鳥にはまぶたが3つある!?第三の瞼・瞬膜について

第三のまぶたって何?

インコの写真を撮っていると、たまーにタイミング悪く(良く?)目を閉じちゃってる状態で写ることがあります。

まぁ、寝てる時に撮ればまぶたは閉じた状態で写るんですが、まばたきの瞬間に撮れちゃった写真って、インコでもちょっとブサイクに映るから不思議です。

こんな風に・・・

ぷぷっ!渋すぎる・・・

そして、こんなだったり・・・

ギャー!!もはやホラー映画か!って感じです。キモー。

って、今回はなにもオモシロ写真を紹介しようという訳ではなく・・・。

実は鳥にはまぶたが3つあるって、知ってますか?

まぶたが3つって、そもそもまぶたをどうやって「一つ」「二つ」と数えるのかは分かりませんが(苦笑)。

とりあえず、上まぶたを1、下まぶたを2とカウントするとしましょう。

私たち人間は、パチパチとまばたきするまぶたは2つですね。

鳥さんも、通常パチパチとまばたきするまぶたは2つなんですが、そのまぶたと眼球の間に、もう一つまぶたがあるんですって。

え?まぶたが3つ?知らなかったよ~。

という訳で今回は、鳥の第三のまぶたについてです。

瞬膜(第三眼瞼)って?

鳥さんにある第三のまぶた。名称を「瞬膜(しゅんまく)」と言います。

通常のまばたき運動をする2つのまぶたは、上下に開閉しますね。それに対してこの瞬膜は、水平方向、つまり横からスライドして閉じるんです。

え~?何それ?見たことなーい。

という方は、「鳥 瞬膜」で画像検索してみてください。鳥さんの、瞬膜が半分閉じた状態の写真とか色々出てきます。ちょっとグロいけどね。

シーサンも実際に我が家のインコの瞬膜が閉じているのを見たことはなく、画像で確認しただけです。実際には、閉じている状態を見ても気づいていないだけなのか・・・分かりませんが、とにかく認識できるほど見たことはありません。

眼の内側から瞬間的にシャッと出てきて閉じるため「瞬膜」と呼ばれているそうです。

鳥だけではなく、爬虫類や両生類、魚類、哺乳類の一部が瞬膜を持っているそうですが、この瞬膜は何のためにあるのかと言いますと、眼球を保護する為ですね、当然。

瞬膜は透明または半透明の膜なので、閉じた状態でも視界が効くんです。

水の中で餌を採ったり、飛行中に砂やゴミから目をまもったりするのに、通常の上下開閉のまぶたを閉じてしまうと見えなくなっちゃうので、(半)透明の瞬膜を活用しているという訳です。

つまり、視界を確保しながら眼球を保護する必要がある動物は瞬膜が発達していると考えられます。

人間にもあったら便利だな~。泳ぐときとか。水中メガネ要らないじゃん?

なんて、バカみたいなことを考えてしまいましたが・・・、実は人間にもあるんです。いや、厳密には「あった」かな?

鏡で目頭の部分をよーく見てみると、何やらピンク色の物体が見えますよね。花粉症で目が痒くて痒くて、掻きすぎると炎症起こして赤くブヨブヨになる、あの部分です。

半月襞(はんげつひだ)と呼ばれる部分ですが、これが瞬膜のなごりであると考えられています。つまり、必要ないから退化しちゃったってことです。

砂ぼこりの中、狩りをする・・・なんて生活を送っていたら、人間の瞬膜も現役で活躍してたかもしれませんね。

まとめ

今回は鳥さんの第三のまぶた「瞬膜」についてのお話でした。

水平方向にカーテンのようにシャッと閉じる瞬膜は、視界をある程度確保しながら行動しなければならない動物にとって大切な器官のようです。

閉じている状態の画像はちょっと・・・アレですが。

機会があったら、じっくり観察してみんチャイ!

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