ウロコインコにオススメのケージって?
ウロコインコを飼うにあたって、ケージは必ず必要になります。
でも、どのくらいの大きさなら良いのか、どんな仕様のケージなら良いのか、初めて飼う場合は分かりません。
今回は、我が家でウロコインコのチャイに使用中のケージを参考までにご紹介します。
チャイのケージは【HOEI(ホ―エイ) 35手のり】という商品です。
それでは、【HOEI(ホ―エイ) 35手のり】の仕様をご紹介します。
大きさはどのくらい?
メーカーサイトのスペックでは、
370 × 415 × 545mm
となっていて、
文鳥などの小鳥からオカメインコなどの中型インコまで幅広くお使いいただける
と記載されています。
ウロコインコはおもちゃ類が好きですし、バードテントも好んで使用するので、それらを設置しても余裕のある大きさが好ましいといえます。
実際、我が家ではこのケージを単頭飼いで使用中ですが、大きさとしては十分だと思います。
参考までに、おもちゃ類とバードテントを設置するとこんな感じです。
現在は、これに手作りブランコがプラスされています。
付属品の紹介
このケージにもともと付属していた飼育用品は、
・止まり木(15 Φ × 355mm):2本
・T字止まり木(12 Φ × 長さ105mm):1本
・透明の餌入れ:2個
・透明の餌飛び散り防止カバー:2個
です。
※フンキリ網や底のトレーももちろんついていますが、鳥かごの仕様としては標準なので説明は省きます。
こちらがケージの写真ですが、
我が家では、好みの問題で別の止まり木に交換してしまいましたので、付属の止まり木は使用していません。
付属の止まり木2本に関しては、太さが一定のまっすぐタイプの木製止まり木でした。
また、写真の緑の小さい餌入れも、別売り品を取り付けたものです。
従って、先ほどの写真内の止まり木と餌入れ(緑)はケージの付属品ではありませんのでご了承ください。
付属のT字止まり木は、
このように、扉に取り付けています。
放鳥の際に、
ココに乗る→扉を開ける
という流れになっています。
こちらは、付属の透明の餌入れに、飛び散り防止カバーをセットしたものです。
一応、餌の散らかり防止の役に立っています。
ケージの特徴を紹介
このケージは、放鳥の際に、正面の扉部分に先ほどの付属品で紹介した「T字止まり木」を設置して、パカッと開いてお迎えするということができます。
また、この正面扉には、脱走防止のロック機能がついています。
フック部分を通してひねって、ひっかけるタイプです。
ただ、このロック機能、賢いウロコインコさんが、くちばしでガシャンガシャンやっているうちに外れてしまうことがあります。
我が家では、さらにこの上からナスカンでロックしています。
また、このケージの仕様で、放鳥後にケージに戻すときに役立つのが、天井部分が大きく開く仕様です。
このように、天井部分が半分、ガバッと開く仕様になっているため、容易にインコをケージに戻すことができます。
放鳥させる際に、ここから出してあげることもできますね。
少々重いのがたまにキズ
このケージ、使い勝手はかなり良くて、日常使っていて特に不満はないのですが、しいて言えば重いことです。
ちなみにメーカーサイトのスペックでは3400gとのことです。
ちょっと持ち上げると、かなりズッシリきます。
普段使いではあまり長い距離を、ケージを持って歩く事はないのですが、我が家では長期不在にするときに実家にインコ達を預けています。
預ける時は、いつものケージのまま連れて行っているので、この時はケージの重さに結構苦労します。
まとめ
我が家でウロコインコのチャイに使用中のケージ【HOEI(ホ―エイ) 35手のり】を、ざっくりと紹介しました。
実際使ってみて、使い心地は良いと思います。
ケージの重量が結構重いことが欠点ですが、持ち歩くことがなければ気にならないでしょう。
これからウロコインコの飼育を検討している方の、ケージ選びの参考になれば嬉しいです。
お散歩・通院用に購入したHOEIのキャリーケージはコチラの記事で紹介しています。
ケージはインコのおうちだよ。よーく検討して決めんチャイ!
コメント
はじめまして。
楽しく読ませて頂いております。
とても参考になります?
うちは2羽の場合はHOEIオカメ465ホライズン
1羽は35手乗りホライズンを使っています。
ホライズンは横アミなので移動がし易いですし、出入り口、餌入れ窓がクリップ式なのでナスカンを使用しなくても安心です?
waka様
コメントありがとうございます!
そうなんですよね、ホライズン横アミなんですよね~。
ケージ購入を検討している時にホライズンも見たのですが、たしかお値段が・・・横アミ仕様の方がお高い記憶が(汗)
そんな訳で、我が家では安易に縦アミにしてしまいましたが・・・ホライズン良さそうですよね!
縦アミよりも尾羽が傷つきにくいと聞いた事がありますが、本当ですか。
我が家のウロコインコは激しく動き回るので、尾羽がズタボロです・・・。
確かに縦アミより傷つきにくいかも知れませんね?
うちのウロコさんは激しく動き回るということがあまり無いので正確なことはわかりませんが。。。?