鳥が無表情な理由は飛ぶ為だった!インコの顔の筋肉について

オカメインコ

インコは顔の表情が読みにくい?!

インコをじーっと見つめていて、この子は今、一体何を考えているんだろうと思うことはありませんか?

インコは顔の表情がほとんど変わらない為、嬉しい、悲しい、怒ってる・・・というのがちょっと見ただけでは分かりにくいです。

インコだけでなく、動物は一般的に分かりにくいですが・・・表情が豊かなのは人間くらいなのでしょうか。

インコも一応、怒ってる時は目をつり上げて嘴を開いて「怒ってまっせー!」という表情にはなりますけどね。

それでもやはり犬なんかの方が、飼い主に怒られてションボリな表情をしたり、顔に表れる表情はインコの方が乏しいです。

これは一体なぜなのか、またなぜそうなったのか、簡単に紹介します。

インコは顔に筋肉がほとんどない

インコの顔に表情が乏しい理由は、顔に筋肉がついてないからです。

人間の顔ももちろん筋肉で動かしています。口角をあげるストレッチとかは、顔の筋トレみたいなもんですね。

で、鳥の場合は顔に筋肉がほとんどついていないため、感情を表現する程には動かせないのです。

これはなぜかと言いますと・・・空を飛ぶためなんです。

飛ぶことと顔の筋肉と何が関係あるの?と思いますよね。

それが関係あったんです。

その昔、鳥たちは飛ぶために、なるべく体を軽くする必要がありました。

骨の中をスカスカの空洞にしたり、重い歯を捨てて嘴に変化させたり。

そんな風に体の軽量化を図って、鳥たちは空を飛べるようになりました。

で、この軽量化の過程で顔の筋肉が関係してくるのですが・・・

じつは筋肉って、意外と重いものなんですね。脂肪よりも筋肉の方が重いんです。

そのため、あまり使わない筋肉は重いから捨ててしまおうと、顔の筋肉を捨ててしまったというわけなんです。

ただでさえ飛行のためには、翼を羽ばたかせるために胸にとても発達した立派な筋肉が必要なので、飛行に関係しない筋肉は要らんわーってことだったんですね。

そんな風に進化した結果、顔の表情を変えて感情を伝えることが難しくなった鳥たちは、代わりに鳴き声や、美しい羽を使ったボディーランゲージ(?)によって気持ちを伝えるようになりました。

もしかしたら、飛ぶようになる前の鳥たちは、顔に筋肉があってニヤッと笑っていたりとか・・・って、もはやマンガの世界の話ですかね。

まとめ

今回は鳥が無表情なのは顔に筋肉がないからだよ、というお話でした。

空を飛ぶために体を軽くする必要があったため、顔の筋肉を進化の過程でなくしてしまったからなんですね。

表情がなくても、インコを日々よく観察していると、鳴き声や行動に感情が表れているのがよく分かります。

その行動がまた可愛らしかったりもして、インコの気持ちが分かった時には嬉しいものなんですが。

顔には出さないけど気持ちを伝えてるよ!インコはポーカーフェイスって知っときんチャイ!

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