安いのに見ごたえタップリの動物園
ニーハオ!先日台北にプラッと遊びに行ってきました。
根っからの鳥好きなもんで、台北旅行といえども鳥が見れるスポットがあれば行ってみたい!と、台北市動物園に行ってみることに。
台北市動物園は市内中心部から地下鉄で30~40分程度とアクセスも悪くないので、市内観光ついでに遊びに行けちゃいます。
実はここの動物園、入園料がとってもお安い!60元。日本円で約240円なんです!※2018年12月現在
上野動物園もパンダが人気ですが、そちらは入園料600円。なんと上野動物園の半額以下でパンダが見れちゃう。
開園時間は9時からで、9時半頃に到着したっけかな。シーサンが行った日は小雨がぱらつく生憎の天気。
日曜日でしたが、早めの時間帯と天候のせいか、混んでおらず人もまばらでした。
入園料の支払いには現金の他に、台湾の交通系ICカード「悠遊カード」が使えます。
現金で入園料を支払う方はコチラのチケットブースへ。
悠遊カードを持っている方はそのままエントランスへ。
ゲートの端末にカードをかざして、そのまま入園出来ます。便利~。
さぁ、早速園内へGO!
結構広い園内を回るルートとコツは?
台北市動物園の園内は結構広いです。コチラが全体マップ。
マップの一番下部分が入口ですが、実際の地形は上の方に向かって全体的に登り坂になっています。それに、結構な距離です。
ラクに効率よく回るには、園内を走っている列車型の連結バス(?)を利用しましょう。
料金は5元(約20円)。こちらも悠遊カードが使えます。
入口を抜けて、コアラ館とパンダ館の間に乗り場があります。マップの赤い四角部分です。
ここから、上の四角部分まで行けます。降り場の近くにちょうどシーサンが目指す「鳥園」があります!
こんな感じで、上りは列車で移動して、動物を眺めながら徒歩で下ってくるというルートが比較的楽ちんかと思います。
でも列車に乗る前に!まずは空いているうちにパンダを見てしまった方がじっくり見れるのでオススメです。・・・という訳で、パンダエリアに向かって歩きます。
この動物園、園内のあちこちにアーティスティックな物がたくさんあって、眺めながら歩くのも結構楽しいんです。
ゴミ箱がこんなだったり。
フンコロガシがくっついていたり。
トイレの壁にはこんなウ〇チなアートがズラリと。
よく見ると一つ一つデザインが違っていて、ルリコンゴウインコになっているものもありました。
そんなこんなでパンダエリアに到着。屋外と屋内にパンダさんがいます。
屋外パンダは茂みや木に隠れて見えないこともありますが、
しばらく待っていると出てきてくれました。
屋外でよく見えなくても、すぐ隣にある屋内施設にもパンダがいます。
こちら、混んでいる時には整理券を渡されることもあるとか。シーサンが行ったときは空いていたので出入り自由でした。
中はこんな風にゆるい螺旋状になっていて、順番に進んでいくとパンダさんがいます。
この時は笹をむしゃむしゃ食べていました。
かわいい。
ちょっと哀愁漂う背中・・・。
パンダを見終わったら、先ほどの列車乗り場へ行って鳥園へ移動です。
鳥園は、自然に近い形で鳥たちを見ることができる「生態鳥園」と、その横に完全屋内型の「鸚鵡屋(Parrot House)」があります。
こちらは「生態鳥園」入口。
中は天井部分がネットになっていて、開放感あふれる自然体な鳥を見ることができます。
野鳥好きにはたまらないかも。
で、コチラが「鸚鵡屋(Parrot House)」。
こっちは「生態鳥園」とは打って変わって、あまり広くなく、開放感なんてまるでない感じ・・・。
個人的にはこっちを「生態鳥園」風にしてもらいたかった・・・。
この鳥園については、コチラの記事で詳しく紹介しています。
この後は適当にウロウロと他の動物を見ながら下って行くことになります。
こんな爬虫類だったり・・・
象さんとか
シマウマとかね。
もうね、たくさんいるんですけど、広いし疲れたしで、見て回る気力がなくなって(苦笑)。あんまり見てないです。
お目当ての動物に絞って、ルートを考えると良いかと思います。
というわけで最後に見たのは入口近くに戻ってからの、コアラ。
コアラ・・・夜行性だからね・・・昼間ってこんな感じの姿しか見れないもんなんだよね・・・そういえばオーストラリアでもそうだったよ。
みなさんも台湾で動物園、いかがですか?!
まとめ
今回は鳥好きもパンダ好きも満足な激安台北市動物園の紹介でした。
訪問にオススメの時間帯はやはり午前中です。お天気がいまいちだったから比較的空いていたと思いますが、それでもお昼前にはだんだん人も増えてきました。
台北旅行の際に、興味がありましたら是非行ってみてください。
パンダがよく見れる台北市動物園には悠遊カードを持って行ってみんチャイ!
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