インコの飼育ウロコインコの飼育習性・特徴

ウロコインコは足がとっても器用!足で餌を掴んで食べるようになるのはいつから?

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お酒を持つインコ

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ウロコインコは足で物を掴む鳥

ウロコインコは器用に足で物を掴みます。
大型のインコやオウムなどのように、餌を足で掴んで食べたりします。
足で餌を掴むので、餌以外の物も器用に掴みます。
お酒を開けるインコ

セキセイインコは足で餌を掴みません。
セキセイが足で掴むのは専ら止まり木です。
足でポリポリと顔を掻くことはありますが、物を掴むことはないです。

さて、このウロコインコの足掴みですが、雛のうちはしません。
シーサンはいままで、足で物を掴む鳥を飼ったことがなかったので、ウロコインコのチャイを飼い始めた時に、早く物を掴んだ姿を見たくてドキドキワクワク期待していたのですが、これが全く掴まない。

・・・ウロコインコって確か餌を足で掴んで食べますよって、言ってたよな?全然掴まないけど・・・
成長したら掴むのか?いつからだ?

と、期待しながら観察をしていました。
さて、その気になる結果は!

ウロコインコが足で物を掴むようになるのは、いつ頃からなのか?

餌を足で掴むチャイ

チャイをお迎えしたのは、まだ一人餌になる前の雛でした。
まぁさすがに、足で餌を掴んで食べるなんてのは一人餌になってからだろう、と思って見ていましたが、めでたく一人餌になった直後も、足で物を掴む気配は無し・・・

もしやこの子は足で掴まない子なのか?だとしたら、寂しい・・・寂しいぞー!!

こんなアホな心配をよそに、一人餌になってから2週間ほどが過ぎた頃、今まで上手く食べられなかった大粒の固いシードを食べる時に、足が口元になんとなく動いて行くように!!

ちなみに、上手く食べることが出来ていなかったシードとは、コチラのサフラワーという白い粒。
サフラワー

今までは、コレを食べようとしても、くちばしの使い方がまだ下手くそだったようで、どこかにすっ飛ばしたり、食べるのを諦めていたのですが、一人餌移行から2週間が過ぎる頃には、足でちょっと押さえながら殻を割って食べるようになった。

この時はまだ、「掴む」まではいっていなかったが、子供の成長と同じで、ちょっと出来るようになったらその先が早い!
その2日後くらいには、上手に掴んでサフラワーを食べるようになった!
今まで上手に食べられなかったからサフラワーは残っていたのに、この頃を境にサフラワーばかり真っ先に食べるようになった。

成長したのね・・・!お母さんは嬉しいよぉぉぉ~!!

その後は、サフラワーだけでなく、他の大きめ、固めのシードも足を上手く使いながら食べるようになり、これまでに食べ残していたシードもまんべんなく食べるようになったのです。

まとめ

ウロコインコが足で物を掴むようになるのは、一人餌に移行してから約2週間ほどです。
これには固体差があると思います。あくまで我が家のチャイのケースです。
成長のスピードはその子それぞれだと思いますが、おそらくウロコインコが足を使い出すのは、餌を上手く食べる為だと思います。

足で物を掴む様はとても可愛らしいですよ。色々な物を足で掴んで持ちあげるようになります。
この間チャイは1円玉を水戸黄門の印籠のように掴んでいて笑ってしまいました。

ウロコインコの器用な足掴みライフをエンジョイしんチャイ!

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