我が家のウロコインコ飼育日誌 91日齢以降
我が家のウロコインコのチャイにも自我が芽生えたのか、手の上で大人しくしてくれなくなってきたのが80日齢前後・・・
それとともに、手に乗るとガブガブー、ガブガブーと指を噛んでくるようになりました。
どうやら怒って噛んでいる訳ではなく、じゃれてる感じ?なのですが、まぁ普通に痛いんだなこれが。
90日齢以降もこの噛みグセが全然抜けません。
手に乗っている時に噛んでくるので、手から降ろそうとすると・・・降りない。チャイにとっては手の上が居心地良いみたい。
どうにかこの噛みグセを治せないもんかと、「無視する」「嘴をぐいっと押しのける」「ひどい時にはケージに戻す」等々やってみましたが、どれも上手くいかず現在に至り・・・。
幼さゆえの行動なのでしょうか?もう少し年齢が上がって落ち着きが出ればやらなくなるのかな?と一先ず様子見。そもそも、この先落ち着くことがあるのだろうか?
気まぐれトレーニングはまんまと失敗の100日齢
ちょうどこの頃、インコのしつけに関する本を購入しました。それがコチラ。
【遊んでしつけるインコの本】
この本の基礎編として、「手に乗ったらご褒美をあげて、手に乗るということを覚えさせる」というものがあります。
こんなの簡単に出来そう!と意気込んでトレーニングを開始してみたものの・・・全く上手くいかず。数日でトレーニングなんてすっかりなかったことに。
これもまた幼さゆえ、まだ落ち着きがないからトレーニングなんてできないんじゃないかな?と、情緒の発達を見守る事に・・・。今後に期待です。
ケージから脱走し始めた120日齢
90日齢の頃から、ケージの水入れの下に頭を突っ込んでガッチャンガッチャンと上に突き上げる行為にハマっていました。
写真がボケボケですが、容器の下に潜り込んで上に突き上げています。
この行為によって水入れが外れてケージの中がビシャビシャに・・・。その掃除の為、ケージの扉が開く度に「しめた!」とばかりに外に出てくるチャイさん。
水入れを外せば外に出してもらえると学習してしまったようで、この行為が常習化してしまいました。
そしてついには、外れかかった水入れと扉の隙間から、器用に脱走してくるようになってしまった。
誰も放鳥させてないのに、部屋を勝手に飛び回って飼い主を驚かせる罪深いチャイさん・・・。
水入れの扉を輪ゴムでしばってみたりして、なんとかロックしようと試みたのですがうまくいかず。対策が後手後手に回っていたある日、ケージのメイン扉も自分で開けてしまうようになりました。
えぇぇー!メインの扉には、一応ロック機能が付いているんだよー!
いやぁ、賢いですよウロコインコ。ロックの外し方を覚えてしまったよ・・・。
この脱走癖は何とかしないと事故の素です。
結局はナスカンでロックするという対策に落ち着きました。そのいきさつを詳しく紹介した記事はコチラです。
雛換羽でみすぼらしい?!140日齢~生後半年
およそ140日齢くらいから、抜け落ちた羽の量が目立ち始めました。ケージの掃除の時に敷き紙のトレーを外すと、ホワ毛がほわわわーと。
羽の生え換わり時期なのかな?となんとなく思ってはいたものの、いつまでも抜ける羽の量は落ち着かず、だんだんと体全体がボサボサでみすぼらしくなってきました。
頭なんか、ハゲかかってる・・・。
薄毛に悩んでリーブ21のナヤミムヨオ(フリーダイヤル783-640)に電話しようかと思いましたが、やっぱりチャイのお迎え元のブリーダーさんに電話することに。
当ブログでも度々紹介していますが、お迎え後も飼育の相談にとってもお世話になっているブリーダーさんです。
Tery’s birds
http://terysbirds.blog.fc2.com/
頭が剥げるほど羽が抜けているのですが病気じゃないですよね?と確認すると、「それは雛換羽でしょう」とのこと。
聞けば雛換羽とは、生後約5~6ヶ月頃に始まることが多く、雛の頃から生えていた羽が全て抜け落ち、大人の羽に生え換わるというもので季節性の換羽とは違います。
雛換羽はゆっくり時間をかけて羽が全て抜け落ちるので、一年から一年半ほども長く続くとのこと。雛換羽について詳しく紹介している記事はコチラです。
まだまだしばらく、みすぼらしい姿が続きそう?!
まとめ
ガブガブ噛みながらじゃれついてきたり、トレーニングは上手くいかず、ケージからは脱走してきてしまう、ヤンチャで落ち着きのないこの頃のウロコインコ。
雛換羽により羽もボサボサで、姿もなんともみすぼらしい・・・。
この先、成長とともに落ち着いて、少しは従順な子になってくれるのか?!
不安と期待の入り混じる、悩ましい日齢でした!
これからの成長を気長に見守りんチャイ!
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