一人餌になった61~80日齢は足使いも上手に
我が家のウロコインコのチャイがようやく一人餌になったのが60日齢前後。
その頃はまだシードの食べ方がヘタクソで、小粒なシードばかり狙い食いしていました。
挿し餌が長引いてしまったせいで、早くたくさんシード餌を食べて大きくなって欲しかったので、いつになったら大粒の餌を食べるようになるんだろう・・・と心配しながら観察していました。
だって、飼育の相談にのってもらっていたブリーダーさんが、ウロコインコはミックスシードの中でも、白い大粒の餌が大好きで、まずそればっかり選り好みして食べたりしますよ、って言ってたよ。
白い大粒の餌はコレです。
これはサフラワーといいます。
インコ 餌 小鳥の餌 / オリジナル サフラワー 500g
こういうのもバリバリ食べるようになれば、体重も増えて大きくなるんじゃないかな?
早く食べるようにならないかな・・・と眺めていると、どうやら食べようにも上手く殻を割れない様子。
くちばしに咥えてみては、割れずにどこかにすっ飛ばしてしまっていました。
ここで、一人餌移行に難航して若干育児ノイローゼ気味だったシーサンは「殻が固すぎてチャイが割れない!」と思い、わざわざペンチで途中まで割った状態の物をいくつか餌箱に入れてあげたりしていました。
いま考えると、なんと過保護な行為かと思いますが・・・当時は心配で心配で・・・ヨヨヨ。
そんなチャイが75日齢を過ぎた頃、だんだんと足で大きな粒の餌を掴むようになってきました。
これをやり出してからが早かった!今まで食べられなかったサフラワーの粒を、それはもう器用に足で掴んで固定させた状態で「バリッ」とかじって割れるように。
今まで散々残してきたサフラワーをたくさん食べるようになりました。
「そのうち食べるようになるわよー」と、どんと構えて見守ってあげれば良かったのですね。
ニギコロを嫌がりガブガブ噛むようになったワンパク80~90日齢
餌を上手にガツガツ食べるようになったウロコインコのチャイ。
それまでは手のひらで大人しく、ニギコロも簡単にさせてくれる、とっても可愛らしい子でした。
うふふ
そんなチャイが、段々とニギコロを嫌がり・・・手に乗ってはガブガブと指を噛むように(涙)。
痛い・・・痛いっすよ、チャイさん・・・
ぐふふ
甘噛みのつもりなんですか?遊んでいるんですか?
でもね、結構痛いですよ・・・それ。
自我の芽生えでしょうか。落ち着き無く動き回ったり反抗的になったり、もういう事を聞いてくれません。
まぁ・・・人間の子供もね、「イヤイヤ2歳」なんて言ったりしますしね。
この頃のチャイがケージの中で仕切りにやっていたのが、飲み水の入れ物の下に頭を突っ込んで、ガッチャンガッチャンと上に突き上げる行為。
これの為に、水入れを外したりひっくり返したりして、しょっちゅうケージの中をビシャビシャにしていました。
しかも、やり過ぎで鼻を擦り剥いていたワンパクなチャイ。
そんな、ケガしてまでやることじゃないでしょー。
このわんぱくガブガブは、一体いつまで続くのか?!
まとめ
ようやく一人餌になったあとは、足で器用に物を掴むようになり、段々と餌を食べるのも上手になりました。
色々と出来る事が増えるにつれて、次第にワンパクさも増して、いう事を聞いてくれなくなってきました。
またいつか、噛まずに大人しく手に握られてくれるようになるのでしょうか?!
果たしてこの痛いガブガブ期がいつまで続くのか、長い目で見守りんチャイ!
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