インコの飼育

インコの大好きヘルシーおやつ、粟穂について。保存方法などを紹介!!

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粟穂を食べるチャイ

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インコは粟穂が大好き

粟穂とは、文字通り「粟の穂」です。
我が家のウロコインコのチャイは粟穂が大好きです。

セキセイインコのレイも食べるといえば、まぁ食べますが、ウロコのチャイの食いっぷりには適いまへん。

インコさんはかじることが大好きなので、この粟穂をガジガジとして食べるのが大好きな子が多いようです。
かじることで、ストレス解消にもなるし、シード餌にも粟は入っていますから、健康的なオヤツと言えます。

お出かけや通院でキャリーに入れて移動する時に粟穂を1本入れておくと、お出かけ中インコがお腹が空いた時に食べられるので便利です。

与える量はどのくらい?

粟穂だけでおなかいっぱいになっても困りますし、大好き過ぎて普通の餌を食べず粟穂しか食べてくれない・・・困った、なんて話も聞きますので、我が家では小さくカットして与えています。

1本はこんな感じ。
1本の粟穂
およそ20cmくらいです。

大体このくらいにカットしています。
カットした粟穂

適量は・・・はっきり言って分かりませんが、シード餌をメインにしっかり食べてくれる量で、お楽しみ程度に食べれる量が良いのかな、とシーサン的には思います。

我が家ではウロコインコのチャイの体重をほぼ毎日計っているので、粟穂は何度か少量ずつ、様子を見ながら与えて、体重に増減がなければそのくらいの量でよし、としました。

与えるタイミングは、放鳥後に、ケージに戻す時に与えています。
放鳥中にケージの中にセットしておいて、「ほーら、ケージに戻ったら大好きな粟穂があるよー」と、気持ち良く帰ってもらう為です。

巷にはこちらのような粟穂ホルダーなるものが販売されているようですが・・・


ケチンボなシーサンは買いません。
よって、セットは洗濯ばさみで挟むだけだったのですが、とある夏に粟穂ホルダーにもってこいの天然素材を発見。

それはへちまです。

夏にへちまを育てて、実を収穫してインコのおもちゃにしたのですが、

これが作ってみたら、粟穂ホルダーに超超便利でした。

そんな粟穂、チャイはケージに帰るやいなや、ガツガツ食べてすぐになくなってしまいます。
大好きでよく食べてくれるのはいいのですが、食べたあとが・・・ケージの中が粟穂ですっごいボロボロになるのがたまにキズ。

保存方法はどうしている?

このあいだ購入したこちらの粟穂ですが・・・
1本の粟穂
たっぷり800gも入っていました。

そして、袋を開けたら虫が1匹出て来ました。

「ぎゃーーーぉぅ!!」

・・・まぁ仕方ない。虫がつくということは、変な農薬がついていないということで!!
愛鳥が食べても問題ないってことです!!

・・・が、やはりあまり虫はわいて欲しくないですよね。
そこで、どうすれば良いのか調べてみました。そして調べたことを実践してみました。

まず、3日間ほど冷凍庫に入れます。
そうすると、虫とその卵が死ぬそうです。

冷凍作戦により、晴れて虫さん退治が済んだら、ジッパー付き袋等に入れて、冷暗所で保存すれば良いらしいです。

こんな感じですかね・・・
ジッパー袋の粟穂
たっぷり、パンパンです。

我が家では、使いやすいように一回分の長さにいくつかカットして、小瓶に入れてみました。
小瓶の粟穂

ちなみに、もともと粟穂が入っていた袋の中には、穂から落ちた粟の粒がたーーくさん残っていたので、
小瓶の粟穂2
こちらもこのように小瓶に入れてみました。結構な量です。
これは、体重を測らせてくれた時などのご褒美に与えようかな、と思っています。

まとめ

インコは粟穂が好きな子が多いです。健康的でおやつやご褒美にはもってこいですね。
与える時は、主食の妨げにならない程度の量にとどめると、良いかと思います。

かじることでストレス解消にもなりますし、大好きな粟穂をうまくインコの生活に取り入れてみて下さい。

本当はもっと食べたいよ!でも食べ過ぎは、いつものご飯が食べられなくなっチャイますよ!

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