インコの電車賃は有料?無料?JR手回り品規則「少量の小鳥」の謎!

キャリーケージとウロコインコ

インコは電車賃がかかる?

皆さんは動物を連れて電車に乗ったことがありますか?

わたくしシーサンは未だありません。子供の頃、田舎の祖父母の家から帰る時に、鈴虫を入れた虫かごを持って新幹線に乗ったことはあります。

鈴虫に電車賃はもちろんかかりませんから、タダで電車に持ち込みました。(そして虫かごのフタが外れて車内に鈴虫逃がしちゃって、てんやわんやしました。)

電車に持ち込んで一緒に乗る動物といえば、犬・猫を連れて乗車している方々はたまに見かけます。

JRの場合、犬猫等のペットを連れて電車に乗る時は、改札窓口の駅係員に申し出て、キャリーケージにつける手荷物札のようなものを発行してもらえば乗ることができます。

そのルールは知っていました。確か料金は200~300円程度だったかな?

多分インコを連れて電車に乗るのも、犬猫同様であろう。と、値段など詳細を調べるべく、JRのサイトで調べてみた時のこと。

鉄道会社には旅客営業規則というものがありまして、簡単にいえば、鉄道会社と旅客の間に適用される規則ってことです。

その規則で、きっぷのこととか色々と決められているのですが、その中に「手回り品」についての項目があります。

そこを確認してみたところ・・・

・「鳩またはこれらに類する小動物」は有料
・「少量の小鳥」は無料で持ち込める

的な文面を発見してしまった!!

ほら、ここ。
手回り品「少量の小鳥」の謎スクショ

つまりね、基本動物は〈持ち込めない荷物〉扱いですが、注釈の※2に記載の物は除く(持ち込める)ということですよね。で、※2には、

※2 少量の小鳥、小虫類、初生ひな、魚介類でケースに入れたもの

とあります。

「小虫類」ってのは、先ほどの車内で逃がしちゃった鈴虫とか、カブトムシとか、そういう類でしょうな。虫かごに入れた昆虫のイメージですね。

それらが無料で持ち込みOKてのは、何となく分かりますよね。逆にお金取られてたまるかって感じ。

「初生ひな」ってのは、調べてみたら、孵化したばかりの鶏の雛のこと。つまりヒヨコのことでした。

で、「少量の小鳥」ですよ。

「少量の小鳥」??

少量の小鳥って・・・一体なんぞや?!

文鳥とかセキセイインコくらいなら「少量の小鳥」っぽいですよね?

「少量の小鳥」はカブトムシ同様、無料でOKってこと??

そこで、〈持ち込める荷物〉の「有料のもの」の欄を見てみると、
手回り品「有料のもの」スクショ

鳩またはこれらに類する小動物は有料、ってあります。

鳩クラスは有料扱い・・・。鳥のサイズで分かれるってことかいな?

じゃあオカメインコはどうなんだ?尾羽の先まで入れたら全長では鳩と大差ないですよ。

分からん・・・インコは種類によって有料と無料が分かれるのか??誰がどうやって判断するの?

ってことで、はっきりさせるべく問い合わせてみました。

「鳩」と「少量の小鳥」の謎って一体?!さっそく見てみよー!!

基本ペットのインコは皆有料

今回の「少量の小鳥」の謎に迫るべく、問い合わせてみたのはJR東日本のお問い合わせセンターです。

担当のお姉さんのお名前は控えさせて頂きますが、邪見にされることもなく、とても懇切丁寧に対応して頂きました。ありがとうございます。

まず結論から申し上げますと、一般家庭で飼育されているインコ・オウム等の小鳥は、文鳥だろうがセキセイインコだろうがオカメインコだろうがヨウムだろうが、犬猫同様に有料だそうです。

どんな状態でも車内に持ち込める訳ではなく、規定サイズのキャリーケージ等に入れて頂く必要があります。ちなみにJRの場合の規定サイズとは、

・長さ70センチ以内で、タテ・ヨコ・高さの合計が90センチ程度のケース

となっています。

へぇ~そうでしたか。みんな有料なのね。ありがとうございます、ではさようなら。

・・・って、ちがーーう!!

知りたいのは「少量の小鳥」ですよ!

おねーさん、おねーさん。「少量の小鳥」は虫かごのカブトムシと同じ扱いで無料で持ち込めるって書いてあるよ!「少量の小鳥」って何??

とお尋ねしたところ、「・・・確かに書いてありますよね。確認しますのでお待ちください。」と、(恐らく上の者に)確認してくださった。

で、待つことしばし。以下が回答の要約ですが、

「まずその規則が出来たのがかなり昔の事でして、恐らく鳥の基準に関しては、当時の養鶏のヒヨコやレース鳩といったものを想定して作られていると思われます。従って、「初生ひな」ともあるように、「少量の小鳥」はヒヨコに類するもの(つまり商用で運搬する必要のある、生まれたばかりの雛を少量)と思われます。鳩に関しては、レース鳩のように趣味で飼育されている鳥といったイメージだと思われます。今ではペットとして鳩を・・・というのは少ないでしょうが、あくまでも昔に出来た規則なので、そのような言い回しになっているということをご了承ください。」ってな感じの内容でした。

ちなみにJRの旅客営業規則って、ほぼ国鉄時代の内容を踏まえているみたいです。そりゃ古いわなぁ。

という訳で現在は、ペット飼育の鳥さんは大小関わらず有料の手回り品とさせて頂いております、とのことです。

皆さま、愛鳥さんを連れてJRに乗る際には、駅係員に申し出て290円お支払いくださいね。

ちなみに今回の内容はJRの場合です。料金や既定のサイズは鉄道会社によって異なります。ご利用になる鉄道会社のサイト等で予めご確認ください。コチラの記事でも詳しく紹介しています。

それにしても、この少量の小鳥という文面は、現代に合わないのなら改訂された方が良いと思いますが・・・いかがですかね?
※2020年2月現在の情報です。

まとめ

今回はインコを連れて電車に乗る時のルールを調べていたら、「少量の小鳥」は無料という謎にぶち当たった!というお話でした。

実際に手回り品としてのペットの扱いについて調べた方が、同様の疑問を抱くんじゃないかと思い、自分の為にも謎を解いておきたいと思って問い合わせてみた回答を紹介させて頂きました。

とにかくペットの小鳥は有料!とのことで、ご利用の際にはきちんと改札窓口の係員に申し出ましょう。

少量の小鳥ってヒヨコのことだった?!ペットを連れての電車利用は係員に聞いてみんチャイ!

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