インコの飼育ウロコインコの飼育飼育用品

ウロコインコにオススメのケージ仕様を紹介【HOEI(ホ―エイ) 35手のり】

この記事は約5分で読めます。
HOEI 35手のり
スポンサーリンク

ウロコインコにオススメのケージって?

ウロコインコを飼うにあたって、ケージは必ず必要になります。

でも、どのくらいの大きさなら良いのか、どんな仕様のケージなら良いのか、初めて飼う場合は迷ってしまいますよね。

そこで今回は、我が家のウロコインコのチャイに使用中のケージを参考までにご紹介します。

チャイのケージは【HOEI(ホ―エイ) 35手のり】という商品です。

【HOEI(ホ―エイ) 35手のり】はどんな感じかな?
早速見てみましょう。

HOEI(ホ―エイ) 35手のりはこんな感じ

ウロコインコでのサイズ感

コチラが今回紹介する「HOEI(ホ―エイ) 35手のり」ですが、

HOEI 35手のり

メーカーサイトのスペックでは、

370 × 415 × 545mm

となっていて、

文鳥などの小鳥からオカメインコなどの中型インコまで幅広くお使いいただける

と記載されています。

ウロコインコはおもちゃ類が好きですし、バードテントも好んで使用するので、それらを設置しても余裕のある大きさが好ましいですね。

我が家では、このケージをウロコインコの単頭飼いで使用中ですが、おもちゃ類とバードテントを設置して、こんな感じになっています。

HOEI35手のり全体

現在は、これに手作りブランコがプラスされています。

ボール型スイング5

色々とおもちゃを設置すると、空間的余裕はあまりなくなってしまいますが、まぁこのくらいのサイズなら許容かな~と思っています。

ちなみに、設置しているバードテントなどは手作りです。
ブランコ型おもちゃも、意外と簡単に安く作れますよ。

HOEI 35手のり付属品の紹介

このケージにもともと付属していた飼育用品は、

  • 止まり木(15 Φ × 355mm):2本
  • T字止まり木(12 Φ × 長さ105mm):1本
  • 透明の餌入れ:2個
  • 透明の餌飛び散り防止カバー:2個

です。

※フンキリ網や底のトレーももちろんついていますが、鳥かごの仕様としては標準なので説明は省きます。

止まり木についてですが、

HOEI35手のり全体

この写真に写っている止まり木は、付属の物ではなく別で購入したものです。

付属の止まり木は太さが一定のまっすぐタイプだったので、好みの問題で別の止まり木に交換してしまいました。

また、写真の緑の小さい餌入れも、別売り品を取り付けたものです。

付属のT字止まり木は、

T字型止まり木


このように、扉に取り付けて使用し、

放鳥の際に、
ココに乗る→扉を開ける
という流れになります。

当初はこのT字止まり木を使用していたのですが、かじってボロボロになって、今では使っていません。
無くても普通に出てこれるしね(苦笑)。

そしてこちらは、飛び散り防止カバーをセットした、付属の透明の餌入れです。

HOEI35手のり餌入れ

このカバーを付けると、餌の散らかり防止の役には立つのですが、その上に乗って滑ってしまったり、めちゃくちゃフンで汚されるんですよね・・・。

なので、結局このカバーは、我が家では早急に撤収となりました。

このケージの特徴

このケージは、放鳥の際の愛鳥の通り道として、先ほど付属品で紹介した「T字止まり木」を設置した正面扉と、

T字型止まり木

ガバっと大きく開く天井部分の、2WAY仕様になっています。

HOEI35手のり天井開放

この天井部分は、愛鳥をケージに戻すときには、とっても帰しやすいです。

また、この正面扉には、このような脱走防止のロック機能がついています。

HOEI35手のりケージ扉

フック部分を通してひねって、ひっかけるタイプなんですが・・・
このロック機能は、はっきり言って過信しない方がいいです。

ウロコインコって、賢いし、結構パワーもあります。
くちばしでガシャンガシャンやっているうちに、外してしまうんですよ。

実際に我が家では、ロックを外して脱出してきました。

現在はこれにナスカンを付けて、ロックしています。

鳥のケージとナスカン

このケージのデメリットは?

このケージ、使い勝手はかなり良くて、日常使っていて特に不満はないのですが、しいて言えばちょっと重いことです。

ちなみにメーカーサイトのスペックでは3400gとのことです。

ちょっと持ち上げると、かなりズッシリきます。

普段使いではあまり長い距離を、ケージを持って歩く事はないのですが、我が家では長期不在にするときに実家にインコ達を預けることがあります。

預ける時は、いつものケージのまま連れて行っているので、この時はケージの重さに結構苦労します。

まとめ

我が家でウロコインコのチャイに使用中のケージ【HOEI(ホ―エイ) 35手のり】を、ざっくりと紹介しました。

実際使ってみて、使い心地は良いと思います。

ケージの重量が結構重いことが欠点ですが、持ち歩くことがなければ気にならないでしょう。

これからウロコインコの飼育を検討している方の、ケージ選びの参考になれば嬉しいです。

お散歩や通院用、はたまた小鳥のお迎え時におススメのHOEIのキャリーケージはコチラの記事で紹介しています。

ケージはインコが安心して過ごせるおうちだよ、よーく検討して決めんチャイ!

コメント

  1. waka より:

    はじめまして。
    楽しく読ませて頂いております。
    とても参考になります?

    うちは2羽の場合はHOEIオカメ465ホライズン
    1羽は35手乗りホライズンを使っています。
    ホライズンは横アミなので移動がし易いですし、出入り口、餌入れ窓がクリップ式なのでナスカンを使用しなくても安心です?

    • シーサン シーサン より:

      waka様
      コメントありがとうございます!

      そうなんですよね、ホライズン横アミなんですよね~。
      ケージ購入を検討している時にホライズンも見たのですが、たしかお値段が・・・横アミ仕様の方がお高い記憶が(汗)
      そんな訳で、我が家では安易に縦アミにしてしまいましたが・・・ホライズン良さそうですよね!
      縦アミよりも尾羽が傷つきにくいと聞いた事がありますが、本当ですか。
      我が家のウロコインコは激しく動き回るので、尾羽がズタボロです・・・。

  2. waka より:

    確かに縦アミより傷つきにくいかも知れませんね?
    うちのウロコさんは激しく動き回るということがあまり無いので正確なことはわかりませんが。。。?

タイトルとURLをコピーしました