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【オカメインコ飼育日誌】心開いたお迎え翌日・初飛行32~37日齢

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オカメインコノーマル雛

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お迎え翌日に初飛行!の32日齢

我が家にオカメインコの丸くんがやってきて一晩経ちました。

初対面だった前日は全く心を開いてくれず、目を合わせれば横に揺れて威嚇。手を差し出せば、わたわたと後ずさり・・・。

いつになったら仲良くなれるんだろう?とちょっと心配していたお迎え当日でしたが。

さて一日経った今日はどうなるか?!・・・とケージにいる丸くんをじーっと見てみると・・・

横揺れ威嚇しなくなったー!!

お?どうやら「この人見たことあるぞ・・・確か昨日の夜、ご飯くれたような・・・」程度には認識してもらえた様です。

威嚇はされなくなったのですが、さし餌の食いっぷりがイマイチです。最初の一口くらいしか食べてくれません。

ブリーダーさんからは「お迎え前にはさし餌を軽く15gくらい食べていた」と聞いていましたが、ほんの7gほどしか食べてくれない・・・。

でも「お迎え後の2日程は新しい環境に慣れていない為、あまり挿し餌を食べずに体重が落ちると思います」とも言われていたので、今日のところは一先ず様子見です。

そんな人見知り・場所見知りなオカメインコの丸くんですが、おもむろに3mほどバタバタバター!と飛んだ!

おおっと!32日齢で初飛行です!

我が家の先住ウロコインコのチャイが初飛行したのは45日齢でした。

ずいぶん早くない??もう飛ぶの??とビックリしましたが、どうやらオカメインコはその位の日齢で初めて飛ぶのが普通みたいですね。

部屋の中を一周り飛んでは、どこかに上手く止まることが出来ずに胴体着陸を繰り返していた32日齢でした。

ついにジャージャー鳴きスタート!さし餌の量も増えてきた33~37日齢

お迎えから2日が経ちましたが、この日の朝のさし餌の食いっぷりもイマイチです。

さし餌を6.5gしか食べず、食後体重82.6g。

ケージの中では粟穂をつついたり、シード餌を嘴で転がしたりする様子がだいぶ見られるようになりました。・・・が、まだまだ自分で食べているとは言えない感じです。
オカメインコノーマル雛

うーん・・・どうしたもんかな。ブリーダーさんに相談。

すると、「大丈夫です。その調子で一人餌の練習をさせながら、さし餌後の体重85g以上を目指してください。」そして「環境に慣れていないせいもあるかもしれないから、試しにお昼のさし餌を抜いてみてください。」とのこと。

言われた通りにお昼を抜いてみました。

すると、ジュイージュイィィーと鳴いて呼んでくるではありませんか。

まるでチャンネルの合わないラジオのような音ですが・・・

「お腹空いたよー!ママー!ママー!」

って言ってるような感じです。

これが噂に聞く「オカメインコのジャージャー鳴き」ってやつか!

そうなんです、オカメインコのジャージャー鳴き。どうやら雛が親鳥に餌をねだったり、甘えている時に発する鳴き声のようです。

さすがにお昼抜きが効いたのか、夕方のさし餌はスプーンに向かって突進!腹減ったー!おりゃー!!って感じでガツガツ食べました。

食べた量、約15g!食後体重90g超え!!

どうやらやっと丸くんに心を許してもらえたようです。

それ以降の食後体重は軒並み90gを超えるようになり、ジャージャーと甘えてよく鳴くようになりました。

それと同時にシード餌をついばむ時間も増えてきています。
餌をついばむオカメインコの雛

オカメインコは通常50日齢前後で一人餌に移行するケースが多いみたいですが、もしかしたら丸くんはもうちょっと早く一人餌になるかも?!

まとめ

お迎え翌日に初飛行して、だんだん新しい環境にも慣れてさし餌の量が増えていった32~37日齢の丸くんでした。

初めてオカメインコをお迎えしてほんの一週間弱ですが、小鳥の雛の成長は本当にあっという間でめまぐるしい限りです。

一生懸命シード餌をついばむ丸くんの、一人餌移行はこれからどうなるのか?!

今後の丸くんの成長を見守りんチャイ!

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