子供は卵で産みたい?!鳥が卵を産む理由(卵生)

鳥はどうして卵を産むのか

世の生き物がどうやって子供を産むのか。動物の繁殖様式は一般的に次の3つに分けられます。

・卵生
・胎生
・卵胎生

です。

簡単に説明すると、

・卵生・・・卵で体外に産む。
・胎生・・・体内で胎児を育ててから産む。(母親から栄養をもらう)
・卵胎生・・・体内で産卵し、孵化させてから産む。(卵黄を養分にして育つ)

こんな感じかな。

我々人間は胎生ですね。卵胎生はヘビとか魚類とか。

で、鳥は卵生。

鳥類だけは例外なく卵生なんです。

なぜ??

いや・・・なぜ?って、鳥は卵を産むもんでしょ。当たり前じゃない。って思いますよね。

当たり前過ぎて疑問に思わなかったけど、そもそもどうして鳥は卵で子供を産むことにしたのか?

昔、とある女優さんが「子供は卵で産みたい」って発言したの、知ってる人もいると思いますが・・・。

そんな訳で今回は、鳥が卵生な理由についてのお話ですよ。

鳥が卵で産むのは〇〇ため

鳥がなんで卵で子供を産むのかを考えるために、卵生と胎生で比較してみましょう。

まず、生まれた後の子供の生存率は?卵生と胎生ではどちらが高いでしょう?

これは当然胎生です。母体内である程度まで成長してから産まれてきますからね。

反対に、卵生では卵の状態で産まれてきます。そこから親鳥がしばらく温めて、ようやく孵化となりますが、中には孵らない卵もあったり、孵化する前に外敵に食べられてしまったりということがあります。生存率が高くない為に、複数の卵を産んで、少しでも生存率を上げようって訳です。

じゃあ生存率の高い胎生の方がいいじゃない?って思うんですが・・・胎生にもデメリットがありまして。

なんせお腹の中で胎児を育てなきゃならないから、妊娠期間が長くなります。母体は胎児を育てるために栄養がたくさん必要となり、お腹も大きくなるしで負担になります。

そして一度の出産でたくさん産むことも出来ませんね。

シーサンは子供を3人産みましたが、いずれもつわりが酷くて・・・もうね、本当に毎日毎日気持ち悪いんですよ。お産自体はどれも安産だったのが幸いでしたが、とにかくつわりがきつくて「妊娠してるって辛い」って思ってました。胎児をお腹で育てるって、大変なことなんです。

お腹が大きくなったら動きも遅くなりますし、敵に襲われたら走れませんよ。

つまり、胎生の動物は、卵生に比べて襲われる確率が低い、つまり外敵が少ないということなんです。「捕食する側」の動物ってことです。

じゃあ卵生は?というと、「捕食される側」です。

お腹の中で育てていたら、襲われた時に逃げられないので、卵の状態でさっさと体外に産んでしまおうって訳です。

産んだ後に抱卵しなければいけませんが、いざという時は卵を置いて逃げることが出来ます。母体にかかる負担が、胎生に比べてはるかに低いんです。

じゃあ、捕食される側の生き物が全て卵生かというと、そんなことはないのですが、なんで鳥は例外なく卵生なのでしょうか。

一番の理由は「飛ぶため」でしょう。

飛ぶためには体を軽くする必要があります。鳥は飛ぶための軽量化として、進化の過程で歯を捨て、骨までスカスカにしてきました。

そんな鳥が、胎内で子を抱えてしまったら、重くて飛べなくなってしまいます。まさに身重ですよね。

飛ぶために、出来るだけ早く身軽になる為に、卵で産むという訳です。

なるほどねぇ。へぇ~。

・・・じゃあ、飛ばない鳥は?ニワトリとか。ペンギンとかさ。

飛んでた時の名残り??

誰か教えて~。

まとめ

今回は鳥はどうして卵生なのかというお話でした。

鳥は飛ぶために、体の軽量化の為に子供を卵で産んでいる、というのが一番の理由じゃないかと思います。

人間も卵で産めたら、つわりもないんだろうな~と思うと、個人的には「子供は卵で産みたい」発言もちょっと分かるかもww

鳥は卵が当たり前?!卵生についてちょっと知っときんチャイ!

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