インコの雛の選び方って?
インコを飼いたい!と実際に購入するときは、ペットショップやブリーダーさんからお迎えすることになるのがほとんどですが、雛選びの状況は様々でしょう。
1羽しかいない雛をお迎えする場合や、数羽いる雛の中から好きな子を選ぶ場合。はたまた数件のショップを渡り歩いて、あの店のあの子にしようか・・・等々。手を出したら寄ってきてくれた!運命を感じた!などと直感で決めることもあると思います。
基本的な雛の選び方として飼育書等に書いてあるのは「元気な雛を選びましょう」です。
いやぁ、そんなことは分かっているよ・・・だから、何羽かいる雛の中から元気な子を選ぶポイントが知りたいんだよ。と思いますよね。
ということで簡単にですが、元気な雛選びのチェックポイントを紹介します。
それでは、元気な雛を選ぶにはココを見よ!レッツチェーック!
チェックポイントを知って元気な雛を選ぼう
元気な雛を選ぶために、まず見るべきポイントは目です。
よく目力って言いますよね。元気な雛はやっぱり目力があります。具体的には、きらきらしていて、真ん丸でクリックリの目です。
みんなキレイな目をしていますね。
ちなみに元気ではない時には、真ん丸のおめめがラグビーボールの様に楕円形になるそうです。
そして次。これはブリーダーさんに教えてもらったことなのですが、おしりの大きい子を選ぶとよいそうです。
お尻が大きな子はしっかりした良い体格をしているってことだと思います。雛のうちは体格は大きい方が良いです。
ケツでか雛を狙え!
おしりの大きさとともに体格の良い子を選ぶという目的では、手に乗せてみてズッシリ重い子を選ぶというのもアリです。
ただし、鳥は飛ぶようになる前には体重が減りますから、体重だけにとらわれてしまわないようにしましょう。
こんな感じで、元気な雛を選ぶ時に見るべきポイントは、「目」と「おしり」です。
そしてもう一つ。一緒にケージに入れられている他の雛の様子や飼育環境もしっかり観察してください。
どんなにその雛が元気だとしても、一緒に飼育されている雛の中に明らかに元気がなく、あれれ?ちょっとおかしいな?というような雛がいれば要注意です。
というのも、もし病気の雛が一緒に飼育されていれば、高い確率でさし餌の器具などを共用していますから、病気をもらっている可能性が捨てきれません。
元気で免疫力が高いうちは大丈夫だとしても、何らかの理由で体力が落ちた時に発症することも考えられます。
衛生面などでも、そのショップの飼育環境にどうしても納得ができなければ、そこから雛をお迎えするのは避けた方がベターです。
まとめ
今回はインコの雛選びのポイントについて簡単に紹介しました。
元気な雛を選ぶために見るべきところは「目」と「おしり」です。
お迎え元の飼育環境なども大事ですから、信頼できるショップからお迎えしたいですね。
目ぢからって大事!かわいくて元気な雛を選びんチャイ!
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