インコの飼育ウロコインコの飼育習性・特徴

お喋りするインコが欲しい!!ウロコインコって言葉を話すの?

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首をかしげるウロコインコ

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言葉を話すインコを飼いたい!

インコを飼いたい!という理由は人それぞれですが、その中の一つに「人の言葉を喋る鳥が欲しい」というのもあると思います。
「おはよ」「おやすみ」などと、挨拶を真似てしゃべり出す姿を想像すると、何とも可愛らしいですよね。

どうしてインコが人の言葉を真似て喋るのかは、コチラの記事をご参照下さい。

我が家にはおしゃべり上手なセキセイインコのレイがいます。
レイちゃんは、こちらが発する言葉をすぐ憶えておしゃべりします。
家族の言葉から、くしゃみの音、はたまたカープの応援歌まで・・・

言葉を喋る小鳥が欲しい場合には、セキセイインコはとってもオススメです。
では、ウロコインコはどうでしょう?

足で物をつかむ鳥が欲しい!という方にオススメなのがウロコインコですが、おしゃべり面ではどうでしょう?

今回は、ウロコインコのおしゃべりについて見ていきましょう。

ウロコインコはお喋りできるの?

お喋りレベルは固体差があると思いますが、我が家のウロコインコのチャイ一応お喋りします。

今のところ、「チャイちゃん」と自分の名前をしゃべる他は、飼い主が小鳥をあやす時に口でやる「チッチッチッチ」という音を真似て発します。
これから増えるかもしれませんが、とりあえずはこの2語です。

「一応」お喋りします、と書きました。
本当に、「一応」程度のレベルだと思ってください。

ウロコインコは元々ダミ声(?)というのでしょうか・・・いまいち鳴き声にハリがありません。
呼び無きも、「キーキー」という表現が合うような、透明感のない甲高い鳴き方です。

そのダミ声を駆使して、一生懸命、頑張って「チャイちゃん」と発している感じです。
なので、どうしてもクリアではなく、「ヂャイヂャン」のように聞こえます。
それはそれで、かわいいんですけどね。

我が家のセキセイインコのレイが喋りだした時からの過程と比較してみますと、レイはゴニョゴニョ・・・ブツブツと長い時間ずっと何かをつぶやいている感じです。
お喋り開始前はそれがインコ語で、お喋りするようになった後はヒト語とインコ語のミックスでそれが行われています。

オスかメスかの差もありますが、セキセイインコのオスの場合はヒト語だろうがインコ語だろうが、とにかくよくつぶやいています。
我が家のレイちゃんの場合では、

「ピヨ・・・ポロポロ・・・ピョロロ・・・レイちゃんいいこいいこね・・・ピョロ・・・カープカープひろっしま、ハックション、ふははははは!」

みたいな感じです。かなりの饒舌っぷり。

対してウロコインコは、このようにずっとつぶやいている感はあまりありません。
我が家のウロコインコのチャイはメスなので・・・ウロコもオスメスでかなりの差がありましたらすいません。

お喋りの仕方を聞いていても、単発で発することが多いです。
長い歌のようなものは、ちょっと難しいんじゃないかなーといった感じです。

声色もクリアとは言いがたいので、知らない人が聞いたら「何か喋ってるけど、何て言ってるか分からない」かもしれないレベルです。
人間の子供でもよくありますが、親しか聞き取れないだろう・・・それ。って感じですね。

どちらかというと、インコはオスの方が喋りやすいと言われています。
それは、メスへの求愛行動として、ささやく為だと言われています。
そんな中で、「ウロコインコはメスでも喋るよ」といったことも聞きます。

従って、「ウロコインコは喋るのか」の答えとしては、

ウロコインコは喋る。メスでも喋る。
でも、饒舌ではないし、音もクリアじゃないですよ。
長い文章はちょっと難しいかな?!

ですかね。

まとめ

今回は、ウロコインコは喋るのかについてのお話でした。
一応、お喋りはしますが、セキセイインコほど得意ではないです。

言葉も歌も覚えて喋って欲しい、歌って欲しいと思って飼い始めるのはオススメしませんが、足で物を掴むインコで、なおかつちょっとお喋りしてくれたら嬉しいな!と思って飼い始めるならオススメですね。

へたっぴだけどお喋りするよ!そこもウロコインコの魅力と思いんチャイ!

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