アロハガーデンたてやまの温室「トロピカルバードルーム」
先日、千葉県館山市の「アロハガーデンたてやま」というところに遊びに行きました。
このアロハガーデン、以前は南房パラダイスという名前の施設だったようですが、行く前にちょっと施設のサイトを見てみると、「ふれあい動物広場」「大人も子供も楽しめる」などと書いてあり、色々な動物におやつをあげたりできるみたい。
中には「ヒインコのおやつ 【料金】１００円/回」なんてものも。
なんともインコ好きの目を引く内容です。
こりゃー行ってみるしかない！
と、インコ好き、鳥好きのシーサンは意気揚々とアロハガーデンたてやまを訪問。
が、しかし、不運にも（？）時間に間に合わず、結局ヒインコにおやつはあげられず、トホホのホ状態で帰りました。
その話についてはコチラをご参照下さい。
このヒインコのおやつの時間に間に合わなかった理由として、他の施設をのんびりプラプラし過ぎたことが挙げられるのですが、実はその一因となった小部屋がありました。
それが「トロピカルバードルーム」という名の温室です。
どんなところなの？トロピカルバードルーム。
それでは、イッテミヨー！
アロハガーデンたてやまには温室がいっぱい
アロハガーデンたてやまには、その名の通り南国の植物がたくさんあります。
それらの植物は、いくつも繋がった温室の中で見る事ができます。
南国のフルーツや、
サボテンなんかも。
温室の中は、モワーン、ムワーンとして蒸し暑く、寒い時期には暖かく良いのですが、暑い夏にはちょっとね･･･というくらいの体感温度。
水が流れたりしている所もあり、雰囲気としてはいい感じ。
そんな温室を巡っている途中に、このような入口が登場。
【鳥の楽園 トロピカルバード】
おぉ！なんと！鳥の楽園ですと？！
いいね、いいねー！
鳥がいっぱいいる部屋なのかな？わくわく、わくわく･･･
シーサンの期待値はグングン上昇。
いざ、「鳥の楽園 トロピカルバード」内へGO！
では、さっそく中へ入ってみましょう！
入口を抜けると、中には木が生い茂った所がポツポツと。
入口横には、この部屋の説明看板があります。
色鮮やかな鳥達の姿や声を楽しむ事ができる、とな！
いいねいいねー！
めっちゃ良さそうじゃないですか。
さっそく、鳥さんを探してみましょう。
どこかな、どこかな？
と、見回してはみるものの、鳥なんか1羽も見つかりません。
･･･ここ、本当に何かいるの？
と、怪訝そうな子供達。
うーん、いないねぇ、何もいないよねぇ･･･
と、キョロキョロしてみましたが、鳥の姿は見えません。
ですが、たまに葉っぱがガサガサッと音を立てたり、これまたたまに鳥の声が聞こえたりします。
姿は見えないものの、急に葉っぱがガサガサッというもんだから、一番下の娘はすっかりビビッてしまい、
「怖いよー！ここ怖い！早く出よう！」
と言い出す始末。
いや、ちょっとまって！
鳥が居るっちゃー居るのね。
こうなったら、何としてでも鳥の姿を拝むまでは、ここから出られません！
必死でキョロキョロと探していたら、
バサバサバサッ！
「ひぃぃ！！」
何事ですか？！
すっかり怯える末娘･･･
写真をよく見て下さい。ほら、ここに･･･
鳥が急に飛んできました。ちょっとビックリです。
これが、今飛んできた鳥さんですが･･･
なんという鳥でしょう･･･ワタクシ、インコは多少知っていますが、野鳥はあまり詳しくないので･･･すいません。
ほら、やっぱりいたよ、鳥さん。
他にもいるのかな？
･･･と、さらにキョロキョロ。
ふと、上を見上げると･･･
うん？
よーくみると、あそこにいるのは鳥さんではないかい？
あら、いたよ。いましたねー。
一応、居るんだわ、鳥さん。
でも、入口の看板に、「色鮮やかな鳥達の姿が」って書いてありましたけど、色鮮やか･･･とは言いがたい気が。
しかも、けっこう頑張って探して、2羽しか見つからないって･･･
かなり寂しいぞ！この【鳥の楽園】は！
まとめ
今回は、アロハガーデンたてやまの温室の一角にある、「鳥の楽園 トロピカルバード」の紹介でした。
鳥の楽園というほど、鳥を発見することができず･･･ちょっとげんなりでしたが。
しかも、ここで鳥探しに時間を使ってしまい、後のヒインコのおやつにも間に合わないという始末。
本当はもっとたくさん鳥がいたのかな？タイミングなのかな？
分かりませんが、興味がある人は時間をかけてゆっくり探してみることをオススメします。
ちなみに、アロハガーデンたてやまの場所はコチラ。
皆さんもお近くを訪問の際は是非遊びに行ってみんチャイ！
コメント