飼育環境

注意!!インコ・小鳥に有毒な観葉植物代表はサトイモ科

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実は危険な観葉植物

気軽に楽しめるインテリアとして観葉植物は人気です。

なんとなくリラックスしたり心に余裕が欲しい時、また気分を変えたい時などに、生活の空間に緑をちょっとプラスしたくなりますよね。

100円ショップでも売ってたりして、我が家でも先日小さい観葉植物の鉢植えを買おうかな~と手に取ったのですが・・・

でも観葉植物って、インコ大丈夫なのかな?放鳥時に青菜のごとく食べてしまいかねないですよね。

大丈夫か大丈夫じゃないか、分からない時は手を出さない方が良いので、その時は買いませんでした。

後日調べてみたら、やっぱりアウトな観葉植物が結構ありました。

あまり観葉植物に詳しくないシーサンでも聞いたことがあるお馴染みの観葉植物が、インコには有毒成分を含んでいました。

調べた内容をまとめて紹介したいと思います。

サトイモ科の植物に注意!

インコに危険な毒性を含む観葉植物で、代表的なのは「サトイモ科の植物」です。

中毒症状が表れるのは食べた直後。口の中に炎症を起こすようで、嘔吐や、痛みにより口を開けたりあくびしたり、飲み込むことが困難になって食欲や元気がなくなるようです。

適切な治療をすれば通常は数日で回復するらしいですが、ひどい場合は炎症が咽頭や気道に達してしまい、呼吸困難を起こして死に至ることもあるそうです。

うっかり口にしてしまったら、怖いですね・・・。

では「サトイモ科」の観葉植物って、何があるのか?調べてみたので名前を紹介します。

 

■サトイモ科の観葉植物※50音順

アグラオネマ
アロカシア
アンスリウム
ウラシマソウ
オランダカイウ
カラー
カラジウム(カラジューム)
キサントソーマ
クワズイモ
シンゴニウム(シンゴニューム)
スパティフィラム
ディフェンバキア
フィロデンドロン
ポトス
ミズバショウ
モンステラ

ざっとこんな感じです。

ポトスにモンステラなんかは植物に詳しくないシーサンでも何となく知っています。

これがポトスで、

 

これがモンステラ。

危険だって知らなかったら普通に部屋に置いちゃいそうですよね。

また有名で人気な観葉植物の中で、サトイモ科ではないけどインコには毒性成分を含んでいる物があります。

クリスマス時期によーく見かけるお馴染みのやつです。

そう。ポインセチア

これもインコにはアウトです。

プレゼントでもらったりすることもありそうな観葉植物ですが、間違ってもインコが触れる部屋には置かないようにしましょう。

これらのように「有害である」と実証されているもの以外は「安全だ」という訳ではありません。まだまだ分かっていないものも多くあると思います。

分からない物はとにかく避けるのがベターなので、インコ周辺の植物には注意しましょう。

まとめ

今回はサトイモ科の植物はインコには有害ですよというお話でした。

お馴染みの観葉植物の中にはサトイモ科のものが多く、インコにとっては有毒成分を含んでいます。

何気ないインテリアとして安易に置いてしまいそうな観葉植物も、インコを飼育している部屋にはうかつに置かないよう気を付けましょう。

サトイモ科には要注意!素敵な植物もインコには危険って知っときんチャイ!

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