迷いインコを保護した側は飼い主を積極的に探さないかも?!

窓際のウロコインコ

実家に迷いインコがやってきた時のお話

実は昨年のとある日、我が家の実家に1羽のセキセイインコが突如迷い込んできました。

どんな風に迷い込んできたかというと、外出から帰宅すると、ポツンと部屋に見知らぬインコが居た、とのこと。

まぁ、普通にビックリしますよね。いきなり部屋にインコが居たら。

夏場だったので、多分全開にしていた窓から入ってきたんじゃないか、と。ちなみに実家は集合住宅の上の方の階です。

実は我が家に迷い鳥がやってきたのは初めてではなく、昔々のシーサンが子供の頃にはカナリヤがベランダに迷い込んできまして、結局そのまま飼い続けました。

さらにさらに、レース鳩のようなハトポッポも迷い込んできました。弱っていて立つことも出来なかったのですが、1週間ほど看病したところ、元気になって窓から飛んで帰って行きました。

ぐるぐると空を何周かした後に、帰るべき方角を見つけた!と言わんばかりにサーっと飛んで行ったので、元の飼い主さんの所に帰って行ったのだと信じています。

そんな訳で、迷い鳥は初めてではないし、かつてインコを飼育していたこともある我が実家ですが、やっぱり部屋に突然知らないインコがいたら、プチパニックです。

え?何このインコ?何でいるの??ってなりますよね。

そんで、大体の人がとりあえず捕まえようとするんじゃないかな~。うちの親もそうだった。

ほら、こっちこい!おりてこい!!なんて手をだすけど、インコの方がもっとパニックですから、部屋を飛び回って逃げます。

誰にでもすごく懐いているインコなら大人しく来てくれるかもしれませんが、この度の迷いインコちゃんは違った訳ですわ。

とにかくね、迷いインコがやってきて、てんやわんやした我が親ですが、その成り行きを見ていて感じたことがありました。

それは、「迷いインコを保護した側は、逃がしちゃった側ほど飼い主探しを頑張らない」ってことです。

今回の迷いインコ保護騒動が一体どうなったのかを紹介しつつ、どういうことかお話したいと思います。

逃がした側と保護した側には温度差があるということを知っておこう

ひょんなことから迷いインコを保護した我が実家ですが、見知らぬインコが部屋に居るのを発見し、どうにかこうにか捕まえて、とりあえず手近な段ボール箱に入れてみた。

さすがに段ボール箱じゃダメだろう・・・暗いしインコが可愛そう。

そこでホームセンターへ行き、手頃なケージと餌を購入。インコちゃんをケージに入れてあげました。

その時点で便宜上「ぴー太郎」なんて名前を勝手につけて呼んだりしてました。
迷いインコ
コチラがぴー太郎(仮)。※プライバシー保護のため特定できないようにしておきますね。

で、わたくしシーサンのところに連絡が来たわけです。迷いインコを保護した、と。

「アナタのところで飼ってよ。3羽インコがいるんだからもう1羽増えたって大丈夫でしょ~」と。

いやいやいや、突然インコ飼ってと言われてもそりゃ困る。なにより逃がしちゃった飼い主さん、きっと探してるでしょ?と言ったら、

「でも、どこにも【インコ探してます】って張り紙もなんも出てないし、どこから飛んできたのかも分からないし、どうせ見つからないわよ。」

といった返しがきました。

いやいやいや・・・じゃあとりあえず、【インコ保護してます】って張り紙を同じ住宅の共用スペースに貼らせてもらいましょうよ、となりました。

同じ住宅から飛んで来ている可能性も大ですからね。

という訳で、エレベーターホールの掲示板に保護しているインコの写真と連絡先を貼り出しました。

あとは、近所の交番に届けたり、他に張り紙を掲示させてもらえるところがあれば、貼った方がいいんじゃない?と提案したところ・・・

「そこまでするのは面倒くさい」

と言われました。

えぇ~?!そんなぁ・・・ひどい!

・・・と、思いましたが、でもその気持ちも分からなくはないかも。

インコを飼っている身としては、万が一逃がしてしまったら・・・そりゃもう必死に探すはずです。

想像しただけで涙が出そうですが、自分の不注意と愚かさを呪いながら、ごめんね、ごめんね、お願い、どうか無事でいて!!って、藁にもすがる気持ちになるんじゃないかな。

反対に、保護した側の気持ちとしては・・・

逃がしちゃった側から「探してます!」って名乗り出て欲しい、って思います。

それと、ケージと餌を買っちゃってるんで、もし飼い主見つからなかったら、仕方ないからこのまま飼うかぁ・・・って諦めと共に情が湧くんです。

現にもうこの時点で数日はお世話して飼ってますからね。仮の名前付けちゃったりして。

そうなると、必死こいて近所にビラ貼ったり、警察に届けたり、インターネットの迷い鳥掲示板に載せたり・・・って、実際はなかなかしないんですね。まぁそれも理解できるかな、と思ったんです。

結局、この迷いインコのぴー太郎(仮)は、同じ集合住宅のさらに上の階の方が逃がしてしまったインコで、張り紙を見て連絡くださり、無事飼い主さんの元に帰ることが出来ました。

今回は幸運にも同じ住宅内だけで張り紙を目にして連絡、無事帰還となりましたが、ちょっと離れたおウチから逃げてきたインコだったら張り紙を見ることもなく、飼い主さんも見つからなかったかもしれません。

何が言いたいかというと、「保護した側はそこまで積極的に飼い主探しをしない可能性がとても高い」ということを、インコを飼っている皆様には知っておいて頂きたいのです。

もし万が一、愛鳥さんを逃がしてしまったら・・・誰かに保護されたとしても、その人は積極的にアクションを起こさないかもしれません。

自分から迅速に、かつ広範囲に、【探してます!!】と知らせた方が賢明でしょう。

まとめ

今回は迷いインコを保護した我が実家のお話でした。

保護した側と逃がしてしまった側では、お互いのインコ&飼い主探し度合いにかなり温度差がある可能性が高いことが実体験から分かりました。

万が一、愛鳥さんを逃がしてしまったら、積極的に広範囲に呼びかけるようにしてください。

保護している人は何も発信しないかもしれません。

逃がさないのが一番だけど、万一の場合の心の備えも大事だよって知っときんチャイ!

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