコロ

手で包まれるウロコインコ

こんな姿、心がキューーーンってなりますよ。自分にこんなに無防備に心を許してくれているお前が可愛くてしかたないぜ!!って。

動物に10分触れ合うとストレスが軽減するという研究データもあるようなので、インコでもその願いはちゃんと叶えられます!

「インコを飼う」って、想像以上に楽しい・・・。

インコもありでしょ??

まとめ

今回は、インコは思った以上に触れ合える動物だというアピール(?)でした。

犬猫しか飼ったことが無い人には、やっぱりインコでここまで出来るっていう認知度がまだまだ低いんですね。

インコの飼育生活は実はとっても刺激的です。

インコを飼いたいけど親がなかなか分かってくれない!って人は、その辺もアピールしてみてはいかがでしょう?

小さいけど結構触れる動物だよ!インコは魅力がいっぱいって知っときんチャイ!

この記事と合わせて読みたい!

コメント

タイトルとURLをコピーしました