スマホのオモシロ生き物識別アプリ
リンネレンズ(linne lenz)って知ってますか?
スマホのカメラ機能を利用したアプリなんですけど、かざすだけで生き物を認識・識別して登録までしてくれちゃうスグレモノなんです。
お試し無料版が1日10種類まで!ということで、物は試し・・・と、我が家のインコを撮影して遊んでみるべく、早速ダウンロード。
無料なら、無料だし・・・と思っていたのですが、あまりにも面白くて、あっという間に1日の無料分が終了してしまい、その日のうちに有料版を購入してしまったシーサン。
あんまり有料のアプリって買わないんだけどね、これは買ってみてなかなか楽しめているので、オススメです。
さてどんなアプリなのか?!紹介しま~す。
「世界の見え方が変わる体験を全ての人に」
このリンネレンズ(linne lenz)というアプリ。生き物の違いを知ったり、知識を得ることで、水族館や動物園、はたまた自然で出会える生き物を見た時に、より一層楽しめるようにと開発されたみたいです。
確かに、飼育員さんの解説なんかを聞きながら眺める動物は、ただボケーっと眺めるよりも記憶や思い出に残りますよね。
それをもっと身近にスマホで体験できるようにしたのが、このアプリって訳です。
使い方は簡単で、生き物にスマホをかざすだけ。カメラのシャッターボタンをタッチする必要もありません。
そうすると、こんな風に・・・
まぁ素敵!
さらに詳しくその生き物について知りたい場合は、そのままウィキペディアで調べることもできます。
カメラでの識別機能はオフラインでも使えるとのことです。
こりゃ楽しい!どんどん撮影してミヨー!
ってことで、我が家のインコ達にカメラをかざしていたら・・・
うん?オオキボウシインコ??
・・・いやいや、我が家のレイちゃんはセキセイインコですが。
そしてオカメインコの丸くんは、
・・・ヤシオウム。
いや、ちょっとちょっと。オカメインコでんがな。
と、こんな感じでしょっちゅう誤識別をします(苦笑)。
先ほども述べた通り、カメラをかざすだけで勝手に識別してしまうので、とにかく見切り発車的な判定が多いんです。
たまたまカメラが拾った我が家の三線を、
「アサリ」って。
勝手に識別するもんだから、あっという間に無料版の1日10種類が終了、チーーン。
えぇ?!そんな?!まだ「セキセイインコ」も「オカメインコ」もちゃんと識別してくれてないのに!!
で、終了とともにこんな画面が出てきて、
有料版は480円ですよー、って。
明日まで待てないシーサンは、買っちゃいましたよ。はい、ポチッとな。
1度買ったら、ずっと遊べるしね。
その後何度か試しているうちに、ちゃんとセキセイインコとオカメインコは識別してくれましたよ、ほら。
生き物によっては基本情報が載っていたりします。
そして便利な機能としては、マルチ撮影が出来るんですね。
マルチ撮影って、カメラがとらえた複数の生き物を同時に識別してくれるんです。
これは拾ってきた貝殻ですが・・・こんな風に。
面白いでしょ。
実はシーサン、釣りが趣味だったりするのですが、釣った魚もリンネレンズでかざしてみると面白い。
たまたま釣れちゃった、なんじゃこれ?っていうのを撮影してみると、
教えてくれます。
まぁ、精度は100%じゃないですが、それに近いようなところまでは教えてくれます。
例えばこんな、アイゴという魚が釣れちゃった時も。
いかにもトゲトゲして、毒々しい見た目ですが、
基本情報を確認すると、毒があるってことも分かります。
こりゃ便利!
ちなみにリンネレンズ(linne lenz)公式サイトによると、
日本の水族館にいる生き物の9割(約4,000種)に対応
ですって。
ならば!と、釣ってきたヤマメにかざしてみたのですが・・・
「キュウリウオ」。
キュウリウオ??何ですか、それ。
ヤマメくらいちゃんと識別して欲しかったのですが・・・。
こんな感じで、誤識別もちょいちょいありますが、撮影した生き物たちは勝手に登録されていき、自分だけの「マイ図鑑」が段々出来上がっていきます。
こんな風に、種の分類ツリーがありまして。
拡大してみると、
ほら。
自分の撮影した鳥たちが、ちゃんと分類されて登録されます。(誤識別でセキセイインコの写真が複数登録されちゃってますけどね。)
このマイ図鑑の登録を増やすべく、生き物を見かけるとついリンネレンズを向けちゃうんですよね。
動物園や水族館も、これがあればまた違った楽しみ方ができるはず!
まとめ
今回はリンネレンズ(linne lenz)というオモシロ生き物識別アプリの紹介でした。
使ってみた感想としては、案外面白くて、有料でも1回買ってしまえば長いことずっと楽しめるのでオススメです。
みんなも興味があったらやってみんチャイ!
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