菜差し、どうしてる?
我が家ではインコによく小松菜や豆苗を菜差しに入れて与えるのですが、これまで使用していた菜差しはコチラのような、
いたってシンプルなタイプのものでした。
子供の頃にインコを飼っていた時も、こういうタイプの菜差しを使っていたし、自分的には「菜差しと言えばコレ」ってイメージが強かった。お値段も安いし、手に入りやすいですよね。
でもね~これ、デメリットがありまして・・・
まず、茎の細い菜っ葉を入れると、スカスカで安定しない。すぐポロって落とされる。なので、茎を何重かに折り曲げて、ムギューって入れたりしてた。茎の無駄遣いですね・・・。
そして何より、インコが菜差し本体をすぐに外して、落としちゃうんですよ。
入れた菜っ葉がしおれないように、菜差しには水を入れて使ってるもんだから、落とされたら下がびちょびちょ・・・。
しかも、毎回やる。
日課のように。もはや遊びの一環と化している。
落とされないように、ケージに引っ掛けるフックのところに輪ゴムを掛けたりしてたんだけど、取り外しが毎回面倒だし、かじられて切れちゃうこともあるしで、やんわりと悩んでた。機会があればどうにかしたいな~って。
で、そんなある日。
こんな商品見つけました。
SANKO 小鳥のベジタブルポット
これ、本体とケージに取り付ける部分が別体仕様になっていて、取り付け部分は簡単に取り外せないようになっているので、インコにイタズラで落とされにくい仕様になってるんです。
今まで通り水を入れて使用できるので菜っ葉もしおれないし、キャップが付いているので、細くて少ない葉っぱでも落ちにくいようになっています。
おぉ、なかなか良さそうじゃないですか。
お値段も300円台。
という訳で買ってみました。
どんな感じか、使い勝手を紹介します。
ちょっと工夫すれば結構いい感じ!小鳥のベジタブルポット
はい、コチラが今回購入した「SANKO 小鳥のベジタブルポット」です。
パッケージの写真では豆苗がわっさー入ってますが、実際使った感じですと、キャップが付いているため少量の野菜でも確かに倒れにくく安定して良かったです。
ただ、どんな風に入れても、野菜を引っこ抜いて落として遊ぶインコさんには結局落とされますが。
こちらが、本体と別体仕様の取り付け部分。
このように、ケージのアミの隙間に挟んでギュッとやるタイプなので、小型インコの力ではさすがに外せません。
横アミに引っ掛けなくてよいので、高さも自由に選んで設置することができます。
いいね!これ、いーね!
・・・と、使い始めた翌日ですが、我が家のオカメインコとウロコインコには普通~に菜差し本体を落とされました・・・ガクーンorz 。
セキセイインコには落とされませんが、やっぱりちょっとパワーのある鳥さんだと、本体部分を上から引っ張って外したり、下から突き上げる形で外して落としてしまうんです。
結局ケージの中がびちゃびちゃになるやんけ!
失敗だったかなぁ・・・と思いましたが、この菜差しのいいところは、設置高さを選べるところです。
上から引っ張って外すインコには、ケージの高い位置に菜差しをセット。
下から突き上げて外すインコには、ケージの床面ギリギリの低い位置にセットしてみました。
それが功を奏したのか、それから一切外されなくなりました!
という訳で、我が家では菜差しをこの「小鳥のベジタブルポット」に変えてから、菜差しを落とされて水でびちゃびちゃにされることがなくなりました。
同じ問題でお悩み中の方に参考にして頂けたら幸いです。
まとめ
今回は、毎度毎度落とされる菜差しを「SANKO 小鳥のベジタブルポット」に変えてみたら落とされなくなったよというお話でした。
菜差しの水は大した量じゃないから、落とされてもいいっちゃ~いいんですが、やっぱりケージの床面がびちょびちょになりますし、地味~に嫌ですよね。
本体と取り付け部分が別体仕様ゆえに、パワーのある鳥さんには簡単に落とされてしまいますが、設置する高さを工夫してみたら意外と落とされにくいです。
菜差しを落とされて困っていたら、ぜひ試してみんチャイ!
コメント
菜っ葉落としますねぇ。
うちの子たちは、ひと口突っついたらもう食べないから、鳥かごに引っ掛けてるだけです(^◇^;)
LINEの赤ヘルインコ楽しみにしています。Twitterもフォローさせていただいています。いつもありがとうございます?
ミチコサン様
我が家のインコズも、菜っ葉は食べるよりむしろ、ストレス発散のようにちぎって捨てていることが多いです(^^;)(特にオカメインコ)
LINEもTwitterもフォローありがとうございます!
色々ありまして、なかなか更新できていませんが・・・とっても励みになるコメント、ありがとうございます。頑張ります!