毎日バードテントにフンされて困る
我が家のウロコインコのチャイはバードテントが大のお気に入り。
昼間も頻繁に入りますが、夜は必ずバードテントに入って寝ています。
入っている頻度が高いからか、テント内には毎日フンがぽってりと・・・
もうね、本当に毎日フンがあるんですよ。
※お食事中の方のために、モザイク処理してあります。
バードテントを手作りしたシーサンですが、入ってくれるかどうか分からなかったので最初は一つだけしか作らず・・・
替えがないから、濡らしたティッシュで拭いてごまかしながら使っていましたが、フン害がもう毎日なので、さすがに洗ってあげないと。
ということで、自分のアップした「バードテントの作り方」を見ながら、洗い替え用にもう一つ追加で作りました。
洗い替え用に作りはしたものの、実際バードテントを毎日毎日外して洗うのも、結構な手間です。
というのも、自作のバードテントには底板として下敷きを使用している為、手洗いなのはモチロンのこと、洗濯機の脱水に掛けられないので、手で絞り、タオルで挟んでギューっと押して、出来るだけ水気を取って干すのですが、これがなかなか乾かない・・・
寒い冬の曇った日なんか、乾きゃしません。
どこかのサイトで、「インコはきれい好きなので、寝床をフンで汚しません。」などと書いてあるのを見ましたが、我が家には全く当てはまらないようです。
たまたま、そこの家のインコは寝床にフンをしないだけなのか、はたまた我が家のチャイがたまたま何も考えずに気ままにフンをするだけなのか・・・。
こりゃー困ったな、どうしたもんか。
カンタン取り替えパッドみたいなのがあれば・・・
テントのフン害に悩むシーサンに、ダンナ様の一言。
「シーツみたいなのを敷けばいいんじゃない?」
そうね、発想的にはいいかも。
でも、ただ敷いただけじゃ、すぐペロンてとれちゃうし・・・
マジックテープで留めようか、とも考えましたが、かじってベリッと剥がしてしまったら、テープ部分が鳥の体にくっつきそうで危険な気がします。
そこで思い付いたのが、スナップボタンで留めたらどうかな、と。
そこでまず、試作してみたのがコレです。
自宅の余り布をバードテントのサイズに合わせてコースターの様な形に縫って、
四隅にスナップボタンをつけて、テントに取り付けてみました。
こんな感じです。
これならズレないし、どうかしら?
さっそくチャイさんに試用して頂きましたところ・・・
ガジガジガジガジ・・・・・・
角がめっちゃ気になるようで、かじったり、引っ張ったり。
なんとなく、そうなりそうな気はしてたんだよね・・・
ところで、布はいいとして、スナップボタンの素材は何だったっけ?かじって大丈夫なのか?
使ったスナップボタンはコチラ。
ダイソーで購入しました。
袋の裏面を見ると、真ちゅう製と書いてあります。
早速、「真ちゅう」と検索してみると・・・
どうやら、銅と亜鉛の合金であるらしい。
試しに「インコ 金属中毒」などのワードで検索してみると、
「鉛、亜鉛、銅などの誤飲による中毒症状」
などと出てきます。
おっとっと・・・ということは銅と亜鉛の合金であるという真ちゅうも安全ではなさそうな気配です。
疑わしきは罰せず!・・・じゃなかった、与えず!ソッコーで取り外し!!
ごめんよ、チャイちゃん。いけないものを与えてしまって。
声を大にして言います。これはボツです。
あかーん!!ボツじゃ!!
ひぃぃ!すいません・・・!
まとめ
バードテントに毎日フンをされて、その対策として簡単に取り替えられる替えパッドを作ってみましたが、結果はご覧の通り。
形状も、使った素材も大失敗でした。
バードテントのフン害対策・その1はあえなく失敗!!
この失敗を糧に、次の対策はどうなったのか・・・対策その2はコチラ。
フン害対策への長い道はまだまだ続く!小鳥の小物は素材に注意しんチャイ!
コメント
いつも参考にさせて頂いています。
今回の記事でひとつ疑問点があるので、教えて下さい。
>銅と亜鉛の合金
鉛と亜鉛は別もの(鉛Pb、亜鉛Znで別の元素)ではないでしょうか? インコには亜鉛もNGなのでしょうか?
オカメ子様
コメントならびにご指摘ありがとうございました。
ごめんなさい!「鉛」ではなく「亜鉛」のタイプミスでした!
そして「亜鉛」もどうやら小鳥にはよくないらしくて、亜鉛メッキ?の使用されたケージやおもちゃの鈴、5円玉や500円玉などは注意が必要なようです。(鉛はもちろん有毒との事です)
銅も金属中毒の要因になり得るようなので、どのみち真ちゅう製は避けた方が安心かと思います。
該当記事の雑な文章、直しておきます!ありがとうございました。
なるほど、ありがとうございます。金属製じゃない方が安心そうですね。