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オカメインコはどこで買う?お迎え元は慎重に選ぼう

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オカメインコノーマル雛

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オカメインコを飼いたい!

オカメインコは飼い鳥の中でも人気の種類に入ります。

愛くるしいほっぺにぴょーんと立った冠羽、つぶらだけどクリクリ真ん丸なお目目がとってもかわいいインコです。

インコを飼ったことが無い人でも「オカメインコ」と聞けば、こんな鳥というのが想像できる程、オカメインコはメジャーな鳥です。

そんなメジャーさ故に、割と身近なペットショップでもオカメインコは比較的手に入りやすいんじゃないかな~と思います。

オカメインコを飼いたい!飼うことに決めた!となった時、どこに買いに行きますか?

まずは実物を一目拝見・・・と、近所のペットショップや小鳥取扱い店に行くかもしれません。そこで念願のオカメちゃんと対面し、もうその子を連れて帰りたい!とさえ思うかもしれません。

でも、ちょっと待った!

本当に、そのお店からお迎えして大丈夫ですか?本当に、そのオカメインコで大丈夫ですか??

別にショップが悪徳で、それを疑えと言っているのではありませんよ、念のため。

オカメインコは飼っている人も多く、ペットとしてメジャーな鳥ですが、お迎え後に色々と苦労する飼い主さんが多いのも、これまた事実です。

一体どんな問題があって、どんなことに気を付けて選んだらいいのか?

簡単に紹介したいと思います。

インコは育雛環境とアフターフォローがとっても大事

一口に「オカメインコ」と言っても、みんなが皆同じ状態のオカメインコではありません。

育った環境が異なっていれば、それぞれ状態も違います。もちろん個性もありますが。

インコは寿命が長い動物なので、インコの飼育生活はかなり長丁場になります。ちなみにオカメインコの寿命は約12~20年。

そんな長いオカメインコ飼育生活ですが、実際にお迎えする時に、病気がちで病院通いばっかり・・・なんて将来を望む人はいないですよね。

お迎えするからには、病気をしないで、できれば健康でトラブル知らずに育って欲しいです。

オカメインコだけでなく、小鳥は雛時代の栄養状態や飼育環境が、成鳥になってから後の健康状態を大きく左右します。

つまり、雛の頃にしっかりきちんと育てられていれば、後の病気のリスクも低くなります。その逆もまた然り。

ちなみに雛の選び方についての簡単な目安はコチラの記事で紹介しています。

元気な雛を選ぶことも大切なのですが、それと同時に重要なのが実はお店選びです。

売れるまでの間にどのように飼育されてきたか。きちんと鳥に詳しいスタッフが飼育してきたのか。

そしてさらに、ペットは売れれば良しではなく、大切なのは購入後のフォローです。生き物なんですから。

実際に疑問や問題が起こるのは、購入後の飼育生活中です。

その時にアドバイスをしてもらえるかどうか。これが大切になってきます。

お迎えするのが挿し餌真っ只中の雛ちゃんならば、余計に慎重にならなければいけません。

挿し餌の与え方から一人餌移行の進め方等は、一度の説明だけでは難しいです。

都度、質問をしてきちんと回答してもらえるかどうか、購入前に見極めておきたいところです。

小鳥の飼育について細かい質問をしてもきちんと答えてくれるかどうか、購入後に聞きたいことがあった場合にアドバイスをもらえるかどうか。

お迎え前に是非とも確認してください。

まとめ

今回はオカメインコを迎える際に、お迎え元は慎重に選ぼう、というお話でした。

ショップでもブリーダーさんでも、売れればオッケー、はい終わり。のような、利益重視のところは避けるのがベターです。

せっかく生まれてきた命を、大切に育ててくれる人にしかお譲りしません、というポリシーを持ったお迎え元を探したいですね。

安易なお迎えは後のトラブルに繋がるよ!よーく考えてからお迎えしんチャイ!

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