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【2022年再訪】キャンベルタウン野鳥の森はバードウォッチング初心者の練習に超オススメ

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ミカヅキインコ
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埼玉県越谷市のキャンベルタウン野鳥の森に再訪

埼玉県越谷市に、鳥好きさんにおススメの激安鳥スポットがあります。

その名も「キャンベルタウン野鳥の森」。
場所はコチラ。

キャンベルタウン野鳥の森は、オーストラリアのキャンベルタウン(Campbelltown)市との姉妹都市提携10周年を記念して開設された施設で、オーストラリアにゆかりのある鳥たちが約3,000平方メートルのバードケージの中で暮らしています。

ここね、前に一度行ったことあるんですが、オカメインコやミカヅキインコ、ナナクサインコといったインコ類が自然に近い状態で飼育されていて、その辺を飛んでいたり歩いていたりして、インコ好きならテンションダダ上がり間違いなしのスポットなんですよ。

その他クルマサカオウムやモモイロインコ、キバタンなどの大型インコ・オウム類もおりまして、それらはケージに入っていて放し飼い状態ではありませんが、色々な種類の鳥さんたちに会うことが出来ます。

それなのに、入園料が激安。なんと大人100円です。

いいんですか?こんなに鳥さんに会えてテンション上がっちゃうのに、100円でいいんですか?!

前回行ったのは2017年でしたが、2022年も変わらず100円でした。

前回行った時の記事はコチラ。

実は最近、我が家のダンナ様がプチはまりしているのが野鳥観察というか、野鳥撮影。とは言え、本格的にやってるわけではなくて、お散歩や森林浴ついでに鳥さんを見つけて写真を撮ってみようか、くらいです。

でね、実際にやってみたら、これが結構ムズカシイ。なにがムズイって、鳥の鳴き声は聞こえるんだけど肝心のお姿が見つからない、とか、見つけたと思って望遠レンズでカメラにおさめようとすると、あっという間に見失ったりするみたいなんですね。

今回約5年ぶりにキャンベルタウン野鳥の森に再訪してみたら、なんとなんと。そんな野鳥観察、バードウォッチング初心者の慣らし練習にもってこいな感じでした。

どんなだったか、紹介してみま~す。

野鳥風な鳥との距離が近いところが魅力

ではさっそくキャンベルタウン野鳥の森に入ってみましょー。

キャンベルタウン野鳥の森エントランス

エントランスで入場料を払って中に入りますが、先ほども言ったようにコチラの入場料は激安。

大人(高校生以上) 100円 
小人(小・中学生) 30円 
未就学児 (保護者同伴)無料

となっております。

事務所(?)の屋根にはオーストラリアを象徴するようなステンドグラスが。

可愛らしいですね。

エントランス付近には、これまたオーストラリアを代表する鳥「エミュー」がいます。

エミュー

エミューは小柄なダチョウのような鳥です。

シーサンは若かりし頃オーストラリアで野生のエミューに遭遇したことがありまして、若気の至りで追いかけていったらエミューさん、逃げて行きましたが、逆に追いかけられて襲われる可能性もあるので、皆さんはくれぐれも真似しちゃダメですよ。

キャンベルタウン野鳥の森園内には 約3,000平方メートルのバードケージ があります。自然な環境をそっくりそのまま大きいネット状のケージで覆っているといった感じです。ちなみにエミューはこのケージの中ではなく、外にいます。

バードケージに入るとこのような、手作り感満載の案内板があります。大体どの辺りにどの鳥がいるよって案内ですね。

キャンベルタウン野鳥の森案内板

この中に、放し飼いになっている鳥と、個別でケージに入っている鳥とが共生しています。

放し飼い状態の鳥は、トコトコとその辺を歩いていたり、

レンジャクバト

木に止まっていたりします。

レンジャクバト

レンジャクバトですね。

その辺トコトコ~な鳥さんは、

オカメインコ

お馴染みのオカメインコ

キンショウジョウインコ

キンショウジョウインコ

オーストラリアイシチドリ

オーストラリアイシチドリなんかがいます。

この辺の鳥たちが、歩いているとすぐ近くにパタパタ~と飛んできたり、地面を歩いたりしていて、ちょっと感動です。

他にもたくさんの鳥たちがおりまして、このような写真による案内板があります。

この中のいくつかはそれぞれケージに入っていて、放し飼い状態にはなっていません。

こんな感じで、

アカオクロオウム

アカオクロオウムですね。

さらにさらに、

クルマサカオウム

クルマサカオウムや、

モモイロインコ

モモイロインコに、

ゴシキセイガイインコ

ゴシキセイガイインコや、

アカビタイムジオウム

アカビタイムジオウムなんかもいたりします。

あとは、オーストラリアではおなじみのキバタンもいるのですが、

奥に引っ込んでいて全然出てきてくれませんでした・・・。

こんな感じで、結構たくさんの鳥がいます。

で、これら放し飼い状態になっている鳥が、野鳥の観察や撮影をしてみたい!と思っているバードウォッチング初心者の練習にとってもグーなんです。

あ、ほらほら、あそこにいるよ!とか、あの枝に止まってるよ!なんてのを見つけて、シャッターを切るという一連の動作の練習がしやすいんですね。

ちなみにバードウォッチング初心者のダンナ様が撮影した写真がコチラ。

オカメインコ

パシャ!

ナナクサインコ

パシャ!

オーストラリアイシチドリ

パシャ!

レンジャクバト

パシャ!

キンカチョウ

パシャ!

ミカヅキインコ

パシャ!

こんな感じで、純粋に野鳥ではないんですけど、野鳥観察風な写真が撮れます!

入園料100円で、色々な種類の鳥さんたちに出会えるキャンベルタウン野鳥の森、鳥好きさんにはとてもおススメなスポットですよ!機会があればぜひ行ってみてください。

まとめ

今回は埼玉県越谷市にある「キャンベルタウン野鳥の森」の紹介でした。

こちらの施設は、激安の入園料とは裏腹に、インコ飼育者のみならず野鳥観察に興味がある人にもおススメのバードスポットです。

バードウォッチング始めたばかりで、なかなか思うように野鳥に会えない!写真が撮れない!という方には、練習の場として活用していただけると思います。

オーストラリアに生息する鳥たちに激安で出会えるキャンベルタウン野鳥の森、機会があったら是非行ってみんチャイ!

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