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浄土の鳥土鈴集め第五弾!【正法寺(岩間寺)・白雁】近江六札所巡り 西国三十三所第十二番

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浄土の鳥土鈴・白雁
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目指せコンプリート!浄土の鳥の土鈴を集めよう

インコ・鳥好きの皆様こんにちは。浄土の鳥の土鈴を集め始めたシーサンです。

「浄土の鳥」ってなによ?と言う方のために、めちゃくちゃアッサリと説明しますと・・・
極楽浄土にはなんと6種類の鳥さんがいるんでよ~というお話なんですが、どんな鳥がいるのかという詳しい内容はコチラで紹介しています。

この浄土の鳥について調べている時に、滋賀県のお寺で浄土の鳥6種の土鈴を販売しているという情報を見つけました。

滋賀のお寺というのは、2府5県に点在する西国三十三所巡礼のお寺33か所の内、滋賀県内のお寺6か所ということなんだそうです。

どんな物がどのお寺で手に入るのか、ざっと見てみますと、

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_2314-1200x900.jpg

左から、

  • 長命寺・迦陵頻伽(かりょうびんが)
  • 三井寺・鸚鵡(おうむ)
  • 石山寺・孔雀(くじゃく)
  • 正法寺(岩間寺)・白雁びゃっこう
  • 宝厳寺・舎利(しゃり)
  • 観音正寺・共命之鳥(ぐみょうのとり)

となっています。

これらが滋賀のお寺6か所に1個ずつ売られているのを知り、コンプリートしてみたくなったのですが、コンプリートと簡単に言っても、この中で通販でも手に入るのは「三井寺・鸚鵡(おうむ)」1個のみです。
つまり、滋賀のお寺6か所を巡らなきゃコンプリートは出来ないってことですよ。

なかなか険しい道のりなのですが、この度一念発起してGO TO 滋賀してきました!

まず一つ目に 長命寺迦陵頻伽(かりょうびんが) をゲットしました。その時のお話はコチラです。

さらに二つ目、観音正寺・共命之鳥(ぐみょうのとり)もゲット!

そして三つ目!宝厳寺・舎利(しゃり)もゲット!

そして四つ目!石山寺・孔雀(くじゃく)もゲット!

長かった土鈴集めの旅もいよいよ終わりが見えてきました!

ラス一手前の五つ目を手に入れるべく、向かったのは正法寺(岩間寺)です。

さぁ、どんなお寺だったかな?そして、手に入る浄土の鳥はどんなかな??
早速見てみよ~!

岩間寺ってどんなとこ?

浄土の土鈴集めのためにスタートした近江六札所巡り。
五件目はコチラ、「西国第十二番・岩間山正法寺(岩間寺) 」です。

場所はコチラ。

シーサンは車で行きましたが、入り口手前に無料駐車場がありまして、そこに入山料を払う窓口があります。

入山料は一人500円です。

そこからちょっと道なりにあるいて行きます。

ご覧の通りの晴天なのですが、

これ行った時(12月中旬)、寒くてね~。

人一倍寒さに弱いシーサンはテンションだだ下がり。
それゆえ、後で見返してみたら、ろくすっぽ写真撮ってなかった・・・。

こちらに、「正法寺全景」という看板があるのですが、

ちょっと、なんのこっちゃ分からないので、公式サイトからお借りしてきたマップを貼り付けておきます。

岩間寺・山内図

浄土の鳥集めが目的の方々に、先にお伝えしておきますと、浄土の鳥が売られているのは「本堂」の中にある「納経所」です。

岩間寺・山内図

ですので、上のマップの赤い矢印の道順で進んでいきました。

駐車場からちょっと進んだところには、

十楽観音(ぼけ封じ観音)

こちらの「十楽観音(ぼけ封じ観音)」があります。
周りには、「ぼけ封じ祈願」という赤いのぼりがたくさんあります。

こちらでまずは「ぼけませんように・・・」と祈願して、さらに奥へと進んでいきますと、

仁王像

仁王像がお出迎え。

寒さに凍えた気持ちを奮い立たせ(ブルブル)、さらに進んでいきます。

こちらは、本堂よりも手前にある「大師堂」。

大師堂

そしてこちらは、本堂横にある「不動堂」です。

不動堂

冒頭でもお伝えした通り、寒くてですね・・・ろくな写真撮ってなかったんですよ(涙)。

あまりに寒かったせいか、なぜかこのような写真を・・・

大根炊き~!
あったまりそう~!!

