ボツになった手作りおもちゃとその理由を紹介!
これまで、100円ショップで買った材料で、インコのケージ内おもちゃをいくつか手作りしてきました。
どれも本当に大したことのないシロモノですが・・・作り方紹介の記事はコチラです。
実は、同じ様に100円ショップで買った材料で作成したおもちゃの中に、採用されずにボツとなったものがあります。
うまく機能しなかった・・・安全面での問題があった等の理由からです。
今回は、あえて恥をしのんで、自らの失敗をここに大公開!!
失敗は成功のもと!ということで、これから手作りでインコのおもちゃを作ってみようという方に、失敗の理由を知って頂き、少しでも材料選びのお役にたてばと思います。
それでは、100円ショップのインコおもちゃ・失敗編、イッテミヨー!!
失敗その1・ワイヤーの太さ
よく大型インコ用によく売られている、自在に形を曲げて使える「コットン(ロープ)パーチ」のようなものを作ろうと、購入したのがコチラです。
・綿ロープ(太さ5mm)
・ワイヤー(太さ0.9mm)
ところが、このワイヤーが細すぎて、柔らかすぎまして・・・
一応作ってはみたのですが、
自在に形を曲げて使えるとは言いがたく・・・フニャフニャでした。
写真こそありませんが、我が家のウロコインコのチャイが乗ると、たわんでしまい・・・。
あかーん!!ボツじゃ!!
あえなく撤去です。
自在に曲げて形をキープさせるには、もっと固いワイヤーでないとダメでした。
次回購入する時は、ワイヤーの太さをしっかり考慮したいと思います!
追記:後日太いワイヤーを購入して、コットンパーチ作りにリベンジしました!
作り方はコチラに紹介しています。
失敗その2・ウッドビーズ系のぶら下がりおもちゃ
ぶら下がり系のおもちゃを作成しようと、100円ショップでこのようなウッドビーズを購入しました。
・ウッドビーズ 花
・ウッドビーズ ラウンド
さらにこちらの、
・カラーひも
これらを組み合わせて、作ったのがコチラ!
ケージにぶら下げると・・・
あら、なかなか素敵ですよ。
これにはチャイも大喜びで、すぐにガジガジ・・・ガジガジ・・・
すると、お花の部分がこんなことに!
あっという間に壊されました。瞬殺です。
破壊されるのは別に構わないのですが、木の破片を誤飲でもしたらと思うとちょっと・・・
しかも色づけにどんな塗料を使っているのかも、ちょっと不安です。
安全性を考慮して、すぐに取り外しました・・・。
それと、「ウッドビーズ ラウンド」の方ですが、最初は手作りロープスイングに飾りとして使用しました。
コチラです。
これにはチャイも大喜びで、ずっとガジガジ・・・ガジガジ・・・
足でつかんでは、ガジガジ・・・
あまりにも長い事ガジガジしているので、これも塗料の害が気になってしまい、疑わしきは排除!の精神で、撤去しました。
あかーん!!ボツじゃ!!
はい、すいません・・・
次回からは、かじる系おもちゃは素材に注意したいと思います。
天然着色料使用とか?無垢材とか??ちょっと100円ショップではムリですね、ハイ・・・
失敗その3・カラーひものほつれ
先ほどの手作りロープスイングですが、ウッドビーズを撤去した代わりに、飾りがないと寂しいので、コチラの
うさぎの形のビーズを付けてみました。
これなら塗装がハゲる心配もないだろう、かじって壊すこともないよね。
チャイもすぐにお気に入り!撮影の段階でもう乗っちゃってます!
ですがこれも、うさぎとひもの部分を執拗にガジガジ・・・ガジガジ・・・
そしてひもを器用にほどき、うさぎはあえなく落下。
しかもひもの部分がこのようにほつれてしまい、
ぴよーーーんと出た糸が、チャイの足に絡まってしまった!!
これは大変危険なので、すぐに撤去です!
あかーん!!ボツじゃ!!
はい、度々すいません・・・
かじるのが大好きなインコにとって、ひもの素材選びは慎重にしないといけませんね。
留守中にどんどん絡まってしまっては、命の危険があります。
十分気をつけましょう。
まとめ
今回の失敗談はいかがでしたか?
インコの安全面を考えて、素材選びにはとても気をつけなければいけないことが分かりました。
また、思ったように機能しないことも・・・
そのような失敗をふまえて、作り直したりできるのが手作りのメリットでもあります。
今回の失敗経験を、次の素材選びの参考にして頂ければ嬉しいです。
簡単にお安く作れるおもちゃを色々紹介しています。是非見てみてください。
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失敗にめげずに、素敵なおもちゃを作りんチャイ!
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