最初は全く選択肢になかったウロコインコ
ウロコインコのことを全く知らなかったシーサンが、なぜウロコインコを飼いたいと思うようになったのか。
さかのぼってみると、最初のきっかけは「鳥のいるカフェ」に行ったことです。
その時の記事はコチラ
そこで、鳥を飼いたくなったわけですが、当初はコガネメキシコインコという鳥が欲しかった。
・・・が、色々検討した結果、諦めました。
それについての記事はコチラ
正直言うと、最初はウロコインコには全く興味がなかったシーサン。
むしろ、「ウロコ=鱗」ってのが魚っぽくて、ちょっとイヤだなとか思ったり、コガネメキシコインコに比べてずいぶんと色が地味だな、とマイナスイメージばかり持っていました。
実際「鳥のいるカフェ」で娘の腕に止まって寝ていたウロコインコを見て、「ジジむさい鳥だな」と思っていたくらいだ。
「ジジむさいとは、なんて失礼なっ!!」 ・・・スイマセン。。。
コガネメキシコインコを売っている店を探している時に、コガネは見つからないがウロコインコは見つかる、というケースが多々ありました。
「なんだ、ここにはコガネは居ないのか。ウロコインコってやつなら居るのか」
「あ、ここもまたウロコインコなら売ってるわ」
「ここもか。・・・だからウロコなんて鳥はいらないってのに・・・」
ってな感じです。
そして、検索に検討を重ねた結果、コガネメキシコインコを飼うというのがあまり現実的ではなくなってきた時、「じゃあ、同じような習性の鳥はどうだ?」と考えるようになりました。
どうやらコガネメキシコインコは「コニュア」と呼ばれる種類らしく、他のコニュアはどんな鳥だろう?と検索してみると、その仲間の中になんとウロコインコがいるではないか。
しかも「コニュアの中では比較的静かで飼いやすい」「慣れるととてもよく懐く」などと書いてあります。
それに、お値段もコガネメキシコに比べたら、割と良心的・・・
十分高いが、手が出ないって程ではない・・・(あくまでシーサンのものさしで)
・・・イイじゃないの。
ウロコ、イイじゃなーい??
ウロコインコなら、売ってるお店も結構あったぞ!
色がちょっと地味でジジむさいけど、ウロコインコもちょっと検索してみよう・・・。
ここから、手のひらを返すようにウロコインコを検索し始めたシーサンでありました。
ウロコインコの魅力とは
ウロコインコについて検索をしていて、色々なサイトやブログで写真や動画を見ているうちに、
「結構かわいいな、この鳥・・・」
と思えるようになってきました。
特に「ニギコロ」と呼ばれているこんな画像
なんなんですか、この無防備な姿・・・
手のひらでひっくり返るなんて、危機感なさすぎますぅ。
足で餌をつかんで食べていたり・・・
あら?!餌じゃなかった!スイマセン・・・
そしてこの愛くるしい顔・・・
お嬢さん、くちばしに餌ついてるね!
色々見ているうちに、すっかりウロコインコに魅了されてしまった!!
完全にノックアウト
特に決め手になったのは、国内にそこそこブリーダーさんがいるということです。
長い付き合いになる鳥さんは、やはり出所(?)がしっかりしているところからお迎えしたいです。
飼育についての質問などにも、優しく丁寧に回答してくれます。
こうして、検索していくうちにすっかりウロコインコを飼いたいモードになってしまったシーサン。
こうなってくると、最初は地味に見えた色もなぜか
「いやー、落ち着いていて、渋くてかわいいねぇ」
と思うようになるからフシギだ!
ウロコインコにはカラーバリエーションが数種類あり、当初は「パイナップル」か「シナモン」がいいなと思っていた。
こちらがパイナップル
シナモンはこちら
結局選んだのは「シナモン」でした。
あれ?ウロコインコのシナモンって・・・
「アナタがジジむさいって形容した鳥ですよねっ?!?!」
スススススイマセン!!
まとめ
今回は、どうしてウロコインコを飼いたいと思ったのか、その魅力についてざっくりと書いてみました。
きっかけは人それぞれですが、実際にお迎えするには、やはりそれぞれの問題や選択基準があると思います。
よく飼育を検討してから、お迎えしましょう。
人も鳥も出会いは突然。
第一印象だけじゃなく、じっくり考えて決めんチャイ!
コメント
私もウロコを知らなかったけど、ペットショップで片足で持って食べる姿や転がったりする仕草に衝撃を受け主人の還暦を記念して酉年からウロコ飼いになりました。楽しい時は一緒にダンスしていつも肩にいてくれます。魅力的な鳥ですね。
こずえ様
コメントありがとうございます!
ウロコの足使いは本当にカワイイですよね!いままでセキセイインコ程の大きさの小鳥しか飼った事がなかったので、ワタシも衝撃的でした(*^_^*)
ちょっとドン臭いところもあったり・・・コミカルな動きにいつも癒されています。