いや・・・でも、スケジュール的にここでのんびりしている余裕はなかったんですわ・・・ハイ。
寒いし、時間ないしってんで、さっさと目的の浄土の鳥をゲットしちまいましょう。

本堂内納経所にて浄土の鳥ゲット

はい、そんな訳でテンポよく、こちらが本堂です。

岩間寺本堂

本堂内が撮影オッケーなのかどうか分からなかったのと、寒くて早く退散したかった(おいコラ)ので、外から控えめにパシャリ。

こちらの脇にある納経所で、浄土の鳥の土鈴が売られていました。

ここですね。

こちらの岩間寺でゲットできたのは、白雁(びゃっこう)でした。

浄土の鳥土鈴・白雁

一個800円也です。

岩間寺の御朱印もゲット

そして、こちらで御朱印も頂きました!

はい、コチラの画像右側が岩間寺の御朱印です。

岩間寺・雷除御朱印

真ん中に「雷除」って書いてあるの分かります?

こちらのお寺、数種類の御朱印があるんですが、「雷除」という珍しいものがあったので、それにしました。

じつは我が家のキッズ3号が、雷が大の苦手でして、始終雷におびえてるんです。
なので、「ほら!これでもう大丈夫だよ!そんなビビんなって!」というお守りの意味を込めて、こちらの御朱印にしました。

ちなみにシーサンの御朱印帳は、

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: carpgosyuin-1.jpg

インコのお守りを求めて七沢観音寺というインコ寺に行った時からこのカープ御朱印帳です。
その時の記事も良かったら読んでみて下さいね。

西国三十三所専用の御朱印帳もあるので、それを使うのもいいですね。

白雁(びゃっこう)はこんな鳥

はい、コチラが正法寺(岩間寺)でゲットした浄土の鳥の土鈴「白雁(びゃっこう)」でございます。

浄土の鳥土鈴・白雁

さっそく袋から出してみましょうね。

浄土の鳥土鈴・白雁

名前の通り白い雁のような鳥さんなのでしょうかね。なかなか愛らしい顔してます。

浄土の鳥土鈴・白雁

裏面には正法寺の文字が入っています。

浄土の鳥土鈴・白雁

こちらは同封の紙ですが、

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: chomeiji-16-1200x900.jpg
浄土の鳥・白雁の説明書き

浄土の鳥シリーズの一覧と、白雁(びゃっこう) の説明が書いてあります。

ええと、なになに?

美しく、白鳥に近いとされ、浄土の世を華やかに彩る鳥。孔雀と共に浄土にて出迎えてくれるとされております。

とのことです。

ほほう、なるほど。

天に召されたら、この美しい白雁と、きらびやかな孔雀が出迎えてくれるというのですね!

まとめ

今回は浄土の鳥の土鈴集め第五弾、正法寺(岩間寺)の白雁(びゃっこう)の紹介でした。

正法寺(岩間寺)はアクセス自体は、20台駐車可能な無料の駐車場もあり、特に苦労することもありませんでした。

ただ、寒くてね~!そして時間に余裕が無く、あまりじっくりと見て回れなかったのが心残りです。

そして白雁(びゃっこう)は、白鳥のような美しい鳥ということで、その美しい姿で、浄土でお出迎えをしてくれるそうです。

全6種類の浄土の鳥土鈴の5つ目をゲットし、ラストワンとなりました!
長かった浄土の鳥集めの旅も、いよいよ次回フィナーレです!

長旅もあとちょっと!最後は何かな?楽しみにしんチャイ!

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