極小ブロック、オススメはどこ?
「ナノブロック」という小さなサイズのブロック、ご存知の方も多いと思います。
バリエーションも豊富で、色んな種類があるみたい。
シーサンもおもちゃ屋さんでナノブロックのセキセイインコを発見して、つい購入してしまいました。
そして最近では、100円ショップでも同じ様な商品を見かけるようになりました。本家ナノブロックよりもお値段がグッと抑えられ、消費者としては嬉しい限り。
でも100均って、結局お値段なりのクオリティーなんじゃないの?と、気になるところでもありますよね。
今回は、今まで購入した極小ブロックを、インコに絞って比べてみたいと思います。
それでは、インコの極小ブロックはどこがオススメ?!イッテミヨー!
まずはネーミングから比べてみよう!
今回比較するのは、
・ナノブロック(本家)
・ダイソー
・セリア
以上3種類です。
商品シリーズの名前ですが、本家はいわずと知れた「ナノブロック」です。
対する100均のブロックはというと、
・ダイソー:プチブロック
・セリア:マイクロブロック
このようになっています。
「極小」をイメージさせる語を「ブロック」の前に付けたネーミングですが、他の100均ショップにも売られているのでしょうか。
ダイソー、セリアしか確認していませんが、他で売られていたらどんなネーミングになっているのか・・・ちょっと興味があります。
「ナノ」「プチ」「マイクロ」が使用済みですから・・・残るはなんでしょう、「ミニ」くらいしか思い付きません。
次はパッケージを比べてみよう!
本家ナノブロックのパッケージはチャック付きの袋タイプです。
ダイソーのプチブロックも本家同様、チャック付きの袋です。
前回ダイソーのプチブロックを紹介した時は、鳥系ラインナップは「ふくろう」と「フラミンゴ」しか買えませんでしたが、新たに「コンゴウインコ」を発見し、購入しました。
ダイソーのラインナップにはセキセイインコはどうやら無いようです。
セリアのマイクロブロックは、キューブ型の箱仕様です。
商品自体の保管にはチャック付きの袋の方がコンパクトで便利ですが、組み立てた後の作品を崩さず箱に入れて保管しておくような場合には、セリアの箱タイプも便利かなと思います。
実際に組み立ててみたよ
それぞれのブロックを実際組み立ててみました。
こちらがナノブロックのセキセイインコ。
首が可動式です。
こちらはダイソーのコンゴウインコ。
尾羽部分はこんな感じです。
そしてこちらがセリアのセキセイインコとアキクサインコ。
セリアは2羽ペアの仕様です。
さらにセリアのセキセイインコとオカメインコ。
ペア仕様はインコ好きには嬉しいですね。
組み立ては我が家の小学生と園児が挑戦しましたが、園児にはちょっと無理がありました。
パッケージ記載の対象年齢は、
・ナノブロック、ダイソー:12歳以上
・セリア:9歳以上
となっていますが、どれもそんなに難しさは変わらなかったようです。
目安としては、どれも小学校高学年なら組み立てはスムーズ!
実際に組み立ててみた感想を小学生の娘に聞いてみたところ、総合的に一番組み立てやすかったのが本家ナノブロックだそうです。
ダイソーのプチブロックは、今回の「コンゴウインコ」のように止まり木にとまっているようなタイプや、前回の別記事で紹介した「フラミンゴ」。
こちらのように、細いパーツの上に重くて大きいパーツが乗ったタイプの物が、説明書通りに作ると立たなかったり、倒れたりと重心がとても不安定のようです。
説明書通りではなく、ちょっとずらすなどしてバランスをとってあげる必要があります。
セリアのマイクロブロックの組み立て感は、ナノブロックに負けず劣らず普通だったようですが、セリアのブロックだけ他には同梱されていないパーツがあります。
それがコチラの「ブロック外し用リムーバー」です。
前回のセリアのマイクロブロック記事で詳しく紹介していますが、こちらのリムーバーは外し難いブロックを、てこの原理で簡単に外せる道具です。
今回作ったインコズでは使う事はありませんでしたが、このリムーバー、無いよりはあったほうが良い気がします。
同じ金額で付属されているのはお得感がありますね。
最終的に一番おススメなのはどれだ?
こんな感じで3種類の極小ブロックをざっと比較してみましたが、最終的に最もおススメなのは・・・
セリアのマイクロブロックです。
あくまでも個人的な感想ですよ!
おススメなポイントは、やはり商品の値段です。
本家ナノブロックは、作りはとても良いのですが、シーサンが購入した時のお値段は約730円でした。
それに比べて、セリアは108円・・・。
しかも108円なのにそんなに作りが悪くもなく、ブロック外し用リムーバーまで付いてくる。しかもインコは2羽ペアの仕様。
お値段なりではなく、108円なのにこんなにいいんですかー??という感じです。
では、同じお値段でダイソーのプチブロックはどうかというと・・・
インコの種類はコンゴウインコだけの様ですし、組み立て後のバランスが悪い、安定しない。
あくまでもインコに限った話しですが(他の種類は作って無いので分かりません)、やっぱりセリアの方がおススメです。
まとめ
今回は巷で手に入る極小ブロックシリーズの、インコ比較でした。
本家ナノブロックはやはりお値段なりの作りの良さがありますが、金額的にも最も手が出やすく仕様もおススメなのはセリアのマイクロブロックです。
やっぱりプチプラは魅力ですね!
今回まとめて紹介したブロックそれぞれ単体で紹介している記事はこちらです。
皆さんも見つけたら是非インコブロック作って遊んでみんチャイ!
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