鳥好きにオススメのカードゲーム見つけた
コロナの馬鹿野郎のせいで、この年末年始はすっかり巣ごもり生活中の我が家。
家族全員で家の中でダラダラ過ごすというのも、普段あまり無いのでこれまた新鮮ではあるのですが。
そんな暮らしをしていると、せっかくだからみんなで何かやろうか?ってノリになります。年末年始だから、なんとなーくカードゲームとかボードゲームとか。
そこで鳥好きのアナタに是非オススメしたい、面白いカードゲーム見つけました。
その名も、
【BIRD GAME(バードゲーム)】
野鳥が描かれたカードのゲームです。遊びながら野鳥の姿や名前に触れることで、なんとなーく覚えることができちゃうんです。
なんと「日本野鳥の会」公認!
インコ好きで鳥好きなわたくしシーサンですが、野鳥はなかなかね。バードウォッチングが趣味ってんじゃなければ、名前くらいは聞いたことあっても、どんな鳥なのか知らないよって人も多いんじゃないかな。
そんな野鳥をもっと身近に!ゲームならとっつきやすくて、さらに鳥好きなら見てるだけでも楽しいです。
カードは、20種類の鳥がオス・メス・子どもの3羽で1組になっているものが基本。その他エサカード、環境破壊カードというものがありますが、これらは上級編の遊びで使用します。上級編はルールがちょっと複雑で、まだ遊んでいないので、ここでは紹介しません。
オススメなのが初級編の「家族合わせ」というゲームです。
どんなゲームなのか、やってみよう!
まさに家族で遊ぶのにおすすめの「家族合わせ」
それでは「家族合わせ」を実際にやってみましょう。
遊べる人数は3~6人。所要時間は1ゲーム約20分となっています。
使用するカードは、ハヤブサカードを除いた、鳥のカードのみ。
まずはカードをよく切って全員に配ります。
他の人に見えないように自分のカードを確認し、
手札に同じ種類の鳥のオス・メス・子どもがそろっていたら、自分の前に出します。
じゃんけん等で順番を決めたら、いざ、ゲームスタート!
順番の人は、誰かを指名して、欲しいカードを要求します。「〇〇さん、カワセミのオスをください。」みたいに。
要求された人は、持っていたら渡さなければいけません。
持ってなければ、「ありません」と答えます。
要求したカードがもらえた時は、また同じように誰かを指名してカードを要求することが出来ます。
もらえなかったら、次の人に順番が回ります。
で、オス・メス・子どもが揃ったら、その鳥の家族を自分の前に並べます。
これを、誰か一人の手持ちのカードが無くなるまで続けて、一番多く家族を揃えた人が勝ちです。
ルール自体は簡単ですね。
家族を多く揃えればいいんです。
簡単なんですが、腹黒い大人がやると、手の内の読み合いになるので、色々考えなきゃいけなくなってきます。
純粋な心を持った子供が相手だったら、ハッキリ言って楽勝です。手の内が見え見えの要求をしてきますから。
心が汚れた大人同士(苦笑)だと、腹の探り合いになるので、ちょっと小難しいやり取りになってきます。
自分が1枚も持っていない鳥種をあえて要求してみたり、相手の要求や返答を覚えといて分析したりと、高度な技(?)が必要になってきます。
そして人数が多い方が、やっぱり楽しいです。3人から遊べますが、人数少ないと「コイツがあの鳥のカード持ってんだな!」って、すぐばれちゃいますからね。
こんな風に、遊びながらカードに描かれた野鳥を眺めて、
「へー、〇〇ってこんな姿してるのか。」
「オスとメスで全然違うな、この鳥。」
なんていう楽しみ方も出来るって訳です。
バードゲーム、我が家では意外と盛り上がりましたよ。
巣ごもり生活中に、野鳥の家族を揃えて遊ぶのに人間の家族が全員集合!ってのも、いいもんですよ。
まとめ
今回はコロナで巣ごもり中の家族全員で遊んだ、野鳥のカードゲーム「バードゲーム」が結構面白いというお話でした。
テレビゲームもいいんですが、やっぱりお正月はカードゲームとかボードゲームを家族みんなで囲んで、ワイワイ楽しく過ごすのがオツなもんです。
鳥好きならばカードを眺めているだけでも、ちょっとウキウキしちゃうこのゲーム、ぜひ皆さまも楽しんでみてください。
巣ごもり生活は野鳥のカードで遊んでみんチャイ!
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