インコの飼育習性・特徴

インコ選びに色・カラーはどのくらい重要視すべきか?!

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ウロコインコのシナモン

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インコはカラーバリエーションが豊富で悩む!

皆さんは、インコのカラーにどの程度こだわりがありますか?

インコに限らずですが、小鳥を飼おうと決めたら、大抵の人は「〇〇色の鳥が欲しい!」というカラーに対する希望があると思います。
実際、鳥さんの販売価格もカラーによってかなり差があったりします。

実はシーサンも、ウロコインコのチャイをお迎えする前には、コガネメキシコインコというオレンジの鳥が欲しかったのです。

こんなオレンジの鳥が家に居たら、まるで我が家は南国♪
素敵ー!ステキー!
コガネメキシコインコ
・・・と、オレンジの鳥を探しまくっていた時期がありました。

でも、色々検討した結果、お迎えしたのはウロコインコのシナモンです。
結局は、当初の希望とは全くかけ離れたカラーの鳥さんをお迎えしたということです。

セキセイインコのレイちゃんの時は、子供たちが「青いインコが欲しい!」と言って雛を見に行き、そこにたまたま青い子が居たので即断でした。
雛のレイ
幸せの青い鳥?

そんな感じで我が家には、いわば希望の色ではないウロコインコと、希望通りのセキセイインコがいるわけですが、実際飼ってみて、色についてどう思っているのかを書いてみたいと思います。

あくまで個人的な意見ですが、もしインコのカラー選択に悩んでいる人がいれば、参考にして頂けたらと思います。

結局は希望の色じゃなくても全然かわいい

前述の通り、セキセイインコのレイは当初の希望通りの青いインコです。
頭部が黄色い点も、飼い主的にはかなりのお気に入りで、飼いはじめて4年ほど経った今でも、眺めながら「素敵な色だなー」と思ってしまいます。
首をかしげるセキセイインコ
褒めてくれてるの?

では、本当はオレンジの鳥が欲しかったけれど、検討の末にお迎えされたウロコインコのチャイはどうでしょう?

チャイはシナモンというカラーで、ウロコインコの中でも渋めの色です。
たそがれるウロコインコ
・・・渋いですか?

ホオミドリアカオウロコインコという名称の通り、尾羽は赤いですが、ほっぺたも体も、抹茶のような渋い緑色ですね。

当初、欲しかったのはこんなオレンジの鳥ですよ。
コガネメキシコ
全然、違いますね。

ですが、実際飼ってみると、あんなに欲しかったはずのオレンジの「オ」の字も心に浮かんでこないほど生活に馴染んでいます。
はっきり言って、オレンジなんて、もうどうでもいいくらいです。

飼い始めたら、結局カラーなんて、大して重要じゃなくなるもんです。
どんな色でも、その子の個性ですから、何色でもかわいいもんです。

ウロコインコのシナモンに決めてから、実際にお迎えするまでの間には、正直多少の迷いがありました。

「シナモンにしちゃったけど・・・本当に良かったのかな。」
「元々、オレンジの鳥が欲しかったんだから、せめてもっと明るい色のパイナップルにした方が良かったんじゃ・・・」
なんて。

でも、お迎え後には色のことで後悔することは一度もありませんでした。

まとめ

今回は、インコのカラー選択についての個人的な経験談でした。

お迎えしたら毎日眺めることになる鳥さんですから、希望の色の子をお迎えするのも大切ですが、毎日眺めていると、結局どんな色でもしっくりくるものです。

見慣れるということもあるでしょうが、どんな色でも我が家にお迎えしたからには、この子のことを好きになろうという心理が奥底で働くのではないでしょうか。

もし、インコのカラー選びで迷っている人がいたら、「結局は色の違いは大したことないよ」とアドバイスしたいと思います。

何色でも、その鳥さんの本質をかわいがってあげんチャイ!

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