100円ショップ(100均)素材でインコのおもちゃを手作り
これまで、我が家のウロコインコのチャイ用おもちゃをいくつか手作りしてきました。どれも100均で購入した材料を使用して、お安く作ったものです。
>>これまでの手作りおもちゃをまとめてチェック!
先日もまた、100円ショップダイソーで購入した材料のみで新たにおもちゃを作成しました。前回の記事で紹介した【ボール型スイング(ブランコ)】です。
参考にしたのはコチラのような市販品です。
【Super Bird Creations】オービター
これに似たようなおもちゃをなんとかお安く手軽に作れないかなと、やってみました。
材料費たったの324円!所要時間は30分~1時間です。
まぁ、市販品に比べると形もいびつでちょっと寂しいですが・・・機能的にはしっかり役割を果たしてくれていますし、324円でこれが出来れば上出来ではないかな。
その【ボール型スイング(ブランコ)】の作り方を今回ご紹介しますが、作業の基本は専ら「適当」です。
細かいことは気にしない!適当に作業が出来る方向けの作り方となっています(苦笑)。
それでは、ボール型スイングの作り方!イッテミヨー!!
使用した材料はコチラ
今回使用した材料はたったの2点です。
ダイソーで購入したコチラのワイヤー(太さ2.0mm)と、
綿(コットン)ロープ。
これだけです。
こちらの綿ロープは1袋7m入りですが、作る大きさやロープの巻き方によって使用量が変わってきます。2袋あれば安心かな、という気がします。
材料が揃ったところで早速作ってみよう!
まず、ワイヤーを使用量+αの長さでカットします。使用量は、本体をどのくらいの大きさにしたいかで計算しましょう。
シーサンが作ったのは直径約13cmのボール型です。適当に作ったら、出来上がりサイズは約15cmでしたが・・・
ちなみにそのくらいの大きさでウロコインコが使うとこんな感じ。
愛鳥さんに合わせてサイズを決めてください。
ワイヤー使用量の計算に戻りますが、義務教育を受けた方なら円周の長さの計算式は分かりますね!
「直径×3.14」です。
今回のボール型スイングでは円を3つ作りますので、円周×3。それに、巻きつけたりねじったりする分のワイヤーが別途必要になってきます。適当に見積もってプラス20cmくらいあれば大丈夫でしょうか。多めにカットしておいて、後で余計な分を仕上げにカットすれば良いかと思います。
ワイヤーをカットしたら、希望サイズで円を作ります。
適当にねじって円を作ったら、直角に反対側にワイヤーを巻き着けて、
2つ目の円を作ります。ワイヤーが交わるところはくるっと巻き着けて軽く固定しましょう。
さらに90度分進んだところから、また直角に円を1つ作っていきます。
これで骨組みは完成です。
骨組みが完成したら、ロープを巻きつけていきます。
ワイヤーが交わっている点1ヶ所にロープを仮結びして、
そこを始点にしてグルグルとロープを巻きつけましょう。
隙間が空かないように、きつめにキッチリと巻きつけます。
巻きつける順番は適当です。最終的に全てのワイヤーにロープが巻かれればOK。
始点に戻ったら仮結びをほどいて、
ぎゅっと固結び。
このような感じで、ロープの残り長さの様子を見ながら、足りなくなる前に適宜ワイヤーの交点上で新しいロープを結んで継ぎ足し、どんどん巻きつけていきましょう。
全てのワイヤー部分にロープが巻かれれば完成です。
ロープの巻き始め、巻き終わりでケージ設置用のロープを確保しておくと、そのまま結びつけるだけでケージに設置できます。
これでおしまいです。おつかれさまでした!
まとめ
今回はダイソーのワイヤーと綿ロープを使用した「ボール型スイング」の作り方の紹介でした。
ロープをひたすらグルグルと巻きつける作業がちょっと時間がかかって面倒ですが、何と言っても材料費たったの324円でお安く作れます。
ちょっとここまでのボール型にするのは面倒だし、大きすぎるかな・・・という方には、コチラのタイプのスイングもオススメです。
どちらもワイヤーとロープだけで作れるので、興味のある方は是非作ってみてください。
インコのおもちゃは手軽に手作りしてみんチャイ!
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